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2018年10月

2018年10月31日 (水)

秋冬用花苗の追加植え付け

10月の中頃に秋冬用の花苗を買ってきて植え付けたが、少し数が少なかったので先日また花苗をいくつか買ってきて植え付けた。一回目は主にパンジーやビオラを何種類か植え付けたが、今回はガーデンシクラメンとナデシコの苗を買ってきて植え付けた。

ガーデンシクラメンはシクラメンを品種改良したもので寒さに強く、冬でも外に置いておける。先日日当たりの良い玄関先に出していたら暑すぎたのか花が萎れていたが日陰に戻したら元に戻った。暑いのは苦手のようだ。
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ナデシコの苗も植え付けたがこちらも寒さには強く、冬屋外に置いていても春になるとまた花が咲き出す。
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最初に植え付けたパンジーやビオラは根を張りだしたか次々と花を咲かせていて、玄関先が賑やかになっている。
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キンギョソウは昨年植えたものが、冬を越して今年の夏も何とか枯れずに越してまた花が咲き出している。
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昨シーズンは寒さが厳しく雪も多かったが、今年は暖冬との予報も出ているので、植え付けた花苗は冬の間も花を咲かせてくれるかもしれない。

2018年10月28日 (日)

秋明菊(シュウメイギク) /2018

秋たけなわになると庭ではツワブキやシュウメイギクが咲き始める。ツワブキは先日ブログの記事としてアップしたが、ほぼ同時期に咲くのでいつも見比べることになる。両方とも夏までは地面近くで葉が繁っているが秋になると花茎がぐっと伸びて先端に花を咲かせる。ツワブキは太い花茎と強い黄色の花で野趣に富んでいるが、シュウメイギクはほっそりとした花茎に白色やピンクの花を咲かせ上品な雰囲気を出している。

どちらかと言えばシュウメイギクの花の方が好みだ。風に吹かれてユラユラと揺れる様子はコスモスにも似ている。今年のシュウメイギクは夏の暑さで土が乾きすぎてしまって枯死寸前の状態だったが、地植えで根をよく張っていたので秋になって雨が降るようになってからは元気が復活してたくさん花が咲き出した。
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シュウメイギクは夏を何とか持ちこたえたが、毎年シュウメイギクの後に咲く鉢植えのホトトギスは根の張りが浅いため大半が枯れてしまった。わずかに枯れなかったものも葉が2~3枚程度しかなく今年は花は期待できそうもない。

2018年10月25日 (木)

10月の満月

夕方車を運転していると東の空に大きな月が見えた。夜のテレビのニュースで今日25日は満月だと言っていたので窓から外を見ると、まん丸の月がかなり登ってきて高い位置で輝いていた。でも調べてみると本当の満月は今日の午前1時45分ということで、今日の夜の月はもう既に欠け始めているらしい。

中秋の名月ではないが、それでも澄み切った秋の夜空に煌々と輝く月は美しい。高倍率のデジカメを持ち出してきて月を写してみた。手持ちではブレるので三脚にカメラをセットしたが、倍率を上げていくとピンボケ気味になってくる。

このくらいの倍率の月が一番きれいに見える。
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欲張って更にズームしたらちょっとボケてしまった。

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2018年10月23日 (火)

水彩教室41

水彩教室で描くモチーフは、庭の花を切って持って行ったり、店で買って持って行ったりしているが、夏場は庭の花があまりないので、花を道の駅で買って行って描いた。道の駅は近くの農家の人が畑の隅で作った花を出荷しているので200円くらいと比較的安く買える。

教室で描いた絵  3枚

左はトルコキキョウとヒペリカムの赤い実。    右はユリの花。
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庭で朝顔を育てているので一度描きたいと思っていたが、切り取って教室に持っていくと萎れてしまうので写真に撮って印刷して教室で描いた。葉っぱが混みあっていて描くのに苦労する。
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家で描いた静物画他 4枚
水彩教室で他の生徒さんが持ってきたモチーフを写真に撮らせてもらって家で描いている。題材はバリエーションに富んでいて面白い。
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左はカボチャとミニトマトのアイコ。 右は他の生徒さんの庭に咲いたナツズイセン。ナツズイセンは彼岸花の一種だが花屋ではあまり見かけない花だ。
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右はランプ風のLEDライトに果物を合わせて描いてみた。左は蓮池のハスの花。
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夏の木場潟の風景画 3枚
木場潟のはウォーキングに行った時にスケッチをしたり、写真に撮って家で描いたりしている。何枚も描いているので絵になりそうなところは一通りは描いたが、季節や時間によってもいろんな表情を見せるのでまだまだ描くネタはありそうだ。
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2018年10月21日 (日)

