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2018年7月19日 (木)

真夏の花オニユリ

真夏の花のオニユリが自宅の庭に咲き出した。一般的にユリの花は白色系が多く清楚なイメージがある。ところがこのオニユリはオレンジ色の花びらに黒い斑点が入っていてなかなか強烈な印象がある。インパクトのある姿・形が名前にオニが付いた所以かもしれない。そういえば赤鬼のようにも見える。名前の通り丈夫な花で草丈も1.5~2メートルになり、毎年一番暑い7月から8月にかけて花を咲かせる。

庭に植えた覚えはないが、多分前の家から引っ越しをした際に球根が移植した木に紛れていたのだろう。当初は数本の茎が伸びてきて花を付けていたが、最近は自然に増えたのか10本くらいの茎が伸びているが花が咲くのは半分くらいだ。調べてみるとオニユリは種は作らないが、葉の付け根にムカゴという珠芽を付けこれが地面に落ちた繁殖するそうだ。庭のオニユリもこれで自然繁殖していたようだ。
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真夏の炎天下に地面から2メートル近く茎をのばして花を咲かせるのはヒマワリと同じで、力強さがあり元気がもらえる。


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コメント

毎日暑いです

鬼百合自生とはいいですね

河原に咲いている場所があって、アユ釣りの時にながめていました

夏のユリですね~

寺井の御自宅にお伺いした時も夏でしたが、これほどまで暑くなかったようなきがします

暑い日が続きますね。いつまで続くんでしょうかね。

岐阜県、愛知県は特に危険な高温の日が続いているようですので、
日中の畑仕事はしない方がよいですよ。

オニユリは子供の頃から家にあったので見慣れた夏の景色ですね。
ムカゴが落ちて自然に芽が出て増えているみたいです。

家に来られたのは学生時代の夏休みだったようですね。

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