3月の木場潟/2018
木場潟は豪雪の後駐車場や周回路の除雪が追い付かず10日間ほど閉園となっていたが、再開して1週間ほどたった頃にウォーキングに出かけた時には樹木の被害が大きいのに驚いた。特に園の北端には柳の大木が何本もあったのだが、10本以上が幹の途中から折れてしまっていた。松の木もたくさんの枝が折れていてチェーンソーで折れた枝が切り払われていた。木に積もった雪の重さによる被害だ。
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今日は朝から快晴だったので午後からまた木場潟へウォーキングに出かけた。最高気温が20度を超え5月頃の陽気で、歩いていると汗ばむのでジャンパーを脱いでしまった。公園内の雪はほとんど溶けてしまって一時期の寒々とした風景とは打って変わってのどかな春になっていた。日曜日ということもあって子供連れの家族連れがレンタル自転車を気持ちよさそうにこいでいた。湖畔でのんびりと魚釣りをしている人もいた。
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鴨は大雪の直後はほとんど見かけなかったが、どこに隠れていたのか今日は湖面にもたくさん浮かんでいた。でも暖かくなってきたのでそろそろ北帰行が始っているのかもしれない。12月頃の数と比べると数は少なくなっている。
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毎年そろそろ咲き始める南園地の河津桜はまだ蕾が固そうだ。梅も河津桜も開花が遅れているようだが、3月までには何とか帳尻を合わせてくるのかもしれない。
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