ツタの葉の紅葉/2018

最近はさわやかな秋晴れの日が続いているが、朝は気温が下がって寒さを感じることもある。白山麓のホワイトロードでは紅葉が見頃だと先日テレビで言っていたが、これから紅葉前線がどんどん麓の方に降りてくるようで、平地ではいよいよ秋たけなわの紅葉シーズンが始まる。

近くの国道の高架部分のコンクリート壁にはツタが這っているが、ツタの葉は普通の紅葉樹より早く紅葉するようで、もうは葉が赤くなり始めている。まだ緑色のままの葉もあって赤と緑のグラデーションがきれいだ。
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ツタの葉の紅葉も始まりいよいよ秋が深まってきた感があるので、もう暑い日はないだろうと遅れ遅れになっていた扇風機の片づけをした。4台の扇風機をバラシて羽根や保護網に着いたホコリを化学雑巾でふき取り、それぞれのダンボール入れて押し入れに片づけた。
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白山の初冠雪のニュースはまだだが、先日はテレビのニュースで白山の頂上付近に白くなっているところが見られたと言っていた。頂上付近に冠雪までにはならないくらいの雪か霰が少し降ったのだろう。白くない白山もそろそろ見納めで、これからは白山が文字通り白くなっていくだろう。
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白山の頂上付近の季節は既に秋から冬へと移り始めている。今は季節の変わり目で自宅では衣服も寝具も薄手の物を片づけて厚手の物に切り替えている。灯油のファンヒータもそろそろ出さなければならないが、まだそこまでは寒くないのでもうしばらく様子を見て本当に寒くなりだしたら出すことにしよう。

2018年10月19日 (金)

北陸新幹線の延伸工事

北陸新幹線の延伸工事が木場潟の周回路のすぐ横で行われているので、木場潟へウォーキングに行くと毎回工事の様子を見ることができる。特に木場潟から水が流れ出る前川を跨ぐ橋の工区は周回路に最接近している場所で周回路の橋の上から工事の様子がよく見える。

昨年の12月にブログに載せた時は橋脚の基礎工事が行われていたが、今は基礎の上に足場が組まれて橋脚本体が作られているところだ。橋桁は「片持ち張出し架設工法」という方法で橋脚を中心にバランスを取れながら左右同時に数メートルずつ橋桁を伸ばしていく方法で作るらしい。周回路の橋の上には工事の説明や完成予想図などが掲示されていた。
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前川の橋の工区以外にも新幹線の高架の工事が木場潟の西岸沿いに延々と行われていて、橋脚や橋桁までが出来上がってそれぞれがつながり始めている。毎回見ていても進み具合はあまり分からないが、半年くらいのスパンで見ると確実に工事は進んでいるようだ。
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国道を金沢方面に走ると手取川の橋桁の工事が行われている。ここの工事も橋脚を中心に左右に橋桁を伸ばしていく方法で行われている。手取川の以北はかなり橋桁がつながってきているようだ。

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2018年10月17日 (水)

秋のバラ園/2018

今朝何気なしに、秋のバラはいつ頃咲くのだったけと思ったので昨年の秋のブログを検索してみると、昨年は10月5日頃に金沢南総合運動公園のバラ園を見に行っていて、しかも少し遅かったと書いてあった。昨年は10月上旬が見頃だったんだと思ったが、今日は既に17日でかなり日数が経過している。今年はもう見頃は終わってるかもしれないなあと思ったが、天気も良いので午後からカメラを持ってバラ園に出かけてみた。

