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2017年7月

2017年7月30日 (日)

市の特定健診の受診

市が実施する健診の日程案内が来ていたので、市の健診センターで昨日受診してきた。2年前までは在職時に加入していた協会けんぽの健康保険を任意継続していたので、健診も在職中と同じ医療機関で受けていたが、昨年からは任意継続も切れて国民健康保険に加入したので市の特定健診とがん検診を受診するようになった。

以前、私も妻も健診によって病気が見つかり、早く治療を開始したことで事なきを得た経緯があるので、健診受診の大切さは身に染みて理解している。年齢が高くなるといろいろと病気が出始める。がんや脳出血は怖い病気だし、目の不調や足腰の痛みは高齢者ならだれでも一つや二つは持っている。

今回の健診では特定健診で胸部レントゲンや血液検査などの市所定の項目の検査のほかに別途費用負担で大腸ガンの検査をすることにした。大腸ガンの検査は検便容器を渡された。
胃カメラは先月大学病院で経過観察の通院で検査したので今回はバリューム検査はパスした。
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私の場合、60歳前後は体のバランスが崩れる時期だったのか、いくつもの病気が重なってで通院したり入院したりしていたが、今通院しているのは経過観察中のものも含めて2件だけで体の調子はとても良い。

昨年は腹囲が85センチを超えていてメタボ予備軍として保健師さんによる指導を受けたが、今年はワンダーコアで腹筋運動をしていたら腹囲が3.5センチ減になってメタボ予備軍をクリヤできたみたいだ。体重も1.5Kg減になった。

強い運動は関節の故障になる恐れがあるし、年齢を考えるとウォーキングや腹筋などの軽い運動が健康維持には一番良いようだ。



2017年7月27日 (木)

コスモスと赤トンボ

タイトルだけ見ると秋の記事のようだが、昨日木場潟公園へ出かけて赤トンボとコスモスを見つけた。

木場潟公園の北園地ではたくさんの赤トンボが乱舞しているのに遭遇した。東屋を中心とした比較的狭い範囲の中でかなりの数の赤トンボが密度の高い状態飛び交っていた。テニスコート2面くらいの広さのところに1000匹以上いたのではないかと思うくらいだ。

写真に撮ろうとカメラを構えてみたが、スイスイと飛ぶ動きの速いのはなかなか写らない。ホバリングしているのは何とか写っていた。夏場は赤トンボは高地の方へ移動しているはずで低地にはあまりいないと思っていたが、先日からの大雨で山の方から避難してきたのかもしれない。周回路をウォーキングで一周したが、密度の高いのは北園地だけで他はいるにはいるが数はそれほどでもなかった。

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写真は北園地で写した赤トンボ 2枚の写真に25匹ほど写っている。
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飛び続けていてなかなか止まってくれないが偶然目の前に止まったのでパチリ。
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コスモスも秋のイメージだがもう咲いていた。最近は品種改良が進んで早くから花を咲かせるようになったようだ。そういえば6月にも咲いているのを見たことがある。以前は秋にコスモスを探しに山間部へドライブしたものだが、最近は景観保全のために休耕田に植えられたコスモスが真夏に咲いているのを見かけるようになった。

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木場潟公園内のコスモスはまだ咲き始め
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休耕田に植えられたコスモスは満開だ。
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2017年7月25日 (火)

朝顔の蔓が伸びて花が咲きだした

グリーンカーテン用の朝顔はネットの縦糸に巻きついて競争するように上へ上へと伸びている。時々縦糸にうまく巻き付けずに宙ぶらりんで蔓が伸びているのがいるので、毎朝蔓の巻き付き具合を見て、巻き付きを手助けしている。

蔓の全体の4分の1くらいはネットの上端まで届いているので、摘芯をしたり蔓の方向を横向きに変えて横糸に巻き付くようにしたりと毎朝いろいろとすることがある。蔓は上の方まで伸びてきているが上の方はまだ葉が小さいので窓を覆うまでにはなっていない。グリーンカーテンが完成するにはもうしばらくかかりそうだ。
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葉は完全に繁ってはいないが、花は毎朝かなり咲くようになった。朝顔は一日花なので毎朝50~70個ぐらい咲いて夕方には同じ数が萎れていく。毎朝前日に萎れた花ガラを取り除くのも日課になっている。
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咲いている花の色は紺色が一番多くて次に赤色で、紫色はまだ数えるほどしか咲いていない。ピンク色と水色系は全然咲いていない。品種によって咲く時期は少し前後するようだ。
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今年は種を採取した時の色区分別にプランタを分けて植えてみたが、あまりプランタ毎の色分けにはなっていないみたいだ。種を採取した時の区分が正確ではなかったのかな。





