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2017年9月

2017年9月29日 (金)

お隣のキンモクセイは花盛り

先日知人が「家のキンモクセイが咲いている」と言っていたので、もうキンモクセイの時期かと思ったがそれきり忘れていた。昨日、庭の草取りをしているとお隣との境界近くに小さな黄色い花がたくさん落ちているので、上を見上げてみると塀の向こう側のキンモクセイがたくさん黄色い花を咲かせていた。ちょうど花盛りのようだ。
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お隣のキンモクセイは我が家の庭木の向こう側にある上に、今年植木屋さんが入って剪定をしていたので、目線の高さにはあまり花がなく高い位置に花が咲いていたので気づかなかったようだ。キンモクセイは甘い匂いがするのだが今年は匂いにも気づかなかった。

 

黄金色の小さな花が房状について満開に咲いていて、たぶん今がピークでこれから花が地面に落ちて地面が黄色い絨毯のようになる。
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キンモクセイが咲くと秋も深まって、次はシュウメイギクや石蕗が咲き始める。






2017年9月27日 (水)

水彩教室35

今回は時節柄花も風景も夏の物ばかりだ。花は自宅の周辺に咲いていたものや道の駅へ出かけて買ってきたもので、風景画も木場潟の夏の景色ばかりだ。

最近は絵を描いていてもあまり上達したという実感がない。停滞期なのかもしれない。1年前と同じような絵を描いているような気がしてならない。習い始めの頃は毎回少しずつでもうまく描けるようになっているのが感じられて描いていても楽しかったのだが、最近はマンネリなのかもしれない。何かテーマを決めて取り組んだらいいのかもしれない。

水彩教室で描いた絵  2枚

オニユリは自宅の庭に咲いたもの。 トルコキキョウは道の駅で買ってきたもの。
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家で描いた花の絵  5枚

野イチゴは用水の土手の雑草の中で見つけた。赤い粒々が光沢があってきれいだった。ムクゲは夏の青空の強い日差しの下で力強く咲いていた。
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道端に咲いていたヒマワリと花瓶のヒマワリ。    
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ブドウとトウガラシ。

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夏の木場潟の風景  3枚
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2017年9月25日 (月)

単眼鏡を購入した

先日ネットで小さな単眼鏡を購入した。遠くのものを大きく見るのには望遠鏡を使うが、地上を見る望遠鏡には片目で見る単眼鏡と両目で見る双眼鏡がある。単眼鏡でもバードウォッチングなどの用の倍率の高いものはフィールドスコープというようで、倍率の低い小型のものを狭義で単眼鏡と呼ぶようだ。

単眼鏡は双眼鏡のような立体感や距離感はないが、その分サイズは半分以下になり小型で持ち歩きに便利だ。製品によっては遠くだけでなく数10センチ先の物にピントが合うものもあり、美術観賞用やルーペ代りとしても使われている。

ブログで花を探して木場潟や山間部などへ出かけているが、最近は遠くのものがはっきり見えないことが多くなり、カメラのズームで確認しているがやっぱり自分の目で確認できるのが一番よい。20年ほど前に買った単眼鏡を持っているが当時バーゲンで2000円~1000円くらいで買ったものだ。
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20年ほど前にバーゲンで購入した単眼鏡
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もう少し性能の良いものが欲しいと思ったが、単眼鏡についての知識があまりないので単眼鏡の性能について少し勉強をしてみた。
調べてみて分かったのは
1.  まず明るく見えることが最重要ということだ。
2.  倍率は4倍~8倍くらいが使いやすいようだ。
       倍率は上げすぎると暗くなり、視野が狭くなり手ぶれがひどくなるようだ。
       手持ち使用が前提なので。
3.   明るく見えるためには対物レンズの径が大きい方がよいが、
       その分重く大きくなり携行性が悪くなる。
4.   明るさの理論値は対物レンズ径と倍率で決まるが実際の明るさはレンズや
       プリズムの光の透過率に左右されるので、透過率を上げる全面の
       マルチコーティングが重要となる。
5.   覗いた時の視界も大切で50度以上が目安。
6.   接眼レンズからどれだけ離れて見ることができるか(アイレリーフ)も重要。
       短すぎると見にくい。10mm以上、メガネの場合は13mm以上が目安。
7.   美術鑑賞用にも使用する場合はピントの合う最短距離も重要で60cm以下が目安。

