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2018年9月

2018年9月30日 (日)

台風/鉢植えの避難

非常に強い台風24号が上陸しようとしている。コースは各地に大きな被害をもたらした台風21号とよく似たコースをたどるようで被害が心配だ。当初の進路が定まらない時期のコース予想は当地を直撃するコースで日本海に抜ける予想だったが、今日の進路予想を見ると少し南寄りに変わっていて直撃コースからは少し外れたようだ。少しほっとした半面海側にそれたのと違って、直撃コースになった地域もあり素直には喜べない。ニュースでは東海地方を直撃して伊勢湾台風並みの高潮になると言われていて大雨や高潮の被害が心配だ。

今日は午後から風が出始めていたので、庭の鉢植えなどを玄関やサンルームに避難させた。先日作った自転車小屋に入れていた自転車も玄関の中に避難させた。小屋自体は問題ないはずだが、自転車は吊り下げてあるだけなので風にあおられるとフラフラするがまだ固定方法を考えていないのでとりあえずの避難だ。
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重くて風で飛ばされないような鉢植えはそのままだが、軽いものや背の高い鉢植えを洗濯物を干すサンルームに何個が避難させた。
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玄関前に置いてある簡易温室はこれまでにも台風で2回倒れているので、今回は倒壊防止の重しとしてコンクリートブロックを4つ入れ、重めの植木鉢も下の段に入れた。
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県内への最接近は深夜0時前後になるようだ。進路は白山の南側を通るコースなので、風向きは東風→北風→西風に変化していくだろう。雨量も多いようなので心配だ。

既に九州では風や雨による被害が出ているようだが、日本列島縦断コースで日本全体が台風の影響を受けるが被害が広がるらないことを祈るばかりだ。

2018年9月26日 (水)

DIY 縦置き自転車小屋作り

同居している息子が通販で自転車を買った。置く場所も考えてない中、運送業者が届けていった。とりあえずまだ使用前なので家の中の板の間に置いたが、いつまでもこの場所に置かれても困るのでどこに置くつもりかと聞くと、車庫の奥の空きスペースに置きたいが盗難防止のためDIYで囲いを作ってくれという。以前車庫の奥に置いていた自転車を盗まれたこともあり道路からは見えないようにする必要がある。またDIYなら私の方が上手なはずだし、時間もたっぷりあるので引き受けることにした。

車庫の奥には自作のタイヤ棚が設置してあり、外側は雨除けに半透明の波板を張ってあっる。雨除けのあるスペースはまだ80センチほど空いているが、自転車を普通に置くと波板から後輪がはみ出してしまい雨に濡れてしまう。波板をもう90センチ増設しようかと思案していたら、息子は自転車を縦置きにする方法があるという。高い位置に金具を設置して、前輪を金具に吊り下げて縦に駐輪するという方式だ。確かにその方式なら既存の波板のあるスペースからはみ出さないでよいみたいだ。

既存の波板の幅内にタイヤ棚と自転車置き場を確保するために必要な寸法を詳細に測ってみると、どうしても20センチほどはみ出すことが判明した。そこでタイヤ棚の幅をギリギリまで縮めることにし設置場所もギリギリまで奥に押し込んだら何とか5センチオーバーくらいまでになった。このくらいなら柱の木材の幅で何とかなりそうだ。

左はタイヤ置き棚と自転車小屋の設置予定場所。右はタイヤ棚をバラして幅を詰め直しているところ。
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ホームセンタで木材を買ってきて、防腐材のキシラデコールを塗り、とりあえず柱を2本立てて足元はコンクリートアンカーを打ち込んで金具で固定した。柱の上部も横木に六角ボルトで固定した。作っていた時期は9月上旬の台風が次々とやってきた時期で、風による被害を目の当たりにしていたのでとにかく構造は頑丈を心掛け、なおかつ風がなるべく逃げられるようにした。
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自転車の前輪をフックに吊り下げて縦に設置してみているところ。後輪が左右にずれないように木材でタイヤを挟むようにしている。
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最後に自転車小屋の道路面に杉板を張り、ドアにも杉板を張り取手や鍵金具や蝶番を付けて完成したところ。自転車を縦置きにしたのでコンパクトなスペースの自転車小屋が出来た。
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2018年9月23日 (日)

梯川河川敷の彼岸花/2018

暑さ寒さも彼岸までというが、今日はお彼岸で、あの夏の暑さもなくなりいつの間にか涼しくなっている。お彼岸と言えば彼岸花なので、先日いつも見に行っている小松市の梯川の河川敷へ見に行ってみたが、なんと護岸工事が行われていて河川敷は立ち入り禁止になっていた。