2017年7月23日 (日)

庭のオニユリが咲き出した

連日最高気温が35度近くあって人も庭の植木もぐったりしていたが、今日は一転して朝からすごい雨が降り酷暑は一息ついたが蒸し暑さは相変わらずだ。最近はカンカン照り続きで朝顔のプランタや鉢植えも、朝水やりをしても昼にはもう土の表面が乾いてしまうような状態だったが、今日は水やりをしなくても大丈夫なようだ。

雨の中庭のオニユリが花を咲かせ始めた。夏の暑さに負けない強い橙色の花びらに黒っぽい点々が入っていてなかなか強烈な印象のある夏の花だ。何日か前から蕾が色づいていたが昨日から一輪、二輪と咲き始めた。
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草丈は大きいものは私の身長より大きくなるものもあり、花が下向きに咲くので上から見下ろされたようになる。茎は最初はまっすぐ立っているが蕾が大きくなってくると先端が重くなってきてお辞儀をしたように下がってくる。今日のように雨が降ると花やつぼみに付いた雨の重さでますますお辞儀が深くなってしまっている。支柱を立てて支えてやる必要がありそうだ。






2017年7月21日 (金)

ムクゲの花

ムクゲもヒマワリと並んで夏の花だ。ヒマワリのような圧倒的な存在感はないが木全体に花を付けるので道端や民家の庭に咲いていても良く目立つ。子供の頃の夏休みに家に咲いていたのを覚えている。いよいよ小学校も夏休みに入ったが夏休みの間はずっと咲き続けるだろう。

ムクゲは芙蓉とは近縁種のようで花の形は似ているが、葉の大きさは全然違っていて芙蓉の葉は団扇くらいの大きさだがムクゲの葉はせいぜい5センチくらいのものだ。芙蓉は8月後半ごろから咲き始める。

ムクゲの花は白い花びらやピンクの花びらの中心部だけが赤くなっている品種が一般的でよく見かけるが、真っ白の品種やピンクが色褪せしたような品種も見つけた。
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八重咲きのムクゲも見つけた。一重咲きの一般的なものと比べるとかなり花の印象が違うので別の花かと思ったが、葉は一重のムクゲと同じだ。
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2017年7月20日 (木)

道端のヒマワリ

家から国道へ出るときには、近道になる農道を時々利用している。この農道の道端には小さな畑があって野菜や花などが植えられており通りすがりの目を楽しませてくれている。

先日通りかかったらヒマワリの花がいくつも咲いていた。その時はカメラを持っていなかったので後日カメラを持って出かけて写真を写してきた。ヒマワリは大きいものは人の背丈以上になる上に花の大きさも人の顔くらいあるので、ヒマワリの近くにいると人がいるような気配を感じてしまう。

花の色は元気の出る黄色だし、花びらが放射状に出ている様子は太陽が輝いている様子に似ている。ポジティブで元気一杯というのがヒマワリの印象だ。

ヒマワリは漢字で向日葵と書くように、太陽の動きを追いかけて太陽の方を向くと聞いたことがあるが、実際のヒマワリを見ると、それぞれかなり勝手な方向を向いている。ネットで真偽を調べてみると、蕾を付けるまでの成長期には本当にそんな動きをするらしく、朝に東を向いていた蕾が夕方西の方を向いていて、夜中にまた東向きに戻るそうだ。蕾が大きくなると成長が止まって動かなくなるのだそうだ。ということはヒマワリの花が太陽を追いかけるというのは間違いのようだ。
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いずれにしろ元気印のヒマワリが咲くと夏本番だ。日本列島も昨日梅雨明け宣言が各地であったようだ。


2017年7月17日 (月)

今年もガマの穂が大量にできている

我が家の前の田んぼは数年前から耕作されておらず荒れ地になっている。もともと水田だったところでそのまま放置されているので雑草が生え放題になっているが、数年前から蒲(ガマ)が大増殖している。
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今年も家の前の荒れ地の一面のガマの穂が茶色に色づき出した。1ヶ月ほど前に自宅の玄関の目の前の部分については草丈も伸びて見苦しかったので、幅6m奥行1mほどを剪定ハサミで刈り倒したが、それ以外は生え放題になっている。
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ガマの穂自体は見る分にはフランクフルトソーセージのような形が面白いし嫌いなわけではないが、秋に穂が爆発したように大量の綿毛と種をまき散らし辺り一面を綿毛だらけにしてしまうのが困るところだ。ガマは出雲神話の因幡の白兎の話にも出てくるように古くから日本にある在来植物で、本来は環境保全に役立ってきた植物なのでガマが悪いわけではないのだが、田んぼが耕作放棄されて荒れ地で放置されているところが問題だろう。