バラ園についてみるとかなりたくさんのバラが咲いている。バラ園全体が花であふれている感じだ。例年咲き始めの時期に見に訪れているので、バラはまだ蕾の状態のものが多く咲いている花は少な目だったが、今日は花期の一番ピークのようで咲き終わりで傷み始めた花もあったが、とにかく花の数が多く見ごたえがあった。

バラ園の外側からの全景
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花は咲き終わりのものもあるが、咲き出したばかりのフレッシュな花も多く本当にきれいだった。車で移動中は晴れていたのにバラ園に着くと、青空が出て太陽も照っているのににわか雨がばらばらと降ってきた。慌てて車から傘を持ち出して傘を差しながら見て回ったが、明るい日差しがある上に、花びらに雨水がついてみずみずしく輝いていた。
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バラは咲き始めの花の少ない時期に一輪だけを見ても美しいが、花期のピーク時に同じ種類の花がたくさん咲乱れている様子もまた美しいものだ。


2018年10月15日 (月)

石蕗(ツワブキ)が咲き出した

庭の石蕗が黄色の花を咲かせ始めた。数年前まではあまり元気がなく、株自体が大きくならないので葉の数も花の数も少なかった。3年前に車庫への通路を作るために石蕗の土盛り部分を削った時に土盛りの中央部に少しくぼみを作ったのがよかったのか、夏場に水やりをしたときの水持ちがよくなって、株全体が元気がよくなり葉の数も増えて花茎も多く立ち上がり、昨年からは花の数も増えてきている。

今年も新しい葉が次々と出て元気がよく、秋になってからは花茎がたくさん立ち上がってそれぞれに蕾が付きいよいよ黄色の花が咲き出した。
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庭に元々ある石蕗は葉に斑のないスタンダードのものだが、数年前に知人から葉に黄色い斑点の入った斑入りの小さな株を貰った。もらった当初は葉も4枚しかなくうまく育つかなと思っていたが、なんとか植え付いたようで葉の数も増えて今年は3本花茎が伸びてきた。斑入りの葉は木漏れ日が葉に当たっているようで趣がある。
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ツワブキは石蕗と書いたり艶蕗と書いたりするが、石蕗の名前の由来は海岸の岩の上に自生していることから付いたそうで、艶蕗の由来は葉に艶があることからのようだ。フキと名前がついているがフキの仲間ではなくてキク科ツワブキ属という別の種類だそうだ。

食用にもなるが有害物質が含まれているのであく抜きが必要だそうだ。


2018年10月12日 (金)

秋冬用の花苗の植え付け/2018

春先に植えた春夏用の花苗は、ニチニチソウは枯れてしまったし、マリーゴールドは茎が長く伸びすぎた上に台風にあおられて見栄えが悪くなってきている。少しまともに咲いているのはベゴニアくらいになり、朝顔もほぼ花は終わって種の成熟待ちの段階になっており庭先が少々寂しくなってきた。8月終わりから咲いていた芙蓉も最後の一輪になった。
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そこで、先日ホームセンターへ出かけて秋冬用の花苗を見てきた。定番のパンジー、ビオラ、キンギョソウ、ナデシコ、ガーデンシクラメンなどが店頭にたくさん並んでいた。例年、なるべく手のかからない花で、雪が降るまでは花を咲かせてくれて、雪にあっても枯れず雪が解けたらまた復活する花を植えている。今年も定番の中から選ぶことになるなと思いながら見ていたら、パンジーとビオラとキンギョソウは7つまとめ買いなら500円と張り紙がしてあった。貼り紙につられてとりあえずパンジーを7つ、ビオラを5つ、キンギョソウを2つを1000円で購入した。
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苗を買って2日間は雨だったが、今日は午前中に晴れ出したので花苗を植え付けた。まとめ売りのせいで例年よりパンジーを多めに買ってしまったので、丸のプランタ5つになった。もう少し別の種類も欲しいが次の機会にしよう。

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2018年10月 9日 (火)

朝顔の種採取/2018

夏の間あれほど咲き誇っていた朝顔もさすがに季節には勝てず、花は咲かなくなり葉は枯れて裸の蔓だけがネットや支柱に巻き付いている状態になってきた。こんな状態になったらとっとと撤去してしまえばいいようなものだが、最後の大事な役目が残っている。

