ムクゲの花
ムクゲもヒマワリと並んで夏の花だ。ヒマワリのような圧倒的な存在感はないが木全体に花を付けるので道端や民家の庭に咲いていても良く目立つ。子供の頃の夏休みに家に咲いていたのを覚えている。いよいよ小学校も夏休みに入ったが夏休みの間はずっと咲き続けるだろう。
ムクゲは芙蓉とは近縁種のようで花の形は似ているが、葉の大きさは全然違っていて芙蓉の葉は団扇くらいの大きさだがムクゲの葉はせいぜい5センチくらいのものだ。芙蓉は8月後半ごろから咲き始める。
ムクゲの花は白い花びらやピンクの花びらの中心部だけが赤くなっている品種が一般的でよく見かけるが、真っ白の品種やピンクが色褪せしたような品種も見つけた。
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八重咲きのムクゲも見つけた。一重咲きの一般的なものと比べるとかなり花の印象が違うので別の花かと思ったが、葉は一重のムクゲと同じだ。
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