木場潟台風禍
台風21号が通り過ぎた2日後に木場潟へウォーキングに出かけたが、いろいろと被害が出ているようだった。台風はほとんど太平洋上を進んだはずだが、超大型で勢力範囲が広かったせいで当地も強風や大雨で河川の氾濫警報が出るなど大変だった。
周回路の周辺では木が何本も倒れ、大小いろいろな枝が折れて落ちていた。また潟が増水して水面が上昇したところに強風が吹きつけるので周回路の内側の土塁が波にえぐられて半分なくなってしまっていた。
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葦の茎の折れたものや落ち葉などが打ち上げられて取り残されていて潟の水面が増水でどこまで来たのかが分かる。南園地の管理棟の前もゴミの山になっていて水がこの辺りまで増水したようだ。北東の強風が吹いたのか潟の西側と南側の被害が多そうだ。
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花菖蒲園では増水した水がまだ引かずに水浸しのままになっているし、ボート乗り場では浮桟橋が陸に乗りあげてしまいボートもいくつも転覆していた。
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それでも渡り鳥は少しずつ飛来しているようで水面の鴨などの水鳥は増えている。台風の暴風雨の間、鳥たちはどこに避難していたのだろうか。
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