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2017年11月

2017年11月30日 (木)

スタッドレスタイヤへの交換

最近は急に寒くなりだした。時々暖かい日もあるが全体としては寒い日が続いている。天気予報では週明けからは一段と寒くなり雪が降るかもしれないと言っている。今年は冬の訪れが早くて12月は寒い日が続くらしい。
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自分の車のタイヤ交換は12月に入ってからしようかと思っていたが、天気予報で盛んに寒くなると繰り返しているので、数日前の少し暖かかった日に自分でスタッドレスタイヤに交換した。妻は自分の車を今日予約してあったガソリンスタンドで交換してきた。
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以前は春と冬の年2回妻と私の車の2台分のタイヤ交換を自分でしていたが、春は2台とも12か月点検と時期が重なるのでディーラーでの点検時に交換してもらうようになった。妻の車の冬タイヤへの交換も最近はディーラーやスタンドで頼むようになったので、実際に自分で交換しているのは年1回の自分の車だけということになった。

昔一家に一台の頃はどこの家でも自分たちでタイヤ交換をしていたものだが、一家に複数台あるようになるとスタンドやディーラーで交換してもらうスタイルに変わりつつあるようだ。

私の場合体力的にはまだ問題ないが、だんだん面倒くさくなってきているのでそのうちスタンドで交換してもらうようになるかもしれない。

いよいよ明日から12月で第一弾の寒波もやってくるが、とりあえずスタッドレスへの交換が終了して一安心だ。



2017年11月28日 (火)

葉ボタンの苗の植え付け

1ヶ月前に冬用の花苗としてパンジーやビオラの花苗を買ってきてプランタに植え付けたが、春から秋にかけて咲いていた花が次々と枯れて庭も寂しくなる一方なので冬用の花苗を追加で植える必要がある。

少々雪が降っても大丈夫そうなのは、パンジーやビオラ以外にと言えば葉ボタンしか思いつかない。そこで先日葉ボタンの苗をホームセンタへ買いに出かけてきた。葉ボタンは雪を被っても枯れないくらい丈夫だが、元々葉っぱなので花のような華やかさには欠ける。そこで、品種の違うものを取り混ぜた方が変化があってよいだろうと、標準的なものの他に葉の縁がフリルのようにヒラヒラしたものや寄せ植え用の大小混じったものを買ってきた。

プランタ3つに植え付けてみたがやっぱり花よりは地味な感じだ。
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今日は天気も良くて暖かだったので、ホームセンタへ出かけて今度はキンギョソウとプリムラジュリアンの花苗を7つ買ってきた。葉ボタンのように雪に合わせるわけにはいかないので玄関の庇の下に置いておいて、寒波が来たら簡易温室か玄関内に避難させることになりそうだ。キンギョソウもプリムラジュリアンもそこそこ寒さには強いので冬枯れの間の花として目を楽しませてくれるだろう。
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2017年11月26日 (日)

晩秋の木場潟

木場潟から見る白山は当初は山頂部だけが雪を被っていたが、冬が近付くとともに白い部分が多くなり、今は山肌はすっかり真っ白になった。

渡り鳥も数を増してきていて水面のいたるところで群れをなして浮かんでいる。岸辺の葦の陰にも浮かんでいる鴨は周回路を歩いていると全然逃げないが、立ち止まると危険を感じるのかすうっと岸辺から離れていく。水質浄化の実験の筏の材木の上に乗って日向ぼっこをしているのもいる。
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中には人馴れしたのもいて白鳥などの飼育エリヤに入り込んでいて人が近付くとエサがもらえると寄ってくるのもいる。
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桜は春にきれいな花を咲かせるが、晩秋には葉が真っ赤になる。周回路沿いには桜がたくさん植えられているので桜の紅葉もきれいだ。山茶花も赤い花を咲かせ始めた。
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木場潟の真横を北陸新幹線が通る。東京と金沢間は開通したが、金沢から敦賀までの延伸工事が急ピッチで行われていて木場潟の横でも工事が行われている。ウォーキングに行くたびに少しずつ工事が進んでいるのが分かる。

