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2018年8月

2018年8月31日 (金)

スマホの故障/AUとの契約

先週スマホの調子がおかしくなった。液晶パネルに触ってもいないのに勝手にどんどん入力されていて画面がどんどんひとりでに変化していく。確かこんな現象は2年前にもあった。当時はAUと契約してスマホを2年くらい使用した頃だったが、故障修理の契約があったので、AUショップへ行き手続きをして同型の新品に交換してもらった。

その後、AUを解約して料金の安い格安スマホの会社と契約をし、スマホ本体はAUの時のものをそのまま使い回していたが、先週前の時と同じ現象が発生した。スマホを故障交換してから2年半たっていた。今回は格安スマホ会社と修理交換などの契約がないので困ってしまった。
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故障したスマホ

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そんな時ショッピングセンターへ行ったら、近くのAUショップが出張してきていてスマホ契約のキャンペーンをしていた。案内チラシを見てみると他社からの移行の場合、スマホ本体代が割引されるという内容で、SONYのスマホの場合半年前の機種なら本体がほぼ無料になるような話だった。
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毎月の通信料は最初の1年間は月額3000円くらいで2年目以降は4000円くらいになり、格安スマホ会社の2000円と較べれば割高だ。ただ、妻は地元に店舗のない格安スマホ会社には不安があるようでAUに戻るようにと以前から言っている。確かに実店舗がないと故障などの問題が発生した場合戸惑うことが多い。また今までのスマホと同メーカのSONY製が無料になるというのも気に入ったので、2年ぶりにAUに復帰してもいいかなと思いながら、後日AUショップに出かけて契約を済ませてきた。
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新しいスマホとケース

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新しいスマホへの電話帳の移行やLINEの機種変更処理などはショップでしてもらったが、旧スマホに入っていたアプリを登録設定するなど3日間ほどかけて自分で何とか前と同じように使えるようになった。

先週菅官房長官の「携帯電話料金は4割値下げの余地がある」という発言があった。確かに格安スマホ会社は大手キャリアの2分の1から3分の1以下でサービスを提供しているのだから、大手ももっと下げられるはずだ。

ちなみに2年前私がAUから格安スマホ会社に移った時は月額料金(本体価格含まず)が約6500円から約2000円以下になった。今回AUに復帰して月額約4000円(1年目は約3000円)になる。ただ今回本体価格が無料になったのはこの分が高い通信料で賄われていたからでちょっと複雑な心境だ。

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今の大手キャリアの料金体系は、長く使い続ける人より頻繁に電話会社を渡り歩く人に有利になっている。官房長官の発言で今後は端末代金と通信料の分離が進むかもしれない。

2018年8月28日 (火)

樹脂粘土ストラップ/青海亀

四国在住の大学時代の友人から茶封筒が届いた。中を見てみると青海亀のストラップが入っていた。友人は樹脂粘土を使った趣味として作っていて、時々新作の作品を茶封筒に入れて送ってくれる。今年は2月に干支の戌の樹脂粘土ストラップを送ってくれており、例年2月頃に干支や雛人形にちなんだ作品を送ってくれることが多いが、今回は青海亀がモチーフなので8月に送ってくれたのだろう。

青海亀は白い本体にネービーブルーの甲羅と頭の上の模様があり、目は透明の樹脂で口は赤色の樹脂を横一文字に入れてある。甲羅は亀甲模様が凹凸で入っている。頭から尻尾まで3センチくらいの小さなものになかなか細かい細工が施してある。友人は同じものを何十個か作って知人や通っている剣道教室の子供たちに配っているようだ。またハンドクラフトのお店にも作品を置かせてもらっているそうだ。

パッケージもデザインしてある。作品名がドイツ語と英語と日本語で書かれている。
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樹脂粘土製の青海亀。なかなか愛嬌のある顔をしている。
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これまでに送ってもらったものは保管しているが、大きさの手ごろなものを妻や私がバッグやスマホなどに取り付けて日常的に使っている。青海亀もかわいいので今度バッグに取り付けてみよう。

2018年8月25日 (土)

仏像彫刻/阿弥陀如来の彫刻-3

昨年知人の大工さんからきれいなヒノキの角材をもらったのがきっかけで、阿弥陀如来差座像を作ってみようと思い立って昨年8月初旬から作業を開始した。ブログにも制作過程をシリーズで載せるつもりで、第一回目は8月21日付の記事をアップした。当初は作業も順調に進みシリーズの2回目も9月上旬にアップしたが、その後は彫刻作業もブログのアップも停滞してしまっていた。

