芍薬の花も咲き始めた
庭のシランの花が紫色の花を咲かせているが、芍薬もすっかり大きくなって先日から薄いピンクの蕾が出来ていたが、真っ白の花を咲かせ始めた。
冬の間に地上部分は枯れてしまっていたが、3月の下旬になると地面からたくさんの新芽が顔を出し始めた。シランの場合は植えた覚えがないが、芍薬は生前父が植えたもので今では根株も大きくなってたくさんの新芽が出るようになっている。
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芍薬はピンク色の花を良く見かけるが、我が家の芍薬は蕾の頃はほんのりとしたピンク色をしているが、蕾が膨らんでくると徐々に白っぽくなってきて、開花する頃は真っ白になっている。純白の花もきれいだがうっすらとピンクがかった蕾もきれいだ。
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牡丹と芍薬はよく似た花だが牡丹は樹木で芍薬は草になる。冬には両方とも葉が枯れてしまい、牡丹は幹や枝はそのまま残るが芍薬は地上部分が全部枯れてしまう。春になると牡丹は枝から新芽が出始め、芍薬は土から新芽が出始める。
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