ということのようだ。あとは使い方によって、何を優先するかが決まってくる。

結局持ち歩き優先で軽くて(59g)、小さくて、倍率6倍、対物レンズ径16mm、全面マルチコート、ダハプリズムの製品でメーカーはVixenを選んだ。

今回購入した単眼鏡(Vixen 6×16)
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使ってみると視界が明るくて視野が広くハッキリクッキリと見えるので気持ちがよい。ウォーキングの際に首にかけて歩いても負担にならない。渡り鳥が来たら観察用にちょうどよさそうだ。


2017年9月23日 (土)

再度彼岸花探し

前回梯川の河川敷へ彼岸花を見に行ったときは、毎年見に行っている場所は時期が早かったのか花の数も少なくやや寂しい感じだった。そこで1週間経ったのでもう一度見に行ってきた。

白江大橋の上流の土手の上の道を車で走ってみると、先日の場所では花の株が増えていて少し賑やかになっていたが昨年ほどではなかった。そのまま車を上流の方に走らせていると一つ上流の橋の手前の河川敷が赤くなっていた。これくらい群生していると今年も彼岸花を見たなという気持ちになる。早速車を降りて何枚か写真を撮った。

彼岸花の細い花びらは表面に光沢があって太陽が当たると光沢が光を反射してパッと華やかな雰囲気になる。この日は晴れていたが大きな雲が時々太陽を隠すので雲が通り過ぎて光が差すのを待ちながら写真を撮った。
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梯川の河川敷の彼岸花に満足したので、今度は能美市の秋常山史跡公園にある彼岸花を見に行くことにした。この場所の彼岸花は自生ではなく史跡公園の整備の際に植生されたもののようで、朱色の彼岸花に混じって白い彼岸花も咲いていた。まだ群生というほどではなくまばらな感じだった。
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彼岸花は別名曼殊沙華といい、葉の時期には花がなく花の時期には葉がなくなるのでハミズハナミズなどとも言われている。墓などに植えられる不吉な花のイメージがあり、根などには毒があると言われているので、なんとなくオドロオドロしいものを感じてしまうが、花自体はとてもきれいだ。


2017年9月21日 (木)

コスモス/2017

木場潟の周回路沿いにはコスモスが植えられていて9月に入ってからはたくさんの花が咲き出して風にユラユラと揺れている。以前はコスモスはあまり咲いていなかったのだが、数年前から何カ所かのコスモス花壇が作られていて、市内の保育園や幼稚園の名前の入った看板が立てられて「わたしたちが育てています」のような言葉が書かれていた。

保育園の子供たちや父兄が世話をしているのかここ数年は毎年咲くようになったが、今年は例年より草丈も大きいし花数も多く元気があるようだ。
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毎年コスモスを見に行っている小松市の大倉岳高原にも足を伸ばして見た。例年は10月頃に行くのだが、平地でもたくさん咲いているので高原でももう咲いているだろうと思ったのだが、それほど期待していたわけではなかった。というのも大倉岳高原では近年はコスモスの咲き方が悪くなり花数も少なく雑草の中に埋もれているような状態だったからだ。

でも今年は少し様子が変わっていた。コスモスの根元は除草されたのか以前のような雑草に埋もれている状態ではなくなってコスモスがきれいに見えるようになっていた。少しは管理されているようだ。キバナコスモスは一足早く満開のようだ。
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2017年9月19日 (火)

