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2018年11月 5日 (月)

赤トンボ/秋の風物詩

秋も後半になるといたるところで赤トンボを見かけるようになる。自宅の庭にもよく飛んでいるし、木場潟へ出かければたくさんの赤トンボが太陽の光で羽根をきらきらさせながら群舞している。

赤トンボは初夏の頃に低地で孵化して幼虫になり脱皮してヤゴになる。梅雨の頃に羽化して赤トンボになるがこのころはまだあまり赤くないそうだ。夏の暑さが苦手で暑い間は高地の方に移動していて9~10月頃にまた低地に戻ってくるがその頃には赤さが増しているようだ。

早い時期に見かける赤トンボはあまり止まらずに飛び続けているが、晩秋の頃の赤トンボは何にでもすぐ止まって静止していることが多い。赤トンボの方から寄ってきて肩や頭などに止まることがあり、じっとしているので素手で捕まえることもできる。昔から童謡にも歌われているのでなんとなく親近感のある昆虫だ。
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ロープや杭棒の先端や椅子の上に止まって体温調節のため日向ぼっこをしているようだ。

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