アメシロ防除の薬剤散布
先日町内のアメシロ消毒作業を行った。町内の役員や有志が10名ほど集まり薬剤のタンクと散布用のポンプを軽トラの荷台に乗せて町内の民家の庭や畑などの植木のある所に散布していく作業だ。当日は雨が降るかもしれないとの天気予報だったが、天気は薄曇りで暑くもなく作業のしやすい気温だった。アメシロの薬剤散布は雨が降っているとせっかく撒いた薬剤が雨に流されて効果がないので雨天だと延期になるのだが、当日は好天になって順調に作業が進んだ。
例年はそろそろ柿木などにアメシロが巣の中で発生する頃なのだが、今年はまだあまり発生していないようだった。6月に入ってもあまり暑い日がなく朝晩はやや肌寒かったりするのでアメシロの活動が活発化していないのかもしれない。薬剤はアメシロやチャドクガや松に付く毛虫などにも効くので、今散布しておけば大発生を抑えることができる。
途中畑などに花が咲いていたので、スマホで何枚か写真を撮った。
_
白いカラーは土に肥料分があるのかやたら元気がよくてはなが大きい。ピンク色のナデシコは紫色のものも混ざっている。
_
ドクダミも白い花をたくさん咲かせている。栗の花は花の房が尻尾のように垂れている。花は少し咲き始めているがまだつぼみの状態のようだ。
_
作業の途中葉に斑入りのツワブキを見つけた。木漏れ日が当たったように白い斑が入っていて珍しい。たまたま作業のメンバーの中に家主さんがいたので子株を分けてもらった。家に持って帰って家のツワブキの横に植えてみた。うまく植え付くと2種類のツワブキが見られて良いのだが。
_
アメシロ防除の薬剤散布作業は2時間半ほどで無事終了した。
« グリーンカーテン用の朝顔のネット張り | トップページ | 木場潟の花菖蒲園は最盛期 »
「日々の生活」カテゴリの記事
- Amazonを騙る詐欺メールが来た(2023.02.03)
- 最強寒波襲来(2023.01.27)
- 不運三連発(2023.01.19)
- 地元神社の左義長(2023.01.16)
- 今季最強の大雪/車がスタック(2022.12.27)
コメント