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先日水彩画の教室でモチーフに持っていく花がないので、ガマの穂でも持っていこうかとハサミを持って数本切り取り教室に持って行った。形が面白いし季節感もあるので絵に描くにはなかなか面白い題材になる。家の前にあるわけだから切り花にするとか生活に役立てることも考えてみようかな。

2017年7月15日 (土)

グラジオラス

去年3月に絵のモチーフのために花の咲いているヒヤシンスの鉢植えを購入した。
花が終わった後、鉢に入っていた球根を鉢から出してプランタに植え替えた。植え替えたことも忘れてしまっていたが、今年になって1つの球根から芽が出て葉が茂りだしたがヒヤシンスの花は咲かずしばらくすると葉も枯れてしまった。

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ところが別の球根から芽が出初めて葉も繁り始めたが、1個目の時とは違ってやけに背が高く成長してきた。おかしいなと思っていたら今度は茎が伸び始めてつぼみができ始めた。
それまではてっきりヒヤシンスの球根だと思い込んでいたのだが、茎やつぼみの付き方を見るとどうもヒヤシンスではない。どう見てもグラジオラスだ。

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その蕾が先日咲き始めた。ヒヤシンスの鉢植えを買ったときにグラジオラスの球根が中に混ざっていたとした考えられない。でも花の少ない時期に間違いでもグラジオラスの花が咲いて何か得をした気分だ。つぼみはまだ先端部分に向かっていくつも付いているのでしばらくは次々と花が咲くようだ。

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家にグラジオラスがないので、このまま育てれば来年も咲くかもしれない。どうせなら別の色の球根を買ってきて一緒に植えておけば来年は別の色の花も咲くことになる。

2017年7月13日 (木)

朝顔の初咲き/2017

5月11日に種蒔きをして6月6日に定植をした朝顔が順調に成長している。定植の後に行灯やグリーンカーテンのネットを設置したら蔓を巻き付け元気に成長してきた。昨日色づいたつぼみを見つけたが、今朝は紫色の初花が一輪咲き出した。
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咲き出したのは行灯仕立てにしているプランタの朝顔で、蔓は行灯の一段目のリングまでしか伸びていないのに花が咲いた。
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グリーンカーテン用の方は蔓がネットに巻き付くのを手伝ってやらないとなかなかうまく巻き付いていかない。なんとかほとんどの蔓をネットに巻き付かせたが、早いものはネットの上端部まで伸びてきている。
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つぼみを探してみると根元に近いあたりに小さい花芽がいくつも付いている。去年や一昨年は蔓が伸びて葉は繁ってもなかなか花芽が出なかったが、今年は花芽も順調そうで早くから花が楽しめそうだ。
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窓が葉で隠れるようになるにはまだしばらくかかかりそうだが、グリーンカーテンの完成前にもたくさん花が咲いて楽しませてくれそうだ。

2017年7月11日 (火)

木場潟のクチナシとヒマワリ

先日木場潟へネムノキの花を見に行ったときに、南園地に咲いている花をいくつか写真に撮ってきた。アジサイはそろそろ終わりのようでアジサイに代わって夏の花が咲き始めていた。

薬草園の横を通ると奥の方に白い花が咲いているのを見つけて近寄ってみるとクチナシと書かれた木札が立っていた。薬草園にあるくらいなので薬効があるようだ。クチナチの花は渡哲也の歌の歌詞で名前は知っているが、あまりしげしげと見たことがなかったが白色のきれいな花だ。匂いを嗅いでみると甘い匂いがした。
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南園地には背の低いヒマワリがたくさん咲いていた。いよいよ夏の花ヒマワリの季節だ。
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こちらはセンニチコウ。見るからに乾燥や暑さに強そうな形をしている。色づくのは苞という部分だそうだ。キバナコスモスも数が以前より花の数が増えてきたようだ。
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前回来た時に既にたくさん咲いていた南園地の蓮池ではまだ次々と花が咲いているようだ。舟小屋横の蓮池は前回ほとんど咲いていなかったが今回はたくさん咲いていた。どちらの池にも中尊寺ハスが植えられているが、中尊寺ハスとは800年前の蓮の種から花を咲かせるのに成功したもので古代ハスとも呼ばれているのだそうだ。
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2017年7月 8日 (土)

