市の特定健診の受診
市が実施する健診の日程案内が来ていたので、市の健診センターで昨日受診してきた。2年前までは在職時に加入していた協会けんぽの健康保険を任意継続していたので、健診も在職中と同じ医療機関で受けていたが、昨年からは任意継続も切れて国民健康保険に加入したので市の特定健診とがん検診を受診するようになった。
以前、私も妻も健診によって病気が見つかり、早く治療を開始したことで事なきを得た経緯があるので、健診受診の大切さは身に染みて理解している。年齢が高くなるといろいろと病気が出始める。がんや脳出血は怖い病気だし、目の不調や足腰の痛みは高齢者ならだれでも一つや二つは持っている。
今回の健診では特定健診で胸部レントゲンや血液検査などの市所定の項目の検査のほかに別途費用負担で大腸ガンの検査をすることにした。大腸ガンの検査は検便容器を渡された。
胃カメラは先月大学病院で経過観察の通院で検査したので今回はバリューム検査はパスした。
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私の場合、60歳前後は体のバランスが崩れる時期だったのか、いくつもの病気が重なってで通院したり入院したりしていたが、今通院しているのは経過観察中のものも含めて2件だけで体の調子はとても良い。
昨年は腹囲が85センチを超えていてメタボ予備軍として保健師さんによる指導を受けたが、今年はワンダーコアで腹筋運動をしていたら腹囲が3.5センチ減になってメタボ予備軍をクリヤできたみたいだ。体重も1.5Kg減になった。
強い運動は関節の故障になる恐れがあるし、年齢を考えるとウォーキングや腹筋などの軽い運動が健康維持には一番良いようだ。