木場潟の水が流れ出る前川に架かる橋の橋脚工事が川の真ん中で行われている。新幹線の高架の橋桁工事も足場が取り除かれて一部コンクリート部分が見えるようになってきた。
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2017年11月24日 (金)

プラダンによる簡易温室の防寒対策

家の玄関の横には簡易温室が置いてある。これから冬にかけて鉢植えの避難場所になるが、底を除く全方角がガラス張りで断熱性が悪く、これまでも冬の寒さで枯れてしまう鉢物も多かった。そこで簡易温室に断熱材を貼って防寒対策することを考えた。外側に貼るか内側に貼るか迷ったが、外側は強風で飛ばされる可能性もあるのでガラスの内側に断熱材を貼りつけることにした。

ホームセンタで断熱材になるものを探してみたが、いろんな素材はあるが、光を通さない素材では温室内が真っ暗になる。光の入り口にするため部分的に断熱材を貼らないと断熱性が悪くなるのでやっぱり光を透す素材がよい。梱包用のプチプチシートでもよいかなと思ったが更に探していたらプラスチック製の段ボールのようなプラダンという素材があった。これが軽量で加工性もよく値段も安い。青色や黒色などもあったが当然乳白色ものの3尺×6尺の大きさのものを3枚買ってきた。
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簡易温室内に入れていた鉢植えを全部外に出し、金属性の棚網も外して空っぽにし、前面のガラスも取り外していよいよ作業開始だ。
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簡易温室の内側寸法に合うようにプラダンをカットしたり折り曲げたりしながら、上、後、左右のガラスに粘着テープでピッタリ貼り付けていった。底にも水が出る穴をあけてプラダンを敷いた。残るのは前面のガラス部分だけだが、この部分は水やりをしたり鉢を出し入れしたりするのでプラダンを固定的に貼り付けるわけにはいかない。

前面のガラスと同じ大きさのプラダンを4枚作って、取り外しできるように前面ガラスの内側に挟み込むように取り付けた。粘着テープで張り付けていないので取り外しも可能だ。通常は前面部分は上下1枚ずつをガラスに付けて置き、冷え込みが厳しいときは前面全体を覆うことにした。

鉢置きの棚を取り付けて植木鉢をもとに戻したら防寒対策の完了だ。でもどのくらい寒さに耐えられるかは今冬やってみないと分からない。
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2017年11月22日 (水)

チューリップの球根の植え付け/2017

11月も上旬は好天が続いたが中旬になると北陸特有の鉛色の空が広がって、最近は雨やアラレがふるなど寒い日が続きなかなか庭仕事をする気にもならなかった。

昨日は久しぶりに青空が広がり太陽も顔を出して暖かくなったので、伸び伸びになっていたチューリップの球根の植え付けをすることにした。プランタと土は一週間ほど前に朝顔に使っていた分を使い回して、古い土に牛糞や化成肥料や腐葉土や赤玉土などを混ぜて準備は済ませておいた
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球根は5月に土から掘り出したものと、先日ホームセンタで新しく買ってきたものを植え付けるのだが、土から掘り出したものは保管が悪かったのか80球くらいが干からびて使い物にならなかった。想定よりNG品が多かったが、球根をプランタの土の上に並べてみたら何とか数は足りそうだった。

保管していた球根と購入してきた球根をプランタの上に並べてみたところ。
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スコップを使って並べた位置の真下にそのまま植え付けた。土を被せるとどれがどれだか分からなくなるので、プラスチックの名札に植えたチューリップの情報を書いて土に差し込んでおいた。
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10個のプランタと2個の植木鉢に全部で約200球を植え付けた。中腰で作業をしていたのですっかり腰が痛くなってしまった。来年の4月にきれいに咲いてくれることを期待しよう。



2017年11月20日 (月)