Nifty接続サービスの速度低下

以前からNiftyの光接続サービスを利用しているが、これまでインターネットは遅くはなかったのだが、7月中旬頃から午後8時以降のインターネットの接続速度が非常に遅くなってしまった。回線速度測定サイトにアクセスして測定してみると以前は60Mbps~80Mbps の速度が出ていたのに最近は3Mbpsくらいしか出ていない。

夜の8時以降はいつもブログ記事を作成して投稿する時間帯なのだが、ココログの作成ページを出そうとしてもかなり待たされるようになりちょっと困ってしまう。試しに朝の早い時間帯に速度測定をしてみると60Mbps~80Mbpsのスピードが出ていて以前と変わりない。以前は夜間でもこのくらいの速度は出ていたので何かがおかしい。

インターネットの仕組みはよく分らないが、NTT西日本とフレッツ光の契約をし、Niftyとは光接続サービスの契約をしているので、自宅からはNTTのフレッツ光回線を経由し、Nifty接続サービスを経由してインターネットに接続していることになる。そこでNTTへの接続速度だけを測定するサイトにアクセスして調べてみると以前とかわらない200Mbps程度の速度は出ている。ということはNiftyの接続速度が遅いということになる。
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ネットでいろいろ調べてみるとNifty自体が4月に富士通からノジマという会社に売却されていて、その直後から関東周辺で極端な速度低下が発生していたようで、その対策のために地方の回線容量の一部が関東周辺に振り向けられて、地方にも影響が及んでいるのかもしれない。

身売りされるくらいだから不採算事業だろうし、将来的にも以前のようなレベルへの速度改善はあまり期待出来ないのかもしれない。Niftyの光接続サービスを解除して他社に移ることも考えたが解除するとココログが使えなくなってしまうようだ。ココログフリーは使えるが、先日既に2GBの容量を超過していて、ココログベーシックからプラスに移行したばかりなので困ってしまった。

何か良い方法がないかと考えていたが、息子が別のプロバイダーを使っているのでそっちの方の接続サービスが利用できないかと調べてみると問題なく使えるようだ。そこでルーターの設定を切り替えてインターネットに接続して夜間に速度測定サイトで確認すると60Mbps~80Mbpsのスピードが出ている。これなら以前と変らない使い勝手だ。
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当面はNiftyの接続サービスは使わないが、解除するとココログが使えなくなるので、今の設定でいくのがよさそうだ。



2017年9月17日 (日)

梯川の河川敷の彼岸花

友人のFBに彼岸花の写真が載っていた。もう彼岸花が咲いているのかと思ったが、今年のお彼岸の入りは9月20日、彼岸の中日の秋分の日は23日なので、もう彼岸花が咲いてもおかしくない時期になっている。
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そこで毎年見に行っている小松市の梯川の河川敷へ彼岸花を見に行って出かけた。この河川敷は彼岸花が自生で群生していて、昨年はたくさんの赤い塊があっちこっちに点在していたのだが、今年は赤い塊が数えるほどしかなかった。それでも赤い塊のところには10本くらいの彼岸花の花茎が立ち上がっていた。ちょうど咲き始めなのかまだ開いていないつぼみだけの花茎もあった。もう少しするとたくさん咲き始めるのかも知れない。
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でもちょっと心配なのは花の咲いている近くに工事用のプレハブ小屋が立てられていて作業員の人が出入りしていたことだ。ひょっとするとこの近くで河川の改修工事が行われるのかもしれない。花株が少なかったのも工事のために下草を刈ったせいなのかもしれない。
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この梯川は以前から雨が降るとよく氾濫する河川で、10年以上前から拡幅工事や改修工事が繰り返し行われているので、今回はこの辺りが工事区間になっているのかもしれない。
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改修工事が行われると群生地は工事用の重機で踏みつけられてしまう。以前の工事の時は工事が済んで彼岸花の群生が復活するのに4年ほどかかっていたから、今度工事が行われるとまたしばらく見られなくなるかもしれない。



2017年9月15日 (金)

