再度彼岸花探し
前回梯川の河川敷へ彼岸花を見に行ったときは、毎年見に行っている場所は時期が早かったのか花の数も少なくやや寂しい感じだった。そこで1週間経ったのでもう一度見に行ってきた。
白江大橋の上流の土手の上の道を車で走ってみると、先日の場所では花の株が増えていて少し賑やかになっていたが昨年ほどではなかった。そのまま車を上流の方に走らせていると一つ上流の橋の手前の河川敷が赤くなっていた。これくらい群生していると今年も彼岸花を見たなという気持ちになる。早速車を降りて何枚か写真を撮った。
彼岸花の細い花びらは表面に光沢があって太陽が当たると光沢が光を反射してパッと華やかな雰囲気になる。この日は晴れていたが大きな雲が時々太陽を隠すので雲が通り過ぎて光が差すのを待ちながら写真を撮った。
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梯川の河川敷の彼岸花に満足したので、今度は能美市の秋常山史跡公園にある彼岸花を見に行くことにした。この場所の彼岸花は自生ではなく史跡公園の整備の際に植生されたもののようで、朱色の彼岸花に混じって白い彼岸花も咲いていた。まだ群生というほどではなくまばらな感じだった。
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彼岸花は別名曼殊沙華といい、葉の時期には花がなく花の時期には葉がなくなるのでハミズハナミズなどとも言われている。墓などに植えられる不吉な花のイメージがあり、根などには毒があると言われているので、なんとなくオドロオドロしいものを感じてしまうが、花自体はとてもきれいだ。
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