木場潟のカキツバタ/2018
木場潟公園の南園地にある花菖蒲園でカキツバタが咲き出している。この花菖蒲園は名前の通り花菖蒲が主なのだが、花期の早いカキツバタも一部に植えられている。花菖蒲はカキツバタより花期が遅いので、カキツバタが咲き終わってしばらくしてから花菖蒲が咲き出す。
昨年は、ハナショウブが根腐れを起こしたのか葉や株が腐っているような状態で花も全然咲かなかった。原因は分からないが水に浸かり過ぎなのかもしれない。カキツバタは水辺で育つ植物なので全部水に浸かってしまうのはよくないのではと思うが。でも今年も根元まで水に浸かっているが、葉もしっかりと伸びて花もたくさん咲いていた。
カキツバタの紫色は新緑の季節の若い緑色とよく合う。
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花菖蒲園の近くにはコデマリがボール状の白い花の塊を枝先につけて木全体が白くなっていた。花壇ではジャーマンアイリスが1つだけ赤紫色の花を咲かせていた。西洋のアヤメは日本のアヤメより華やかな感じがする。
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園路沿いには2015年の全国植樹祭で植えられたタニウツギが木も大きくなってピンク色の花をたくさん咲かせてい.る。雑草のハルジオンも園路沿いでひっそりと咲いていた。
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