京都清水寺プチ観光

日曜日に京都に所用があって出かけたきた。用事は午前中で終わったので、せっかくの京都で紅葉の季節でもあるので、用事の済んだ場所から近い清水寺と高台寺を見てきた。2つとも事前に調べたところでは紅葉の名所になっているところで、境内の木々も一斉に紅葉していたが、あいにくの曇り空で陽ざしがないせいかあまり鮮やかな紅葉ではなかった。

その上調査不足で清水寺が大修理の最中ということも知らず現地で気が付いた。50年ぶりの大修理で清水の舞台のある本堂は工事用の覆いで覆われていた。
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でも本堂の中に入ることは出きて、舞台からの目線の高さの覆いは外されていたので木組みの足場越しに境内の紅葉を見ることができた。
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清水寺から高台寺までは歩いて向かったが途中三年坂や二年坂では狭い坂道に観光客があふれていて国際色豊かだ。両側には土産物屋が立ち並んでいる。狭い坂道を抜けると高台寺があり高台寺の敷地からは八坂の塔がよく見える。
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高台寺はの紅葉はそれほどでもなかったが、豊臣秀吉と正室北政所ねねにゆかりのある寺とのことだった。京都駅までの帰り道にタクシーが祇園の通りを通りかかると芸妓さんが歩いているのに出会ったので急いで車内から運転席越しにシャッターを切った。
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日帰りのトンボ返りの京都行きだったが、プチ観光気分を味わってきた。




2017年11月18日 (土)

いよいよ今年も山茶花の季節

ここ数日寒い日が続いているので我が家の山茶花も目が覚めたのかようやく2つ3つ花を咲かせ始めた。冬枯れ状態の庭に赤い山茶花が咲くとちょっと華やいだ雰囲気になる。蕾もいくつも色づいてきているのでこれからしばらくは山茶花の季節になるだろう。
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ご近所を少し歩いてみるとあっちこっちで少しづつ咲き始めているようだ。生垣にしているお宅の山茶花も咲き始めたし、別の家の庭先にも塀越しにきれいに咲いていた。
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近くの空き地と少し離れた畑には白い山茶花が咲いていた。赤いのは見慣れているが白いのはあまり見かけないが、よく見るとなかなかきれいだ。ピンク色のも町内を車で通った時見かけたが写真は撮り損ねた。
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赤の山茶花はまだ咲き始めなので赤色が薄いが、これからもっと寒くなってくると赤色が濃くなってくるはずだ。





2017年11月16日 (木)

初霰(アラレ)/2017

今日は朝から寒い一日だった。夜寝ている時も少し寒かったが、朝布団から出るときも部屋の空気がひんやりとしていて思わず「寒ぶっ!!」と声がでてしまった。外を見ると雨天で冷たい雨がしとしと降っていた。

朝の8時半頃突然雨音がバチバチという大きな音に変わったので窓から外を見るとアラレが降り出していた。直径5mmくらいの大きさだが10分程降ったら一面真っ白になってしまった。道路も庭も白くなったがしばらくで消えてしまった。今年初めてのアラレだ。

アラレが降り出すということは上空の気温が下がってきているということだ。山の方では白山の登山口付近は降雪で白くなったとニュースで言っていたが、平地へやってくるのも時間の問題のようだ。
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今年の冬は長期予想では寒さも降雪量も平年並みとのことだが、ここ数年暖冬だったので感覚的には寒い冬になりそうだ。冬タイヤへの交換は12月に入ってからするつもりだが、それまでは積もらないで欲しいものだ。



2017年11月14日 (火)

庭の紅葉と赤い実

家の庭木も落葉樹のハナミズキやモクレンはほとんど葉を落としてしまい、フヨウやハギは枝を刈り取ってしまったので、少しすっきりとしてしまったが、ドウダンやナンテンやノムラカエデが紅葉が進んでいて日当たりのよいところのものは葉が真っ赤になっている。
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冬用にプランタに植え付けた花苗は花を咲かせているものの、地植えのものはすっかり花が少なくなってしまったが、紅葉と赤い実が晩秋の彩となっている。

