いよいよ庭の紅梅が咲き始めた
寒暖が目まぐるしく変わって一進一退を繰り返しながらも春は確実にやってきている。先日は小松市の芦城公園の梅が咲いているのを見つけたが、我が家の紅梅もようやく2輪の花を咲かせた。梅は春告げ草とも言われるが、この紅梅はまさしく我が家の春告げ草で毎年春の花の中では一番に花を咲かせる。今年は1月2月の寒波のせいで開花が遅れていたが、我が家の庭にも遅まきながら春が到来したようだ。大雪で枝が何本か被害にあったが残った枝には蕾がたくさんついていてしばらくは目をたのしませてくれるだろう。
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山茶花は雪の間は蕾の段階で雪に痛めつけられていて、花数も少なく花も傷んだものが多かったが、最近はようやく傷んでいない花が咲くようになった。冬の花としてはそろそろ終盤で春の花にバトンタッチする時期に来ている。
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白椿も11月頃から冬の間も数輪ずつ咲き続けてきたがこちらも暖かくなってきれいに咲くようになった。赤の藪椿は例年通り咲き始めたので、例年なら花期が少しずれる紅梅と藪椿が同じ時期に咲いている。
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クロッカスも小さな花芽が出始めた。昨年は3つほどしか咲かなかったが今年は雪の下にいたのに葉がしっかりと出ているのでたくさん花を付けそうだ。
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梅の木の下にある白の沈丁花も蕾が大きくなってきている。もう少ししたら咲き出しそうだ。
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開花が遅れていた庭の花は、遅れていた分を取り戻そうとしているかのように慌ただしく開花の準備をしている。桜の頃までには遅れを挽回するようだ。
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