カタクリの花/2018
小松市の正連寺町の里山の斜面にカタクリの群生地がある。カタクリも水芭蕉と同じく平地に群生するのは珍しいようで普通は高地で群生するようだ。この群生地は山の東斜面に長さ約500m幅約30mにわたってカタクリが花を咲かせている。
春の妖精ともいわれ3月から4月にかけて紫色の可憐な花を咲かせ目を楽しませてくれるが、元々カタクリは片栗粉の語源になったくらいで昔はカタクリの根からデンプンを抽出して利用していたようだ。
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県内でも何カ所か群生地があるようだが、白山市の県樹木公園へ桜を見に行った時も公園内のあっちこっちで花が咲いているのを見かけた。花はこちらの方が少し大きいようだ。樹木公園へ最初に桜を見に行った時は気温が低く花は閉じてしまっていたが、その後再度訪れた時は花びらが開いてくるりと反り返っていた。
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