晩夏・秋の気配/2018
季節は確実に変化しているようで、テレビの天気予報ではまだ気温35度超えのニュースが流れているものの、一方では「秋雨前線が南下」というフレーズも耳にするようになった。お盆もそろそろ終わりで、今日は秋雨前線の影響で久しぶりの雨に気温も少し下がっている。
家の前の耕作放棄地にはガマの穂がたくさん群生しているので、先日ゴム長靴を履いて中に入りガマの穂を10本ほど切り取ってきて、墓参り用に購入した花に1本ずつ加えたら少し立派に見える花のセットが出来た。
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墓参りに出かけると近くの田んぼでは稲がもう穂を垂れ始めている。早い所では8月下旬には稲刈りが始まるところもある。少し前に田植えをしていた気がするがもう収穫の秋だ。
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毎年お盆の墓参りの時にアメリカフヨウの大きな赤い花が咲く近くの畑は、土砂で埋め立てられていて今年は花はなかった。別の場所のアメリカフヨウを見に行くとこっちは例年通りピンクの花を咲かせていた。直径は30センチ以上ある大きな花だ。
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我が家では8月下旬から9月にかけて咲くフヨウの花が、町内でもう咲いているのを見つけた。まだハシリのようで花数は数輪だがそろそろ夏も終わりだと思わせる花だ。
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先日木場潟へ行った時に写したアブラゼミと10個以上の抜け殻。一本の桜の木にこんな所が10箇所くらいあり、そんな桜が1000本もある千本桜園はアブラゼミ絶頂期だったが、やかましいほどの合唱に混じってツクツクホーシの声も時々聞こえていた。これからはツクツクホーシの声が増えていきそうだ。
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毎年お盆が終わると、あっという間に年末になってしまうような気がする。
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