今年は梯川の彼岸花は見られないのかなと思って家に帰ったが、ひょっとしたら工事区域よりも更に上流に群生地があるかもしれないと思い、数日後にもう一度見に出かけてみた。工事区域の上流の橋のたもとから堤防の上の道に入り少し上流に進むと河川敷の中に、群生地と言えるほどではないがかなりまとまって咲いている場所を見つけた。花も咲き揃っていてちょうど見頃のようだった。
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帰りにもう一か所毎年見に行っている古墳公園に立ち寄ってみた。古墳公園は以前はもう少し数があったようだが今回は花の数も疎らだ。草刈り機で下草が刈られていたが、彼岸花も一緒に刈り取られているのかもしれない。古墳公園は白色の彼岸花があるので毎年見には来ている。今年もいくつか咲いていた。
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2018年9月20日 (木)

萩の花/2018

庭の白萩が咲き出した。正式な名称は白花萩(しろばなはぎ)というようだ。昨年花が終わった後枝を刈り取ったが、今年の春には切り株からたくさんの新芽が出てどんどん成長して枝が背丈くらいまで伸びその先端に小さな白い花をいくつも付けている。枝は株を中心に360度全方向に伸びて風に揺れている。

萩は漢字ではクサカンムリに秋と書くくらいで秋を代表する花で、秋の七草にも数えられるように古くから全国的に分布し親しまれている花だ。この白花萩が咲き出すと今年も秋になったなと実感する。

萩は山に自生するヤマハギや庭木などに使われるミヤギノハギなどがあるが、庭の白花萩はミヤギノハギの変種で花の色の白いものを言うようだ。
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こちらは木場潟にあるピンク色の萩で、花のサイズは白花萩より小さく、花の時期ももう終わりかけている。
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庭の白花萩の下ではウメモドキの実がもう赤く色付いていて秋を少し先取りしているようだ。いつもたわわに咲いて甘い香りを漂わせるお隣さんの金木犀は、今年の春先に植木屋さんが強めに剪定していたので今年はほとんど花は咲いていないが、高い枝先に少し咲いているのを見つけた。
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芙蓉は涼しくなって元気が出たのか毎日20個近くの花を咲かせている。

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2018年9月17日 (月)

アクロバット飛行

家でしていたDIYの作業が一段落したのと、久しぶりに雨が降っていなかったので午後から木場潟公園へウォーキングに出かけた。道の駅こまつ木場潟の前を通りかかると、駐車場が満杯でたくさんの人が駐車場で空を眺めていた。何だろうなと思って前方の上空を見るとジェット戦闘機が煙を出しながらアクロバット飛行をしているところだった。

今日は自衛隊小松基地で航空祭が朝から行われていることに気が付いた。以前一度だけ小松基地へ見に行ったことがあるが、基地内に設けられた駐車場は満杯で周辺の農道まで車で満杯でその時は何とか駐車できたが、それ以来すごく混雑するイメージがあって行っていないので、今日が航空祭だということをすっかり忘れていた。
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木場潟公園の北園地の駐車場に車を止めて、西の空を眺めてみるとまだアクロバット飛行が行われていた。宮城県松島基地所属のブルーインパルスがやってきての展示飛行ということで、開始は13:00からだったが、見始めたのは13:20を過ぎていたので半分は見逃してしまったようだ。
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昨年の航空祭は台風のため中止になったので2年ぶりの開催で、アクロバット飛行以外にも地上での航空機の展示や小松基地所属の戦闘機の飛行などが行われたそうだ。

20分ほど駐車場で見ていたがジェット機が飛ばなくなったので、ウォーキングに出発した。

周回路沿いにはコスモスが植えられていて、たくさん花を咲かせている。最近は早く種を蒔いて早く花を咲かせるため7月や8月に咲いているのを見かけることがあるが、コスモスは今の時期が一番生き生きしていて似合うようだ。
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2018年9月14日 (金)

朝顔の元気復活

真夏の間は朝顔はグリーンカーテンの役割は何とか果たしてくれたが、日中の暑さで花も葉もぐったりとしていて、多い時は朝・昼・夕と一日3回の水やりをしないと枯れてしまうのではと思うくらいに萎れていた。花は毎日咲いていたが、午前10時ころにはもう生気を失ったようになっていた。

9月も中旬になって秋雨前線の影響で気温も下がり随分としのぎやすくなって時には肌寒くも感じられるようになってくると、朝顔はまた元気が出てきたようだ。雨水の水分があるので土もそれほど乾かず、水やりも一日一回で済むようになった。花の数は真夏と比べると増えているようだ。
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毎日花ガラを取るのが日課になっているが、グリーンカーテン仕立ては2面あり、それぞれ毎日120~130個くらい花ガラを摘んでいる。行灯仕立てや地植えしたものなどは全部で100個くらい摘むので、全体では毎日350個くらいの花ガラを摘んでいる。真夏の頃は全体で200個くらいだったのでかなり増えているが多分今がピークだろう。