白萩と花茄子

庭の白萩が咲き出した。長く伸びた枝が白い花をいくつも付けて風に揺れている。木場潟公園のヤマハギは7月頃から花が咲いていてそろそろ終わりかけているが、我が家の白萩はこれから枝全体に花を付け始めるようだ。ハギは草かんむりに秋と書くくらいで秋の七草として古来から秋を代表する花の一つなので、やっぱり今時分に咲くのが似合っている。

毎年冬には根を残して地上部分は枯れてしまうので枯れた枝を根元から刈り取ってしまうが、春になると残った根元からまた新芽が伸びて2メートル以上枝を伸ばして花を付ける。伸びた枝はしだれていてしっとりとした風情のある花だが、なかなか生命力の強いマメ科の植物だ。
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春に種撒きをして育てた花茄子は夏に白い小さな花を咲かせていたが、白い実が出来て
だんだんと赤く色づき始めた。もともと妻の妹からもらった種を育てたものだが、今年で4年目になるが毎年赤い実から種を採取して乾燥させ翌年春に撒いている。種がたくさん取れて発芽率も良いので発芽もたくさんする。途中何回か間引きをして最終的に20本くらいにまで絞り込んで育てている。
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同じ時にベニアオイの種ももらって育てたが、昨年は種は撒いたが芽が出ず途切れてしまった。花屋にベニアオイの実の付いた枝が生け花用に売っているので買ってきて種を採取してみようかな。

一昨年のベニアオイの花と実。
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2017年9月13日 (水)

季節は秋/2017

秋祭りも終わり、日中はまだ暑いものの朝晩は夏の暑さも収まってしのぎやすくなってきた。家の周りの田んぼでは6割くらいの稲刈りが終わっている。空の雲も高層のイワシ雲を見かけるようになったし、蝉の声もひところのアブラゼミからツクツクホーシの大合唱に変わってきた。
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我が家の庭の芙蓉は今が真っ盛りのようで毎日次々と花を咲かせている。朝顔は花数がめっきりと少なくなり葉も枯れ落ちて種が次々とでき始めている。例の芋虫を探してみたがあまり見つからない。もうサナギになったのかもしれないが、大きなカマキリが朝顔の葉にいるのを見つけたので、ひょっとすると芋虫は捕食されたのかもしれない。
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近くで栗の実が生っているのを見つけた。まだ青いがかなり大きくなっている。椿の実もたくさん生っていた。植物も実が出来る時期になったようだ。
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キツネノカミソリは真夏の花だが少し遅めに咲いていた。サルスベリ(百日紅)は咲き始めの頃のような勢いはないがもうしばらくは咲いているだろう。
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こちらはセンニチコウ(千日紅)。花の期間が百日紅の10倍あるわけではないが花の期間は長いようだ。白いセンニチコウも咲いていた。
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こちらはジニア(百日草)かな。これも花期が長いのか名前に日数が付いている。ヤブランも花茎をのばして紫色の花を咲かせている。
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2017年9月11日 (月)

秋祭り/2017

9日と10日は地元神社の秋祭りだった。元々は秋の収穫を喜び感謝する祭りだったのだろうが、当地でも今は農家も少なくなって会社勤めの人がほとんどになっているが秋祭りの行事は受け継がれている。

9日・10日は町内の氏子さんたちが神社にお参りにやってきて新米や志納金を奉納していく。10日には各町内会の子供神輿が町内会を巡って歩き、大人の御神輿は朝の6時半から夕方7時ころまで町全体を巡行して、70か所近く設定された場所で神主による祝詞奏上やお祓いや巫女による舞いが行われ、町内の氏子さんたちが神輿に向かって2礼2拍手1礼の参拝をする。

