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2018年11月

2018年11月29日 (木)

ミラーレス一眼カメラを買ってしまった

通販でミラーレス一眼カメラを買ってしまった。10年ほど前に一眼レフカメラを購入して使っていたが、性能の良いコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)が出るようになると、コンデジを使うことが多くなり重たい一眼レフカメラは次第に使わなくなってしまった。

最近のコンデジは軽量で高画質コンデジもありきれいな写真が撮れるので、日常的にはコンデジを使い、ブログの写真などもコンデジで撮った写真を使用することが多い。

それでもコンデジを使っていると、思った所と違うところにピントが合ってしまい撮影に失敗することも多く、やっぱり一眼カメラが欲しいなあと思うようになった。10年前の一眼レフは使えないことはないが性能も古いしとにかく重い。軽くてピント合わせが容易できれいに撮れるカメラがないかと、ネットで調べたり量販店で現物を触ってみたりして検討してみた。

ミラーレス一眼カメラというのが8年程前に登場して、一眼レフカメラよりも小型軽量で低価格ということで人気がある。そこでミラーレス一眼カメラに絞りこんで数機種を検討した結果オリンパス製のミラーレス一眼カメラを購入することに決めた。発売から4年近く経過している機種なので後継機ももうすぐ出そうだが、値段もこなれてきているし性能的にもまだまだ十分実用に堪えるようだ。

先日ネットで注文したら1日で品物が届いた。早速梱包を開いて箱から出してみた。カメラ本体は小型で軽量だがキットのレンズが意外と大きくて重たかったが、数日前木場潟ウォーキングのお供に携行したところそれほど気になる重さでもなかった。
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取説を見ながら設定や操作をしてみているが全機能はとても使いこなせない。使えそうな機能をつまみ食いしながら操作に慣れていくのがよさそうだ。

2018年11月25日 (日)

チューリップ球根の植え付け/2018

今年もそろそろチューリップの球根を植えなければと思っていたが、気温の低い日が続いていたので伸ばし伸ばしにしていたが、昨日あたりから日差しも出るようになり日中の気温も上がってきたので、昨日はプランタの土の準備をして、今日は午前中にプランタや植木鉢に球根を植え付けた。

6月上旬に掘り出して水洗いをして1ヶ月ほど乾燥させた後保管しておいた球根は210個あったのだが、保管中に乾燥しすぎたのか50個ほどが干からびてしまったので使えるのは160個くらいだ。生き残った球根は元気があるのか球根からもう芽が出始めていた。毎年2割くらいは保管中にダメになるので、10月にホームセンタで60個くらいを購入した

昨日は朝顔を植えていたプランタの土をほぐして肥料や腐葉土や赤玉土などを入れてよく混ぜてチューリップ用に準備した。球根も物置から出してみた。
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今日は小春日和で庭先もポカポカと暖かいので、普段は庭仕事は手伝わない妻も軍手をしてチューリップの球根の植え付けを手伝ってくれた。プランタ12個と植木鉢2個の土の上に球根を並べてなんとかうまく全部植えられそうなので植え付けを開始した。
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なんとか全部植え付けたので土の上から水やりをして完了だ。
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物置小屋を物色していたら春に採取した葉ボタンの種が出てきた。種まきをするのを忘れていたので、蒔く時期は少し遅いかもしれないがプランタに蒔いてみることにした。土の上に直播したがうまく発芽するか心配だ。ネットで調べると種蒔きは夏頃にするらしい。ちょっと遅すぎたようだ。

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2018年11月21日 (水)

小松市荒俣渓の紅葉/2018

先日小松市の荒俣峡の紅葉を見てきた。荒俣峡は梯川の上流の大杉谷川の中流の流れが蛇行したところにあり川の流れや奇岩や新緑・紅葉がきれいな名所になっている。秋も深まってきたのでそろそろ紅葉もきれいな頃だと思い出かけてきた。

先日訪れた那谷寺の紅葉は庭園の紅葉できれいだったが、荒俣峡の紅葉は自然の中の紅葉なのでスケールも大きく、水の流れや谷間に迫っている山肌の紅葉とも相俟ってなかなか見ごたえがある。真っ赤な紅葉はないが黄色やオレンジ色に色づいた落葉樹が今年の最後の輝きを見せていた。
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荒俣峡谷の近隣案内図を見ていると、もう少し上流に進んだところに赤瀬那殿観音があると案内されていた。那殿観音は先日訪れた那谷寺の奥の院ということで泰澄大師が開いたと言われている。これまで行ったことがないので訪れてみることにした。赤瀬ダムの手前で大通りから林道に入ってしばらく走ると泰澄大師の銅像と長い石段があった。石段を登っていくと岩壁に舞台作りの本殿があった。
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荒俣峡の少し上流の山全体が紅葉していた。