彫刻作業の停滞の原因は、彫刻中に彫りすぎてしまった箇所をどうやって修復しようかと迷っている間にだんだんモチベーションが下がってしまい、ほったらかしになってしまったことにある。下の写真は昨年8月下旬頃のもの。体の中心線が定まらずバランスが崩れているので、罫線を引いたベニヤ板の上に乗せて区割り線を正確に入れ直しているところ。
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今年3月までほったらかしにしていたが、少し制作を進めなければと彫り進めて、かなり仏像らしくなってきたところ。4月に入ると桜の追っかけに忙しくなって仏像彫刻はまたまた棚上げになってしまった。
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今年の7月中旬以降は酷暑続きで、外出すると生命の危険を感じるような暑さのため、ウォーキングにもほとんど出かけず冷房を掛けた室内で過ごすことが多くなったが、こんな時こそ仏像彫刻だと制作に精を出したので、作業は一気に進んで仏像本体はほぼ完成の状態になった。まだ台座も光背も出来ていないので、きれいな角材の上に仮置きしてある。
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台座も光背も作りたいが材料の入手から考えなければならないので、こっちの方もまたしばらくかかりそうだ。

2018年8月22日 (水)

コスモス畑

お盆を過ぎて少し涼しくなったと思ったのもつかの間で、W台風の影響で日本海側はフェーン現象ぎみとなり小松市では昨日は37度超で今日は38度超となっている。温度計を自宅の前の風通しのよい日陰に置いてみたら38度を超えていた。家の外に出ると熱波を感じる。

そんな中で近くの田んぼではもうコンバインが入って稲刈りが始っていた。
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休耕田に種が撒かれたコスモスは8月上旬から咲き始めていて早すぎて若干違和感があったが、8月下旬ともなれば気温はまだ高いもののそろそろ秋かなと思わせてくれる。
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コスモスは秋の花のイメージがあるが、最近は早い所では6月頃から見かけることがある。夏咲きや秋咲きの品種がそれぞれあるようで、咲かせたい時期の4か月ほど前に種蒔きするようだ。秋桜と言っても必ずしも秋の花ではなくなってきているが、それでもやっぱり秋に高原の風に揺れるというのがコスモスのイメージだろう。

2018年8月20日 (月)

アゲハ蝶を撮った

お盆明けに大雨が降った後は日中の気温も少し下がりしのぎやすくなってきたので、午後一番に木場潟ウォーキングに出かけた。気温が下がったと言ってもさすがにウォーキングしている人は少なくて、熱中症が心配なか高齢者はほとんどいなかった。ウォーキングしている人よりもランニングをしている人の方が多いみたいだ。本格的に競技スポーツをしている人が練習としてジョギングやランニングをしているような感じだった。

ウォーキング途中の暑さが心配だったが、実際に歩いてみると薄曇りで日差しはそれほど強烈ではないし、湖面を渡る風は水面で温度が下がっているのか汗を飛ばしてくれて気持ちがよい。

周回路を歩いているとトンボがよく飛んでいるが、カメラで狙ってみても素早く動くのでなかなか写すことができなかった。写真は何とか撮れた赤トンボだがややピンボケだ。

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南園地あたりまで来たらチョウが飛んでいるのを見つけた。土手に咲いている西洋タンポポの間を飛びながら花の蜜を吸っているようだ。黄色と黒の模様がハッキリしたアゲハ蝶でなかなかきれいだ。一生懸命蜜を吸っているのか近づいてもそれほど逃げないし、狭い範囲を飛び交っているのでカメラを出して狙ってみた。

トンボほど素早く飛んでいるわけではないが、ヒラヒラとあっちこっち動き回るのでデジカメではなかなかピントが合わないし、ピントが合っても羽根を閉じていたりして、なかなかきれいに撮れなかったが、カメラの設定を連写モードに変えたら何とか羽根を広げた写真が撮れた。
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トンボやチョウも本当に暑い時は活動が低下していたのだろうが、少し気温が下がったので活動を始めたのかもしれない。

2018年8月18日 (土)

朝顔にエビガラスズメの幼虫

朝顔が酷暑にも負けず蔓を伸ばしてグリーンカーテンは部屋がうす暗くなるほど葉を茂らせ花も毎日100個以上が新しく咲いている。行灯仕立ての方も始末に困るくらい蔓が伸びていて花の数も増えてきて毎日50個以上咲いている。

そろそろ蛾のエビガラスズメの幼虫が姿を見せる頃だと思っていたら、先日から行灯仕立てのプランタの前に黒い糞がいくつも落ちているのに気が付いた。いよいよ現れたなと思って、葉や蔓の部分を覗き込むように探していたら、緑色の大きなのが一匹目の前でムシャムシャと葉を食べているのを発見した。そういえばこのプランタは葉が食べられて少なくなっていて蔓がむき出しになっている。
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グリーンカーテンの方も調べてみると2か所地面に糞が落ちていたので、探していたらネットの上端の庇の部分に緑色のを発見した。もう1匹茶色っぽいのもいたが写真に撮る前に見失ってしまった。この幼虫は保護色なので見つけるのも大変だが、動き回るのですぐ見失ってしまう。まだ3匹だがこれから涼しくなってくるとまだ数が増えるかもしれない。

