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2018年5月21日 (月)

季節の花と復活した花

純白の花を咲かせていた芍薬ももう散り始めている。庭の花は季節に合わせて次々と入れ替わりながら咲き継いでいるが、それぞれの花の寿命は本当に短くて、早ければ3~4日、長くても10日~2週間ほどで花期が終わってしまう。「花の命は短くて・・・」とはよく言ったものだ。

我が家の庭も今は初夏の花が咲いている。春の花のような華やかさはあまりないが、日差しや暑さに対しては強そうな花が多い。ムラサキツユクサは雑草のように勝手に生えて数が増えているが、花はきれいな紫色でなかなか丈夫だ。シャリンバイは白い梅に似た花を咲かせ始めた。これは最初は植えたものだったが、こぼれた種から数を増やしている。
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ミヤコワスレは5/1のブログに載せたがその後花数も増えて花盛りになった。右側の紫色の花は雑草で庭のいたるところに生えている。時々むしり取っているが花自体は可憐な花だ。
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ツツジは終わってしまったが、代わってサツキが朱色の花を咲かせ始めた。近くの畑ではジャーマンアイリスがたくさん咲いていた。
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庭では季節に合わせた旬の花が咲いているが、咲いているのは旬の花ばかりではない。枯れかけから復活して花を咲かせているものもある。ナデシコやビオラは冬の間細々と数輪の花を咲き継いでいたが、4月に葉や茎が大きく育ち5月になるとプランタ一杯に花を咲かせるようになった。
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昨年暮れにもらったシクラメンも花後は花も葉も枯れてしまったが、葉がまず復活して花も一つ咲かせた。ガーベラは最初咲いていた4つの花が終わった後また新しい蕾が出来て花を咲かせ始めた。
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ポトスは冬の寒さで枯れてしまったが、1つだけ残った茎から新しい葉が出始めた。ようやく復活の兆しだ。

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