今年もガマの穂が大量にできている
我が家の前の田んぼは数年前から耕作されておらず荒れ地になっている。もともと水田だったところでそのまま放置されているので雑草が生え放題になっているが、数年前から蒲(ガマ)が大増殖している。
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今年も家の前の荒れ地の一面のガマの穂が茶色に色づき出した。1ヶ月ほど前に自宅の玄関の目の前の部分については草丈も伸びて見苦しかったので、幅6m奥行1mほどを剪定ハサミで刈り倒したが、それ以外は生え放題になっている。
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ガマの穂自体は見る分にはフランクフルトソーセージのような形が面白いし嫌いなわけではないが、秋に穂が爆発したように大量の綿毛と種をまき散らし辺り一面を綿毛だらけにしてしまうのが困るところだ。ガマは出雲神話の因幡の白兎の話にも出てくるように古くから日本にある在来植物で、本来は環境保全に役立ってきた植物なのでガマが悪いわけではないのだが、田んぼが耕作放棄されて荒れ地で放置されているところが問題だろう。
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先日水彩画の教室でモチーフに持っていく花がないので、ガマの穂でも持っていこうかとハサミを持って数本切り取り教室に持って行った。形が面白いし季節感もあるので絵に描くにはなかなか面白い題材になる。家の前にあるわけだから切り花にするとか生活に役立てることも考えてみようかな。
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