グリーンカーテンの朝顔 2面分
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行灯仕立ての朝顔
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竹垣に這わせた朝顔と家の裏の地植えの朝顔
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朝顔自体は蔓の成長も止まっており、成長期の大きな葉は次々と枯れている。そろそろ種を成熟させる時期に来ているのだが、今年は何だが青い種もあまり出来ていないようだ。朝顔は花が開くときに自家受粉するらしいが、受粉出来たものは結実して種が出来るが結実しなかったものは実の部分が成長せず枯れてしまう。今年は結実率が低いような気がする。
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朝顔は自家受粉が行われるので蝶々などの自然交配はあまり期待していないが、アゲハ蝶も時々蜜を吸いに来ている。

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2018年9月11日 (火)

大雨の秋祭り

この土日は地元神社の秋祭りが行われた。昨年までは神社の氏子総代をしていたので秋祭りには神社に詰めたりお神輿に同行して町内を回ったりしていたが、今年は神社の役を辞めたので秋祭りの日は何年ぶりかで家にいることになった。

土曜日の午後には妻と神社へ参拝に出かけた。拝殿ではちょうど還暦の人のお祓いが行われているところで、小学生の巫女さんが舞っていた。
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日曜日はお神輿が全町内を巡行して歩くが、小雨模様の晴れ間を見て、地域の子供神輿が家の前を通って行った。町内では全部で6基の子供神輿があって、それぞれの地域を回っているが、私の地域では少子化が進んでいて子供の数が少なく保護者の人も手伝ってなんとか形になっているようだ。
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午前中は小雨模様だったが、午後大人の御神輿がやってきたときには、ちょうど雨が急に強く降り始め風も出て大変な天候になった。担ぎ手も神主さんも巫女さんもカッパを着ていたが、神主によるお祓いと巫女舞の奉納の際も横殴りの雨で、ずぶぬれになりながらの神事だった。

先導役の天狗も一時雨宿り。
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ザーザー降りの中でのずぶぬれになりながらの神事。神主さんもずぶぬれ。
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巫女さんも健気に雨の中で巫女舞いを踊っている。

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強い雨風はこの後しばらくして収まったが、それでも雨模様は夕方まで続いた。今年の9月に入ってからの大雨災害を象徴するような大変な秋祭りの一日だった。

2018年9月 8日 (土)

水彩教室40

水彩教室に通い出してもう4年近く経つ。当初は2年ほど続けばと思っていたが、倍近くになっていて、今はなんとなく惰性で通っているようなところもある。教室で描く花や静物の絵もそれなりに描けるようになったと思うが、どうしても見えたとおり写実的に描いてしまう。時々絵画展などを見に行っても、結構芸術的に作り込んだ作品を見ることが多いが自分にはとてもかけそうにない作品が多い。やっぱり感性とかセンスとかは人それぞれで人のまねをしてみてもだめなのかもしれない。

今回も背景や構図などいろいろ工夫してみたが、いつもと同じような絵になってしまった。

水彩教室で描いた絵 5枚
(左)ホタルブクロとヒマワリ              (右)ナデシコとシラン
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(左)アジサイ                            (右)グラジオラス
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ズッキーニとキャベツとゴーヤ
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自宅で描いた花の絵  3枚

(左)ハナショウブ        (右)シャクヤク
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カンナ
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木場潟の夏の風景画  2枚
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2018年9月 3日 (月)

庭の芙蓉が咲き始めた

町内を歩く8月下旬からもうすでに芙蓉が咲き出したところがあったが、我が家の芙蓉はなかなか咲かなかったが、数日前花が咲き始めたのを見つけた。最初は3輪ほどだったが、今日は6輪ほどに増えたようだ。

我が家の芙蓉は地面から50~60センチの高さまで幹があって、その幹から毎年新しい枝を2メートルくらい伸ばして先端に花を付けるが、花が終わった後は伸びた枝を切り取ってしまうことにしている。昨年花の終ったあと、枝を落とそうとしたら幹がいたるところで腐食していたので、幹の根元から切ってしまった。

今年は枝が伸びるのかどうかと心配していたが、残った切り株から芽が出て枝が伸び花が咲き始めた。再生力のあるなかなか丈夫な木だ。

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芙蓉は学問的にはアオイ科フヨウ属に分類されるそうだが、調べてみると身近にある花が同じ分類に属することが分かった。ムクゲ、アメリカフヨウ、ローゼル、タチアオイ、モミジアオイなどが近縁種ということで暑い時期に夏の花が多いようだ。ローゼルやフヨウはこれから咲くので秋の花だろう。

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