ウメモドキとナンテンが小さな赤い実をいくつも付けている。日当たりのよいナンテンは葉も実もまっかになっている。
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マンリョウはこれからもっと赤くなってくるはずだ。花茄子も赤い実がきれいだ。
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町内を歩くとサザンカが咲き始めている。庭のサザンカは蕾が大きくなっているが咲くのはもう少し先になりそうだ。


2017年11月12日 (日)

山中温泉鶴仙渓の紅葉/2017

今回も紅葉の記事の第三弾。先日の那谷寺の紅葉を見た後天気が良いので少し足を伸ばして山中温泉の鶴仙渓の紅葉を見に行ってきた。鶴仙渓の周辺は駐車場がどこにあるかよく分らないので、以前行ったことのある「あやとり橋」の橋のたもと駐車場をめざして車で20分ほど走るとなんとか駐車場に到着した。

「あやとり橋」は鶴仙渓を跨いで架かっている歩行者用の橋だが、綾取りで作った橋のような変わった形状をしていて歩くと少し揺れる。橋の真ん中からは渓谷がよく見える。
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あやとり橋の脇から川沿いの遊歩道まで降りて遊歩道を川上に向かってこおろぎ橋まで歩くことにした。遊歩沿いでは木々が色づき始めている。
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こおろぎ橋近くまで来ると遊歩道は登り坂になって橋のたもとまで続いていた。橋の近くの木造の建物にかかる紅葉がきれいだ。
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こおろぎ橋は木造だが結構頑丈に出来ていて幅は狭いが車も普通に通っている。山中温泉でも一番の観光スポットになっている。下から見上げるアングルは橋を構成している太い木材の木組みが見えて面白い。周囲の木も紅葉していて木造の橋との組み合わせはなかなか雰囲気がある。
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2017年11月10日 (金)

那谷寺紅葉/2017

那谷寺は県内の紅葉の名所の一つで、境内はモミジやドウダンツツジなどがきれいに色づいて今がちょうど見頃になっている。天候も良く秋晴れの良い天気が続いているので妻と那谷寺の紅葉を見に出かけてきた。

那谷寺は養老元年(717年)に僧泰澄によって開創され今年がちょうど1300年目ということで、開創一千三百年のイベントがいろいろと行われている。

山門をくぐると金堂華王殿があり周辺にはモミジやイチョウが赤や黄色に色づいていて、なかなかきれいだ。特にイチョウの大木は全体が黄色になっていて見上げると建物に覆いかぶさっているように見える。
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金堂華王殿を拝観した後本殿の方に向かって参道を進むと、しばらくは両側が杉の大木が立ち並んでいて鬱蒼としていたが、杉の並木を抜けると視界が開けて奇岩を囲むように木々が紅葉していた。

境内に植えられたモミジなどの紅葉した葉が秋の柔らかい日差しを透してきらきらと輝いていて本当にきれいだ。紅葉は陽ざしがあるのとないのでは全然違って見える。
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那谷寺の紅葉はほぼ毎年見に来ているが、早すぎたり遅すぎたりで本当にきれいな紅葉にはなかなか巡り合わなかったが、今年はドンピシャのタイミングだったようで、紅葉と快晴に恵まれてしっかりと目の保養をしてきた。





2017年11月 7日 (火)

荒俣峡の紅葉

小松市の梯川上流の大杉谷川の中流の谷が狭まったところに荒俣峡がある。赤瀬ダムから流れ出た大杉谷川が谷間で蛇行しているところで、秋には周囲の山や谷が紅葉して地元の紅葉の名所になっている。遊歩道も整備されていて、橋の途中の階段から中州になっている河川敷まで下りることができる。

