妻の車の故障
妻の乗っている車はもう丸9年になる。先日妻から外出先でエンジンがかからなくなったと電話がかかってきた。セルモータが回らないようだ。先日の大雪の時には数日間車を使わなかったこともありバッテリーが上がってしまったのだろうとブースタケーブルを持って妻の車のある場所へ出かけた。
過去にも何回か自分の車も含めた家族の車がバッテリートラブルで動かなくなったことがあるので、自分の車にはいつもブースタケーブルを積んでいる。現場について2台の車のボンネットを開けてバッテリをブーストケーブルで繋いで妻の車のエンジンをかけるとすぐにエンジンはかかった。
バッテリが上がったということはバッテリがかなり消耗していて替え時かもしれないので翌日車のディーラーへ出かけて調べてもらったら、またエンジンがかからなくなったようで、バッテリはまだ大丈夫そうだがセルモータの調子が良くないとのことだった。
セルモータの修理は中古部品でとりあえずの修理をしてもらうことにした。中古部品が入るまで数日かかるとのことでセルモータの接点の清掃をだけをしてもらい家に帰ったが、午後買い物に出かけたスーパでまたエンジンがかからないと妻から電話がかかってきた。また同じようにブースタケーブルで繋いでみたが今度は全然エンジンがかからなくなってしまった。しょうがないのでデーィーラに電話して引き取りに来てもらった。
妻の車は今年3月が車検になる。最近いろいろと車の調子が悪いと訴えているし、年齢的にこれから乗れる年数などから逆算しても、そろそろ最後の車として買い替えも考える必要がある。ディーラには軽四の新車の見積もりを作ってもらったが値段の高いのにびっくりした。
セルモータの修理はとりあえず必要だが、車検前に買いかえる必要があるかもしれない。
最近は高額の品物の故障が続いている。電気製品も車も10年が寿命の目安とすれば同じような周期で故障の波がやってきているのかもしれない。