葉のなくなった蔓にはまだ種の入った実がたくさんついたままになっている。成熟して茶色くカリカリになったものは見つけ次第採取しているが、まだ緑色をしているものはみずみずしくて中の種が白っぽく未成熟なので採取しても使い物にならない。そのため見た目が悪くなってきてもじっと我慢して種が成熟するのを待つことになる。

種は花が咲いた後、花の付け根の子房という部分が成長して大きくなって中に種ができ、成熟した後乾燥して干からびてくると採取できるようになるが、この期間が40日~50日間といわれている。全部の種を採取するまで待つわけにはいかないので、来年春に種蒔きに必要な数が確保出来たら未成熟の種が残っていても蔓やネットを撤去することになる。
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採取できる種は毎日少し出来るので、色別に採取して茶封筒に入れている。色別区分は花が咲いていた時に、粘着シールで作った識別タグをこまめに蔓に巻き付けていたので、花がなくなってもタグを頼りに色区分している。

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今日は茶封筒に貯めた種をガラス容器に入れ替えて数を確認してみた。その結果、紺色500粒以上、赤色500粒以上、紫色300粒、ピンク色80粒、青色40粒、江戸紫100粒、非曜白紫色20粒、非曜白赤色3粒があった。来年の種蒔き用には十分すぎるくらいの数が採取できたようだ。
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ここ数年紺色が勢力を強めていたので、今年は紺色の種蒔き数を減らしたのが奏功したのか他の色の数もそれにりに確保できた。心配していたピンク色や青色も数はそこそこあり一安心だ。ピンク色がもう少し採取出来たらグリーンカーテンのネットも行灯も撤去する予定だ。

2018年10月 6日 (土)

渡り鳥の飛来/2018

先日の新聞に加賀市の片野鴨池に渡り鳥のマガンやコガモやマガモなどが飛来した記事が載っていた。いよいよ渡り鳥がやってくる時期になったようだ。片野鴨池はラサール条約登録湿地で毎年シベリアから越冬のためやってきている。

片野鴨池からそれほど遠くない木場潟へも毎年渡り鳥の一部がやってきている。先日木場潟へウォーキングに出かけると、夏の間はほとんどいなかった水鳥の数がだいぶん増えていた。自然の状態が維持されている木場潟は渡り鳥も安心して飛来できる場所なのだろう。
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渡ってきたばかりの水鳥は警戒心が強くて岸から離れた場所に群れて泳いでいる。岸近くにもいるが葦が生えている先の近づけないような場所に群れている。こっそりと近づいて木杭の上でリラックスしている写真が撮れたが、気づかれると一斉に飛び立ってしまった。
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遠くにいる渡り鳥を高倍率のデジカメで狙ってみたが、手持ち撮影なので手振れでなかなかうまく撮れない。鳥の種類としては鴨類が多いようだ。
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これからもっと飛来数が増えて木場潟の水面も賑やかになりそうだ。

2018年10月 3日 (水)

木場潟の十月桜/2018

いよいよ10月になった。9月中は台風が次々とやってきて各地に被害をもたらしたが、10月は穏やかな秋晴れの月になってほしいものだ。今日は朝から青空で久しぶりにスカッとした秋晴れになったので、お天気につられて午後からは木場潟へウォーキングに出かけてきた。

周回路を歩くと葦の穂に混じってススキの白い穂が風になびいている。周回路沿いに植えられたコスモスは今が盛りと咲き誇っていて風に吹かれてゆらゆらと揺れている。
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赤トンボは時々枝の先や手すりなどに止まって羽根を休めている。同じ赤トンボでも赤色の濃さに差があるようだ。右は本当に真っ赤で作り物のようだ。
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周回路を一周して北園地に戻ってくると十月桜が花を付けているのを見つけた。この桜は名前の通り十月にきちんと咲き始める律儀な桜だ。このまま冬の間も細々と咲き続け3月まで咲いている。今は咲き始めなので休養十分で花も大きく薄いピンク色をしている。
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