木場潟南園地の花菖蒲/2017
6月1日に毎月定例の病院通いの後、そろそろ花菖蒲はどんな具合かと木場潟南園地に立ち寄ってみた。まだ早いだろうなと思いながら花菖蒲園に着くとまばらだがもう花が咲き出していた。この日は様子見に行ったのでカメラも持っておらずスマホで写真を撮ってみたがあまりうまく撮れなかった。
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昨日は天気も良いし咲いている花の数も増えたことだろうとデジカメをもって出かけてきた。木場潟はもうすっかり初夏の様相で周囲の木は葉を茂らせてこんもりとしているし、近くの里山は緑が濃くなったところと若い緑の部分が混在していて爽やかな感じだ。遠くの高山も雪がかなり溶けて白い部分が少なくなっている。
花菖蒲園は前回来た時よりも花の数が増えていた。6月4日から6月18日までは「木場潟花菖蒲まつり」が開催されいろんなイベントが行われるが、行った日が初日だったが平日でもあり特にイベントは行われていなかった。
今年は花菖蒲の畝に品種名が書かれた棒が立てられていたが、数えてみると品種の数は20~30種類くらいありそうな感じだったが、よく似たものが多くて区別がよく分らない。色や形で分けてみても10種類くらいしか区分できない。日本で古くから栽培され品種改良されている植物なので品種が多いのだろう。
色は白色、紫色、赤紫色、紺色、ピンク色、黄色などがあった。2色以上の色のものもある。形もさまざまだが、いずれも花びらに黄色の筋が入っているのが共通点だ。
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今は早咲きの品種が咲き出しているがこれからは遅咲きの品種も咲き出すので、10日間くらいは花菖蒲園は華やかになりそうだ。
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