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朝顔の花は、紺色が早く咲き出したがようやく他の色も成長して花の数も増えてきている。紺色より1ヶ月くらい遅れていたピンク色も最近花が咲くようになった。

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朝顔は5年前に知人に貰った曜白種4色入り13粒の種を蒔いたことから始まった。最初は4色だったが2年前に紺色の種を購入して、今は曜白種は5色が咲いている。ちなみに曜白種とは花びらを5分割または6分割するように白い筋が中心から放射状に入る品種のことだ。下の写真は曜白種の紺色、赤色、ピンク色、水色、紫色の花が咲いたところ。
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下の写真は曜白種ではない品種で、2年目に何種類かの種を買って蒔いたもので毎年少ししか種が採取できないので花数も少ない。

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今年は花が咲くたびに蔓に品種や色識別のタグをつけているので、種採取時の品種や色の区分はかなり正確にできそうだ。


 

2018年8月16日 (木)

晩夏・秋の気配/2018

季節は確実に変化しているようで、テレビの天気予報ではまだ気温35度超えのニュースが流れているものの、一方では「秋雨前線が南下」というフレーズも耳にするようになった。お盆もそろそろ終わりで、今日は秋雨前線の影響で久しぶりの雨に気温も少し下がっている。

家の前の耕作放棄地にはガマの穂がたくさん群生しているので、先日ゴム長靴を履いて中に入りガマの穂を10本ほど切り取ってきて、墓参り用に購入した花に1本ずつ加えたら少し立派に見える花のセットが出来た。
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墓参りに出かけると近くの田んぼでは稲がもう穂を垂れ始めている。早い所では8月下旬には稲刈りが始まるところもある。少し前に田植えをしていた気がするがもう収穫の秋だ。
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毎年お盆の墓参りの時にアメリカフヨウの大きな赤い花が咲く近くの畑は、土砂で埋め立てられていて今年は花はなかった。別の場所のアメリカフヨウを見に行くとこっちは例年通りピンクの花を咲かせていた。直径は30センチ以上ある大きな花だ。

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我が家では8月下旬から9月にかけて咲くフヨウの花が、町内でもう咲いているのを見つけた。まだハシリのようで花数は数輪だがそろそろ夏も終わりだと思わせる花だ。
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先日木場潟へ行った時に写したアブラゼミと10個以上の抜け殻。一本の桜の木にこんな所が10箇所くらいあり、そんな桜が1000本もある千本桜園はアブラゼミ絶頂期だったが、やかましいほどの合唱に混じってツクツクホーシの声も時々聞こえていた。これからはツクツクホーシの声が増えていきそうだ。

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毎年お盆が終わると、あっという間に年末になってしまうような気がする。

2018年8月14日 (火)

ひまわり畑

今日の朝刊を見ていたら、小松市波佐谷町のひまわり畑が見頃を迎えているとの記事があった。県内のヒマワリの名所と言えば河北潟の干拓地のヒマワリ畑が有名だが、ちょっと遠いので行ったことがない。家の近くでもヒマワリが咲いている畑はあるが畑の片隅に植えてある程度だ。

波佐谷町のひまわり畑は5000本くらいあるようで、地元の農家の方が毎年植えているそうだ。今日は病院へ行ったついでにひまわり畑まで足を伸ばして見てきた。車を走らせていると前方の田んぼの中に一面が黄色くなったところを見付けた。地元の保育所の園児たちも種蒔きのお手伝いをしたそうで、手作りの「ひまわり畑」の看板と保育所名の看板が立てられていた。

ヒマワリの花は咲き終わった花などはなく、全体が咲き始めたばかりのみずみずしい花ばかりで本当にきれいだった。太陽の位置は畑の向側でやや逆光気味だったが、ヒマワリの花びらが太陽の光を透して花びらがキラキラと輝いているように見えた
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家の近くの畑のヒマワリも規模は小さいがちょうど今が真っ盛りに咲いている。
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2018年8月11日 (土)

夏休みの花ムクゲ

子供の頃家の後ろにムクゲの木が何本か植えてあり、夏休みの頃にはいつも花が咲いていた。かなり花期の長い花で夏休みの間中咲いていたような気がする。

先日木場潟へウォーキングに行った時、中央園地付近で何種類かのムクゲの花が咲いているのを見つけた。八重咲のものが多いようだ。
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今日は午後は少し曇り空で気温もそれほど高くなかったので、久しぶりに自転車を引っ張り出してきて家の周辺の道路を走ってみた。日差しが弱いのと風を切って走るのでなかなか気持ちがよかった。町内で以前見つけたムクゲの花が咲いている場所に行ってみると3種類ほど咲いていた。木場潟のムクゲは八重咲が多かったが、町内で見つけたのは一重のもので、昔家にあったのはこっちの種類だった。
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真夏はあまり花のない時期だが、町内でムクゲのほかにも暑さに強い花をいくつか見つけた。ノウゼンカズラは別の木の枝に巻き付いてオレンジ色の花をたくさん咲かせている。他の木を土台にするしたたかさからしていかにも暑さに強そうな花だ。
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モミジアオイは大きな赤い花を咲かせていた。
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白いユリも咲いていた。