9日の夕方、子供神輿6基が整列して子供たちや父兄が参加してお祓いが行われた。
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神社の提灯やボンボリ等も飾りつけられ、大人のお神輿も準備が終わって翌日を待っている。
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10日は早朝から神社から御神輿へご神体を移す神渡しの神事が行われ、定刻より少し早めにお神輿が神社を出発した。
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お神輿で巫女舞が行われ、神社でも巫女舞が行われている。
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夜7時過ぎようやくお神輿が神社に戻ってきた。ご神体をお神輿から神社に移してようやくお神輿巡行は終了した。
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今年の秋祭りも町内の子供から高齢者までたくさんの氏子さんが神社にお参りに訪れ、お神輿巡行などにもたくさんの人が参加して無事終了した。町はまだまだ元気や活力があるが、当地でも少子高齢化は進んでいて10年先20年先に地域の行事を維持していけるのか心配になる。


2017年9月 8日 (金)

プランタの秋ナス

プランタでの野菜栽培は8月後半になるとあまり実が生らなくなってしまった。キュウリは8月上旬までは花が咲いて実ができていたがお盆の頃に突然一気に枯れてしまった。原因はよく分らないがキュウリはだいたい通常でも8月上旬頃に枯れるので予定通りと言ってよい。

ミニトマトは当初から実の付きが良くなくて房状に実が付かず歯抜けのようになっている上に実自体も粒が小さい。枯れた枝などを整理して花の付かない古い枝を切ったら新しい枝に花が付き出したが、実が育って収穫できるまでにはまだ時間がかかりそうだ。

ナスは8月にはあまり実がつかなくなってしまったが、8月頃NHKテレビの趣味の園芸で秋ナスを収穫するための更新剪定で秋ナスを収穫するというのをやっていたので参考にした。夏に伸びすぎた枝を切り落として根切りをして液肥を与えるとよいと言っていた。

伸びすぎた枝は3分の1を残して切り詰め、シャベルを株元の少し離れたところ数か所に入れて根を切り、液肥と緩効性の化成肥料を与えた。どうなるかなとみていたら2週間ほどで葉が出始めて花も咲き出した。
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数日前に元気のよい色つやの良いナスが大きくなったので収穫した。8月の元気がない頃は実はなかなか大きくならず色つやも悪かったので、やっぱり更新剪定と肥料が効いたようだ。
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ナスはまだ花も咲いているのでもうしばらく秋ナスとして収穫できそうだ。


2017年9月 6日 (水)

朝顔にエビガラスズメの幼虫

今回は虫の話で写真もあるので虫が苦手の方はパスしてください。

昨年はグリーンカーテンの朝顔にエビガラスズメの幼虫が全部で6匹見つかった。今年は8月中は目を凝らして探していたが全然見つからないので、妻と「今年はおらんようやな」と言っていたが、9月になると地面に黒い糞がたくさん落ちているのに気が付いた。

3日ほど前朝顔の花ガラや黄色くなった枯葉を取り除いていて、目の前の黄色い葉を取ろうと摘まんだらグニュとした変な感触がしたので葉を取ると大きな芋虫がいた。エビガラスズメの幼虫だ。グリーンカーテンのある部分では葉がほとんどなくなっているのはこいつのせいのようだ。他にもいるのかと目を凝らして探すと全部で3匹いた。緑色が1匹に茶色が2匹だった。
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いつの間に来たのかなと思っていたが、翌朝、妻が朝顔の花ガラを取っていて「虫全部で5匹おったわ」と言うので確認してみると確かに5匹いた。体の色が保護色なので葉っぱの中に紛れてしまうと近くにいても気づかないこともある。
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西側のグリーンカーテンで5匹見つかったので東側のグリーンカーテンを調べてみるとこっちにも緑色と茶色が1匹ずついた。しかも体がかなり大きく丸々と太っている。
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この芋虫は一昨年から発生し始めたが、当初は蝶々の幼虫だと思っていて早く羽化しないかと期待していたが、調べてみるとエビガラスズメという蛾の幼虫ということでがっかりしたものだ。蛾の幼虫でも見ていると愛嬌があり面白い。茶色のものは少し気味が悪いが、緑色のものは見た目も面白い。

