地元の桜/2018
昨日と今日の満開になってからの花冷えの雨と強風で桜が花を散らせている。今日は近くの桜の木も花びらを散らせて、家の周りにも散った花びらがたくさん飛んできている。今年の桜ももう終盤になってしまったようだ。
先日強風で散る前の地元の近場の桜を見て回ったので今回掲載することにする。
地元には丘陵地に古墳群があり史跡公園などになっている。周辺には桜の木が植えられているが、古くから植えられている桜はソメイヨシノではなく山桜系が多い。山桜は寿命が長く大木・高木になっているものが多く、花はソメイヨシノのような華やかさはないがなかなか風情がある。
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手取川の堤防に約1Kmにわたって植えられている桜が満開になっていた。堤防は日当たりがよくて水分もあるせいで大木に育った桜の木がずっと連なって満開に咲いている様子は圧巻だ。
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廃線になった電車の線路の跡に植えられた桜も38年経って大木になっている。
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我が家の近くの桜も満開になったが、今日の強風で半分以上散ってしまった。満開は2日間ほどしかなかったみたいだ。今年の桜は駆け足で走りすぎていったようだ。
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