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2018年11月18日 (日)

平地も紅葉真っただ中

ちょっと前までは山が紅葉していたが、紅葉前線はどんどん下がってきて、平地でも街路樹や公園の木や民家の庭木もすっかり紅葉してしまい、半分くらいはもう散り始めている。

庭のナンテンやドウダンツツジやハナミズキも真っ赤に紅葉しており、葉はだいぶん散っている。
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少し前に見かけた街路樹のカエデは真っ赤に色づいていてとてもきれいだったが、今は多分かなり散ってしまっているだろう。ケヤキも黄色く色付いていたがこれも散っているはずだ。
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ウォーキングに出かけた木場潟公園も桜やケヤキの葉が紅葉している。
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木場潟中央園地のラクウショウはメタセコイアに似た木でまっすぐ伸びた形のきれいな木だが、秋には紅葉し落葉する。今はまだ黄色っぽいがこれからもっと赤くなるはずだ。
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いよいよ秋が深まってきた感がある。冬はもうすぐやってくる。そろそろチューリップの球根の植え付けの準備もしなければならない頃だ。

2018年11月15日 (木)

桜の木の植樹/木場潟

先月から今月にかけて木場潟ウォーキングに出かけると、いたるところで桜の木の植樹工事をしているのに出くわすようになった。これまでも一週6.4Kmの周回路沿いにはたくさんの桜の木が植えられていて春にはたくさんの花を咲かせているが、密度が濃く植えられているところとほとんど桜の木のないところがあった。
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今回の植樹は周回路沿いの桜の木の疎らな所15箇所くらいに一箇所当たり20~30本くらいが植えられている。当然いくつもの専門の造園業者さんが入って、それぞれの請け負ったエリアの植樹工事を行っている。
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ネットで調べて見たら、2023年の新幹線開業を見据えた「木場潟公園桜回廊事業」ということで、370本の桜を植えるため一般から寄付金が募集されていたようだ。こんな情報は全然知らなかった。木場潟公園はよく利用しているので一本分くらいは寄付したかったが、もう締め切られてしまったようだ。ウォーキングに出かけても管理棟などにはあまり出入りしないので掲示物なども見落としていたのかもしれない。

既存の桜並木は中央園地周辺と中央園地から北園地にかけての千本桜園に密度濃く植えられているが、今回は潟の西側の周回路沿い全域と東側の一部に植えられたようだ。樹高3mくらいの成木なので来年の春にはもう花が咲き出すだろう。周回路全体が桜回廊になるのは楽しみだ。

2018年11月12日 (月)

山茶花が咲き出した

近くの空き地に白色の山茶花が咲きだした。空き地の片隅には桜や山茶花などが植えられていて毎年春や秋に花を咲かせているが、先月空き地に建っていた物置小屋が取り壊されて整地されていた。木の植えてある部分はそのままだったが、今後住宅やアパートが建つことになると山茶花や桜も撤去されることになるかもしれない。

白の山茶花は世話をする人がいなくなっても毎年きちんと花を咲かせてきたが、物置小屋も撤去されて広くなった敷地の片隅で今年も変わらず咲いている。ことしで見納めになるのか来年も見ることができるのか分からない。
この白色の山茶花は赤色の山茶花より少し早く咲き出し花期も短く、1ヶ月ほどで咲き終わってしまうが今が最盛期のようだ。

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空き地の山茶花が咲いた時に我が家の赤の山茶花はどうだろうと見てみたが、まだ蕾ばかりだったが、今日見てみると一輪だけ赤色の花を咲かせていた。蕾もかなり膨らんできて咲く寸前のものもあり、これから次々と咲き出すだろう。
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近所の住宅の生垣の山茶花もまだまばらだが花を咲かせ始めた。
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秋の花に変わっていよいよ冬の花の登場だ。

2018年11月10日 (土)

那谷寺の紅葉/2018

昨日の地元の新聞の朝刊に小松市の那谷寺の紅葉が今最盛期だとの記事が載っていた。午前中は曇りだったが昼頃には少し日差しが出たので午後から出かけてみることにしたが、午後の天気予報を見てみると昼過ぎは曇りだが3時ころから雨の予報となっている。そこで午後いちで車で出発した。

天候が崩れるので寒くなると思い服装も暖かくして出かけたが、那谷寺に到着しても暖かく日差しもあり境内を歩いていると汗が噴きだしてきたので、とうとうジャンパーと帽子を脱いでしまった。あとで知ったがこの日は夏日だったようだ。