ネムノキ(合歓の木)の花/2017

木場潟公園の周回路沿いにはネムノキがたくさん植えられている。普段は別の木々に紛れていてそれとは分からないが、花が咲き出すと花が目印になるので見つけるのも簡単だ。花を咲かせるのはある程度の大きさの木だが、小さい木は花が咲いていないので気づかないのも数があるはずだ。

前回行ったときはほとんど咲いていなかったが、時期的にそろそろかなと思って出かけてみると今度はしっかりと花が咲いていた。ネムノキはかなり大木になり木全体に花を付けるので遠くからでもよく目立つ。花は筆の穂先をバラしたような糸状になっていて風が吹くと糸状の花が揺れる様子は涼しげだ。花の色はピンクだが、木によっては微妙に色合いが違うものがある。
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木場潟の周回路沿いではネムノキが咲き出すと、そろそろムクゲやサルスベリが咲き始める。

2017年7月 7日 (金)

小松市日末蓮池公園のハス

今日は七夕。一週間ほど続いた梅雨空から一転して朝から青空が広がっていた。夜は七夕にちなんで夜空を見上げてみたが街灯と満月前の月が明るくて天の川は見えない。

二十四節季では今日から小暑。小暑とは梅雨が明けて暑さが本格的になる頃とされているが、現実は梅雨末期の豪雨で九州の方は大変なことになっているし、まだ梅雨明けとはいかないだろう。小暑の初候は温風至(あつかぜいたる)候(7/7~7/11)とされていて気温が高くなり始める。そろそろ熱中症に気を付けなければならないだろう。

小暑の次候は蓮始開(はすはじめてひらく)候(7/12~7/16)とされている。木場潟西園地の蓮池は先日もう咲いていたが、その時の日末の蓮池は全然咲いていなかった。蓮始開(はすはじめてひらく)候には少々早いが日末蓮池公園へ出かけてみると今回はしっかりとたくさん花が咲いていた。大きな葉も緑色をしていて元気そうだ。木場潟西園地のハスはこの池のハスを移植したそうだ。
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蓮池には赤トンボが飛んでいたのでロープやハスのつぼみに止まるのを待って写真を撮った。デジカメなのでトンボにピントが合わず苦労したが何とか数枚撮れたが、ハスのつぼみに止まったものはピンボケのようだ。最近ブログによくトンボが登場する。意識して載せていたわけではないが、花の近くにトンボがいると写したくなる。トンボやセミやアマガエルなどは小動物の中でも何となく親しみが持てる。
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この後、松任海浜公園のハス池も見に行ったが全くの期待外れだった。去年も花がほとんどなくて全然ダメだったが今年もハスの株自体が激減していて花も数えるほどしかなかった。4年前がピークであとはジリ貧のようだ。管理に問題があるのか予算が付かないのか熱意がないのかクエスチョン。

左は2014年7月の蓮池。池全体がハスで覆われている。左は今日の蓮池。見るも無残。
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2017年7月 5日 (水)

木場潟で見つけた夏の草花とトンボ

最近は梅雨が本格的過ぎて全国的にも梅雨の集中豪雨に台風も加わって大雨列島なっている。当地も一昨日と昨日は2日連続で豪雨に見舞われて道路が冠水したりホームセンタの駐車場が5センチくらい水が溜まって池のようになったりと大変だった。市内でも山沿いでは危険度が高まっているとして土砂災害警戒情報がスマホに送られてきた。

大雨の前の晴れ間に木場潟へ出かけて拾ってきた夏の草花とトンボ

ネジバナ ネジバナはいわば雑草だが、草むらに鮮やかなピンクの花が茎に巻き付くように咲き出すと夏を感じてしまう。雑草でも好きな雑草の一つだ。
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池の中ではコウボネが咲き出した。花はかわいいのに漢字では河骨と書くなんとも武骨な名前だが、水中の根茎がゴツゴツしていて骨のようなのでこんな名前が付いたようだ。写真は水面の上で咲いているが時々水の中で咲いていることもある。
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クレソン畑ではクレソンが生育中。隣の池ではミソハギが咲いていた。  

