木場潟の藤とノウルシ
昨日に続いて今日も木場潟の花の記事になった。木場潟には藤棚が6カ所ほどあり先日から花が咲き出していた。昨年は全部の藤棚でほとんど花が咲かず夏になって少し咲いていたくらいだったが、今年は全部の藤棚で花が咲いて花房の長さも見るたびに長くなっている。藤の花も例年より1週間以上早いようだ。
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3月に枯れた葦を燃やしていた葦原に黄緑色の草がたくさん群生していた。昨年もウォーキングの途中に見つけてブログで「何だろう?」と載せたが、その後新聞に「木場潟に絶滅危惧種のノウルシが群生している」という記事が載っていた。今年は群生地の近くに説明の立て看板が立てられていた。石川県レッドデーターブック絶滅危惧Ⅰ種に指定されている植物で茎や葉から漆に似た白乳液が出て触るとかぶれることがあることからノウルシという名前が付いたようだ。先端の黄色い部分が花だが開花は昨年とほぼ同時期だ。
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木場潟は5月の花が次々と咲き出し、新緑真っただ中となっている。鯉のぼりが南園地の管理棟の脇で今年も泳ぎ出した。近くの田んぼでは5月連休での田植えの準備でトラックターによる代掻きが行われていた。
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昨日のツツジの記事でツツジの名前を間違えてしまった。ヤマツツジとして載せたのはレンゲツツジ(写真左)という名前で、ヤマツツジは正しくは写真右になる。同じオレンジ色をしているがレンゲツツジの方が花が大きい。
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きれいな藤ですね~
春~初夏の季節は、こちらもそちらも同じようにやってきますね
うるし・・かぶれるというのですが、触らなければ私の場合かぶれません
レンゲツツジは見たことがないです・・大きいようですね
別のコメント
車のお祓いはここ何台かはやってませんね
小回りが利くような車なので、チョイノリに便利なかんじがします
今では、車が生活必需品兼潤いのある生活用でもありますね
投稿: uegahara | 2018年4月28日 (土) 08時10分
今年の花の開花は全般に早くなっているので、藤の花ももう咲き出して房が長くなっています。ノウルシは漆と同じでかぶれる人がいるそうですよ。
レンゲツツジとヤマツツジは同じものだと思っていましたが、比べて見ると花の大きさが全然違います。全く別物でした。
車は田舎では必需品で一人一台が当たり前ですね。今度買った車は妻用で多分免許証返納するまで乗ることになりますね。
投稿: いちろ | 2018年4月28日 (土) 20時01分