境内の紅葉は本当に真っ盛りで、入り口の山門や金堂付近はイチョウなどの大木が黄葉していて、下を通ると頭上から黄色に覆いかぶさられるような感覚になる。
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奇岩遊仙境の池の周囲の参道は、モミジやドウダンツツジなど赤や黄色に紅葉していて常緑の木の緑色とのグラデーションが鮮やかだった。
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参道をそのまま進むと急な石の階段の奥に岩屋に作られた本殿の大悲閣がある。階段を上って振り返えると建物の屋根越しに見える紅葉が鮮やかだった。

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境内には芭蕉の「石山の石より白し秋の風」の句碑があった。奥の細道の旅の途中に那谷寺を訪れ際に作ったもので、句中の「石山」が那谷寺の石山なのか近江の石山寺なのか解釈が分かれているようだ。
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帰り際、山門付近でフジバカマが咲いているのを見つけた。帰りは予報通り雨が降り出し、家に着く頃は土砂降りになってしまった。

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2018年11月 8日 (木)

立冬の木場潟の鴨たち

立冬も過ぎ暦の上ではいよいよ冬到来となったが、昨日・今日と日中の気温は20度を超えて暖かいというか少し動いていると汗が滲むくらいだ。11月1日には白山が初冠雪したとニュースで言っていたが、以降は晴れた日がなくて白山の姿を見ることが出来なかったが、ここ数日は快晴でようやく白山も姿を見せた。頂上付近には初冠雪の雪がまだ残っているようで白くなっている。

先日木場潟へウォーキングに出かけると、すっかり晩秋の景色になっていた。桜並木の桜の葉は赤く色づき紅葉している。また湖面ではシベリアからが渡ってきた鴨などの数がかなり増えているようだ。それぞれグループを作っているのか、湖面の中央に群れていたり、岸辺の葦の陰にじっとしていたり、水草の生えているところで餌を捕ったりしている。
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野生の鳥なので警戒心が強く、岸辺にいる鴨に近づこうとすると数十メートル離れていてもすーと逃げて行ってしまう。
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飼育エリアには白鳥が飼われているが、要領の良い鴨たちはこのエリアに入り込んでいて白鳥の餌のおこぼれを狙っているようだ。このエリアに入り込んでいる鴨たちは人慣れしているのか人間に対する警戒心は他の鴨よりも弱いようで人が近付いても逃げないで泳いでいる。

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2018年11月 5日 (月)

赤トンボ/秋の風物詩

秋も後半になるといたるところで赤トンボを見かけるようになる。自宅の庭にもよく飛んでいるし、木場潟へ出かければたくさんの赤トンボが太陽の光で羽根をきらきらさせながら群舞している。

赤トンボは初夏の頃に低地で孵化して幼虫になり脱皮してヤゴになる。梅雨の頃に羽化して赤トンボになるがこのころはまだあまり赤くないそうだ。夏の暑さが苦手で暑い間は高地の方に移動していて9~10月頃にまた低地に戻ってくるがその頃には赤さが増しているようだ。

早い時期に見かける赤トンボはあまり止まらずに飛び続けているが、晩秋の頃の赤トンボは何にでもすぐ止まって静止していることが多い。赤トンボの方から寄ってきて肩や頭などに止まることがあり、じっとしているので素手で捕まえることもできる。昔から童謡にも歌われているのでなんとなく親近感のある昆虫だ。
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ロープや杭棒の先端や椅子の上に止まって体温調節のため日向ぼっこをしているようだ。

2018年11月 3日 (土)

庭の白椿/2018

庭の白椿が今年も咲き出した。毎年秋の終わり頃に咲き始め冬の間も細々と咲き続け5月頃まで咲いている。冬の間は寒さや雪で傷んでしまうが、咲き始めの今頃と暖かくなった4月頃は花はきれいだ。

昔から家にあり子供の頃から見ている椿だが正式な品種名はよく分からなかった。ネットで調べてみると、椿の種類はかなり多いがだいたいは暖かくなった3月頃から咲き始めるものが多い。冬に咲くものでも12月や1月からがほとんどで、11月から咲き始める白椿というのは「白侘助(しろわびすけ)」という品種くらいしかないようだ。そうすると我が家の白椿は「白侘助」という名前なのかもしれない。

毎年晩秋に咲き出すので、これが普通だと思っていたが11月に咲く椿はかなり希少な種類のようだ。そういえば赤色の藪椿は毎年3月に咲き始めるがこれが普通のようだ。
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白椿の木の下にはツワブキが植えてあるがちょうど黄色い花が満開に咲いている。

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