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木場潟の蓮池で見つけたシオカラトンボ  夏にはおなじみのシオカラトンボはスイスイと飛んでいてなかなか止まってくれない。
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こっちはハグロトンボ 真っ黒の忍者みたいなとんぼだ。
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梅の木の下には梅の実が3つ落ちていた。本当はもっと生っているはずだが、誰かが持って行ってしまったのかもしれない。
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2017年7月 4日 (火)

7月の夏の花/2017

神社の行事で4日間半日ずつ神社に詰めていたが、雨降りが多くて参拝客も少ないので、晴れ間を見ては神社の近くの周辺を歩き回ってみた。神社の周辺は最近は宅地造成もされているが、まだ田んぼや畑が多くあり畑には野菜や草花が植えられていていろんな花が咲いている。やっぱり夏らしい花が多い。夏の草花は葉や茎がしっかり成長しているので、株もガッチリとして背の高い花が多い。

ヒャクニチソウとジニアが同じだとはしらなかった。 ストケシアは先日調べて分かった名前だが間違っているかもしれない。
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グラジオラスはいろんな色の花があっちこっちで咲いている。この紫色の棒のような花はなんという名前だろうか。何本も立っていると存在感がある。
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これはダリアかな。右はよく見かけるような花だけれど名前が分からない。         Dsc05196  Dsc05232        

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アルストロメリア                   白のガザニア
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青色の花はあっちこっちで見かけるが調べてみるとアガパンサスという名前のようだ。黄色いユリがたくさん咲いていた。
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ムクゲは木に咲く花で8月頃にかけて咲く。子供の頃庭にあって夏休みに咲いていたのを覚えている。なんとなく懐かしい花だ。
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2017年7月 2日 (日)

茅の輪くぐりと剣詩舞奉納/2017

6月30日に茅の輪を作って設置し、今年も茅の輪くぐりを実施したが雨天続きでこの2日間は出足が芳しくなかったが、今日は午前午後とも雷雨との天気予報に反して午前から薄日が差していた。天気は午後もかろうじて薄日の天気が続いたので、ようやく茅の輪くぐりの参拝客がポツリポツリと来るようになった。

くぐり方の作法があるので参拝客に説明してくぐってもらった。
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午後2時からは詩吟と剣詩舞奉納が幣殿で行われ、50名ほどの町内の氏子さんが集まって拝殿から観賞した。剣詩舞奉納は3年前から茅の輪くぐりに合わせて実施しているイベントで、町内の氏子さんが地元の神社に何とか足を運んでほしいと企画しているものだ。
この日はちょうど市が計画していた防災関係のイベントと日も時間もかぶってしまって昨年より人数は少なかったようだ。

漢詩や室生犀星の詩を吟じたり、詩吟に合わせて剣舞を舞ったりと格調高い演技が披露された。
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明日午前中まで茅の輪くぐりが行われ、晴れれば地元の保育園児たちも茅の輪くぐりに来る予定なのだが、うまく晴れてくれるだろうか。




2017年7月 1日 (土)

木場潟ハス池のハス

一週間ほど前の朝刊に木場潟のハスが咲いているという記事が載っていた。もう咲いている? 少し早すぎない? と思いながら数日後に木場潟へ出かけた。例年あっちこっちの蓮池を見に出かけているのは7月中旬以降なので6月にハスが咲いているというのでフライイング気味にいくつかが咲いているのかと思ったら、池全体にたくさん咲いていてツボミのものもあるが咲き終えてハチスになったものもある。

場所は南園地に昨年造成されたハス池で、昨年は植えられてすぐだったのか葉も花も見なかったが、2年目の今年は5月に小さい葉が出て今は池の半分くらいがハスの葉で覆われるくらい成長してピンクの花が咲いていた。

ハス池は同じ場所に2つあり、片方には「誠ハス」、もう一方には「中尊寺ハス」がそれぞれ150株植えられているそうで8月末まで楽しめるそうだ。
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ハスは小松市の日末蓮池公園から株分けされたものだそうだ。

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今年は全般的にハスの開花が早いのかと思って、南園地から周回路を反時計回りに4分の1周したところに以前からある船小屋横のハス池を見に行くと、こちらはまだ全部つぼみのままなので例年並みの感じだった。こちらは咲き揃うのは7月中旬くらいになりそうだ。
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そこで株分け元の日末蓮池公園まで足を伸ばして見てみるとこちらもまだつぼみばかりだった。同じ品種なのに株分け先の木場潟で咲き誇っていてこちらはまだ蕾ばかりなのは何故だろう。肥料分などが違うのかもしれない。
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