萩の花/2018
庭の白萩が咲き出した。正式な名称は白花萩(しろばなはぎ)というようだ。昨年花が終わった後枝を刈り取ったが、今年の春には切り株からたくさんの新芽が出てどんどん成長して枝が背丈くらいまで伸びその先端に小さな白い花をいくつも付けている。枝は株を中心に360度全方向に伸びて風に揺れている。
萩は漢字ではクサカンムリに秋と書くくらいで秋を代表する花で、秋の七草にも数えられるように古くから全国的に分布し親しまれている花だ。この白花萩が咲き出すと今年も秋になったなと実感する。
萩は山に自生するヤマハギや庭木などに使われるミヤギノハギなどがあるが、庭の白花萩はミヤギノハギの変種で花の色の白いものを言うようだ。
こちらは木場潟にあるピンク色の萩で、花のサイズは白花萩より小さく、花の時期ももう終わりかけている。
庭の白花萩の下ではウメモドキの実がもう赤く色付いていて秋を少し先取りしているようだ。いつもたわわに咲いて甘い香りを漂わせるお隣さんの金木犀は、今年の春先に植木屋さんが強めに剪定していたので今年はほとんど花は咲いていないが、高い枝先に少し咲いているのを見つけた。
芙蓉は涼しくなって元気が出たのか毎日20個近くの花を咲かせている。
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