11月に入って紅葉前線もかなり平地まで下がってきているので、先日荒俣峡の紅葉を見に出かけた。普段はほとんど人のいない所だが、この日は平日にもかかわらず10台ほど駐められる駐車場は満車状態で午後の遅めの時間だったが次々と訪れる車があった。

全体的には色づき始めで少し早かった感もするが、それでも川沿いの木々は黄色く紅葉していて中には真っ赤になっている木もあった。
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峡谷の川の流れと自然の中の野趣あふれる黄葉・紅葉の景色を満喫してきた。

2017年11月 5日 (日)

水彩教室36

今回は秋の花と果物の絵が大半になってしまった。教室には毎回モチーフにする花を持って行っているが、なるべくなら季節を感じられる花がよい。花屋さんの店先で売っている花にも季節は感じられるが、温室栽培だったり別の地域で栽培されたものだったりで、当地の季節とは微妙にずれている。

その点自宅の庭や近くの空き地に咲いた花は季節感が一杯だ。道の駅に並べられている地元の農家の畑で栽培された花もリアルタイムの季節感がある。

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水彩教室で描いた絵2枚
彼岸花は河川敷に自生していたものを数本手折ってきたもので、光沢のある花びらや糸状のおしべがきれいだ。2枚目は自宅に咲いた芙蓉の花に道端にあったススキを組み合わせてみた。
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自宅で描いた花の絵4枚
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道の駅で買ったケイトウとコスモスを別々に描いてみた。
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水彩教室で別の生徒さんが持ってきたユリの花を写真に撮らせてもらって家で仕上げた。
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野菜と果物の絵 2枚
秋は実りの季節で秋茄子やトマトやピーマンは時期的には終わりに近い。代わって柿やザクロなどの果物は最盛期だ。
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山間の旧街道沿いの街並み風景画 1枚
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2017年11月 3日 (金)

市の文化祭/菊花展

今日は文化の日。市内ではこの3日間いくつかの施設で文化祭のイベントがあって、音楽や踊りなどの発表会や絵画や写真の展示会が行われている。毎年絵画の展示会を見に行っているが、いつも隣の施設では菊花愛好会による菊の展示会が行われている。

今年も丹精込めて育てた大輪の菊や小菊が展示されていて、入賞した作品には特別賞や金賞や銀賞の付けられていた。従兄が趣味で菊を栽培していて毎年この菊花展に出品しているが、この日はたまたま展示会の当番ということで会場にいたのでいろいろ説明をしてもらった。彼の菊は今年はあまり出来が良くなくて入選はしなかったようだ。
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建物の玄関先では小菊の即売会も行われていた。
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我が家の小菊も今年は珍しくたくさんの花を付けてほぼ満開状態で咲いている。小菊は3年ほど前にこの展示会の即売会で購入したもので、買った年はきれいに咲いていたが、翌年からはうまく育ってくれず花も少なかったが、今年は腐葉土や肥料を入れたりしたせいか順調に育って花もたくさん付けた。即売会場のものとあまり変わらないくらいよく咲いている。
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2017年11月 1日 (水)

ホトトギス/2017

シュウメイギクの花が散ったらホトトギスが咲き出した。
ホトトギスと言っても鳥ではなく植物の名前なのだが、名前の由来はやっぱり鳥のホトトギスに行きつく。ホトトギスの花の斑点模様が本家の鳥の胸の模様に似ていることからこの名前が付いたようだ。

日本原産の植物のようで日本に広く自生しているそうだ。我が家のホトトギスは20年ほど前に知人からもらったもので鉢植えにしてある。地面から花茎がすっと伸びて花びらに赤紫の斑点のある格調の高い花が咲く。でも我が家のホトトギスは根の張り方が浅いのか茎や花の重みで茎がお辞儀をしてしまい根が土から飛び出してしまっている。時々茎を土に深く埋め直したり土をかけたりして何とか茎がまっすぐ立っている。
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ツワブキ、白椿、シュウメイギク、ホトトギスと順番に咲いてくるとそろそろ季節は晩秋になってくる。

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