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2018年8月 7日 (火)

ショッピングモールとハス畑

先日車を運転していたらハスの花がたくさん咲いているハス畑を発見した。場所はなんと昨年新しくできた最新の大型のショッピングモールの真横だ。大型ショッピングモールはファッション関係のテナントがたくさん入っていて、突然ファッションのお洒落な街が出現したような感じだが、道路を挟んだ真横に昔からのハス畑があるなんともミスマッチな風景だ。

ハス畑は花の観賞用ではなくレンコンを栽培するためのレンコン畑のようだが、考えてみれば元々田んぼやハス畑などがあった田園地帯を埋め立てて大型商業施設を造成したわけだから、造成区画から外れたところは昔のままの風景というのも至極当然の話だ。

急遽ショッピングモールの駐車場に車を止めてハス畑の方に向かい、田んぼ1枚分ほどのハス畑をぐるっと一周して写真を撮ってきた。ハス畑は肥料分があるのか葉も花も盛り上がるように広がっていて暑い中でも元気一杯だ。花の色は濃い目のピンクでショッピングモールの看板と同じ色なので風景としては妙に馴染んでいる。
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ハスは8月一杯は咲いていそうだ。暑さに強い花だ。
 
 

2018年8月 5日 (日)

木場潟のサルスベリ

街中を車で通っていると民家の庭にサルスベリが咲いているのによく遭遇するようになった。最近1ヶ月くらいは豪雨や酷暑が続いたためあまり外出せず家にいることが多かったことからサルスベリが咲く季節だということも忘れていた。
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サルスベリの大きな木が何本かあるのはやっぱり木場潟ということになるが、そういえば木場潟ウォーキングも7/13を最後に約3週間ほど行っていない。最後に行った時は合歓の花が咲き始めていたがもう花は終わっているかもしれない。
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そこで久しぶりに木場潟へ行ってみることにしたが、周回路一周のウォーキングはせずサルスベリの木のある中央園地に午後4時頃向かった。中央園地では少年サッカー大会が行われていて、たくさんの選手や父兄や大会関係者が炎天下で頑張っていたが見るからに暑そうだった。
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中央園地のサルスベリの花はたくさん咲いていた。サルスベリは漢字では百日紅と書くように花期が長い。まだ咲き初めなのでこれから10月終わり頃まで咲き続けることになる。花名に紅とあるが赤い花ばかりではなく白い花やピンクの花もある。名前のサルスベリは木肌がつるつると滑らかなことから猿も滑るだろうと名付けられたようだが猿は苦もなく登るそうだ。
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サルスベリの花はこれからだが、ネムの花はしばらく木場潟へ行かなかった間に花期が終わりかけていて、木全体を覆うような花は見られなかったが名残の花がいくつか咲いていた。

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2018年8月 2日 (木)

蝉の抜け殻

連日うだるような暑さだが、蝉のジージーと鳴く声も暑苦しさに輪をかけているようだ。ところが先日テレビで、蝉や蚊は35度を超えると活動が鈍くなると言っていた。蝉も人間と同じように猛暑が続くと熱中症になってあまり鳴かなくなるのだそうだ。朝と夕方にはよく鳴いていても日中の気温の高い時間帯は鳴かなくなるのだそうだ。
朝夕は庭木の水やりで外に出ているので蝉の鳴き声を耳にしていたが、日中はあまり外に出ないので蝉の声が少ないのに気が付かなかった。

毎年庭のベニカナメで根元の地中から出てきた蝉の幼虫が羽化するので、探してみると5つほど蝉の抜け殻が見つかった。蝉の幼虫は地中で長い年数過ごし、地中から枝に登り羽化してようやく成虫になるが、成虫の命は短いと言われている。でも一般に成虫の命は一週間と言われているが実際は3週間から1ヶ月くらいは生きるらしい。
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別の場所にある松の木と椿の木の枝先や根元にも抜け殻がいくつかあった。集めてみると全部で9個あった。幼虫が紙面から出てきた穴も何個か見つかった。
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木の根元の狭い場所で今年は全部で14匹羽化したことになる。例年の倍ほどになるかもしれない。今年の夏は暑いので蝉の幼虫も予定の年数より早く多く地上に出てきたのだろうか。

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