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大きな芋虫が一人でやってくるわけはないので、成虫が産み付けた卵がかえって幼虫が成長しているはずなのだが、小さな幼虫を見たことがない。これまでもある日突然大きな幼虫に遭遇している。

朝顔の葉をムシャムシャと大量に食べるので今年は早めに丸坊主になってしまうかもしれない。結局全部で7匹見つけたが、まだ見つけていないのが何匹かいるかもしれない。

2017年9月 4日 (月)

飛行物体

今日は午前中木場潟公園へ出かけて周回路をウォーキングしてきた。曇り空だったこともあり全然暑くなく、水分補給のため携行するペットボトルも真夏の間の500ccから350ccに変更した。ここ数年は9月になってもかなり暑かったが今年は涼しい秋になりそうだ。
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歩き始めて20分ほどして何気なく西の空を見ると見慣れない飛行物体が飛んでいるのに気が付いた。慌てて持っていたカメラで飛行物体に向けてズームを最大にしてシャッターを切ったがカメラで捉えたかどうか分からない。しかも1度しかシャッターチャンスはなかった。
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複数の飛行機が三角形の状態で飛んで行ったような気がしたが、何だったんだろうとカメラの画像を再生して確認してみた。すると偶然なのかど真ん中に写っていた。どうも自衛隊機が編隊飛行をしているような感じだ。北朝鮮の関係で何か緊急なことでも起きたのかとちょっと不安になった。現地では気づかなかったが家に帰って確認すると編隊飛行の上にもう1機飛んでいるようだ。

 

元の写真(左) と 中央部をトリミングした写真(右)
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上の写真を拡大すると8~9機くらいで編隊飛行をしている。
自衛隊機が小松基地からスクランブルで発進するのはよく見かけるし、編隊飛行は3機くらいの編隊飛行は以前見たことがあるが、9機での編隊飛行は普段見たことがない。

 

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ネットで検索で調べてみたら、航空関係のニュースサイトがヒットした。その中に「小松基地、航空祭の事前訓練を開始 9月4日から編隊飛行も実施へ」というタイトルの記事を見つけた。自衛隊の航空祭が9月18日に行われるということで、その練習のための編隊飛行だったようだ。9月4日から練習開始なので多分今年最初の飛行練習を偶然に目にしたようだ。とにかく中国機やロシア機に対するスクランブルや北朝鮮に関する緊急飛行でなくて一安心だ。

 

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そういえば数年前に小松基地の航空祭を見に行ったことがある。小松基地所属のF15戦闘機の飛行もあったことを覚えている。今年もブルーインパルスがやってきて飛行展示をするのだろうか。

2017年9月 2日 (土)

仏像彫刻/阿弥陀如来の彫刻-2

前回は元の木材から必要な大きさの木材を切り出して、一部寸法の不足するところに木を接着して必要な木の塊を作る木取りのところまで書いたが、今回は荒彫りの工程になる。

教本の写真を参考にしながら、木に3センチ間隔の縦横の罫線を引き下絵を描き込み、次に不要な部分を削り落としていく。削り落としてしまうと下絵がなくなってしまうので、再度大まかな下絵を描きながら作業を進めることになる。その際基準になるのが当初の下絵の際に縦横に書き込んだ罫線なので削る際にも全部削り落とさずどこかに一部を残しておく必要がある。残した罫線を手掛かりに罫線を再度引き直すことになる。
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先日作った作業台に木材をクランプで固定して少しずつ鑿で削り顔や胴体の丸みを出して手足も彫り出していくと少し形が現れてきた。
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当初、罫線は物差しと鉛筆で入れていたが不定形の立体物に縦横の罫線を書き込むのはなかなか難しい。そこでトースカンという道具をネットで購入した。この道具は彫刻や陶芸などで先端にケガキ針や鉛筆を取り付けて対象物に水平線を引くもので、鉛筆の先端に対象物を当てて仏像をそっと回転させると凹凸に合わせて水平線を引くことができる。
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縦線はさすがに引けないが、横線は正確に引くことができるようになった。






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