10月の木場潟/2017
10月の木場潟はすっかりと秋の風情になった。北園地の東屋の横の木はたくさんのドングリを地面に落とし、駐車場のケヤキは紅葉し始めてきた。長く咲いていたサルスベリもそろそろ終わりススキが白い穂を見せている。渡りの鴨が数を増し、尾が赤くなった赤トンボが飛び交い、ピンクのコスモスがたくさん風に揺れている。
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7月下旬から咲き始めた百日紅は3か月間花を咲かせていたが、名残の花はこの木だけになった。鴨は9月にはほとんどいなかったが、姿を見かけるようになってきた。先日片野の鴨池に第一陣がやってきたらしいので木場潟でも飛来する時期のようだ。
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湖畔のヨシに混じってススキの白い穂がきれいだ。駐車場に植えられたケヤキは一部で紅葉し始めたようだ。
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潟の西側の周回路沿いには10カ所ほどコスモス畑があり、今年はどの畑もコスモスが元気一杯にたくさんの花を咲かせている。7月頃から少しずつ咲いていたがやっぱり咲くべき時期に咲くコスモスには勢いがある。次々と新しい花が咲いているので花ガラもあまり目立たない。これだけ咲いていると歩いていても楽しい。
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赤トンボもたくさん飛び交っている。先日のバラ園ではバラの花にたくさん止まっていたが、木場潟ではロープの上にズラリと止まっている。
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