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2018年12月

2018年12月29日 (土)

鉢植の防寒避難

毎年冬になると鉢植えの植物をどうやって寒さから守るか悩むところだ。秋冬用に買ったパンジーやビオラやガーデンシクラメンなどは外に出したままでも枯れることはないが、クンシランやオリヅルランなどは寒さに弱く外に置いたままだと枯れてしまう。そのほかに元々室内用の観葉植物で暖かいうちは外に置いていたポトスやコリウスやバンブーなども室内に入れないと枯れてしまう。

昨シーズンは、簡易温室と洗濯物用のサンルームに避難させたが、寒さが特別に厳しかったせいもあり半分以上枯らしてしまった。簡易温室はプラダンで断熱対策をしたのだがあまり効果はなかったようだ。

今年の冬も寒さが来るのが遅れていたが、いよいよ年末になって寒波がやってきた。鉢植え類は半月ほど前に簡易温室とサンルームに避難させておいたが、断熱用のプラダンは夏場は手前側を外してあったので手前のガラス戸にもプラダンを取り付けた。それでも多分クンシランが一番寒さに弱いのでちょっと心配だ。
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室内用の小物の観葉植物は室内に取り込んで部屋の出窓に置くことにした。スペースが狭くてぎゅうぎゅう詰めだが暖房が効く置き場所はここくらいしかない。
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今朝は寒波の影響で朝5センチくらいの積雪があった。玄関先に置いてあるパンジーなどの花苗も雪を被っている。すぐに枯れることはないだろうが、これ以上雪を被らないように玄関の庇の下に移動させた。

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2018年12月26日 (水)

大掃除用便利グッズ

冬至もクリスマスも過ぎていよいよ年末になってきた。正月用品は食品以外はだいたい準備できたが、まだ年末の大掃除が残っている。数日前から妻と手分けして少しずつ家の中の掃除を進めている。

水回りのうち台所や洗面台やトイレは妻に任せたが風呂場は私がすることにした。浴槽の洗い場側のパネルを外してみるとパネルの裏側がかなり汚れている。スチーム洗浄機を持ち出して蒸気を吹きかけると頑固な汚れがうまく落ちた。以前買った大掃除グッズだがなかなか便利な道具だ。
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年末の大掃除では部屋の掃除は天井近くのほこりも掃除しているが、以前はハンディーモップを持って、脚立を乗り降りしながら掃除していたのでなかなか大変だったが、今年は柄の長いほこりはらいを購入して使ってみたが、脚立なしで高いところも掃除できてなかなか具合がよい。大掃除用便利グッズだ。

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障子は紙が黄ばんだり紙が剥がれているものがあり、いくつかは貼り替えなければならない。ホームセンタへ障子紙を買いに行ったが、売り場の近くにはがし剤やワンタッチ障子糊や剥がしヘラなどがあったので一緒に買ってきた。はがし剤は古い紙を剥がすのに使うがなかなか便利だ。ワンタッチ糊も障子の桟に直接糊を塗ることが出来て効率が良い。これも大掃除用の便利グッズだ。
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窓ガラスは以前はガラス洗剤とタオルで拭いていたが拭き跡が残ってなかなかきれいにならなかったが、今年は水切りワイパーを使ってみた。洗剤を吹き付けてタオルで拭いた後に水スプレーを少しずつ掛けながら縦と横に水を切っていくとほとんど拭き跡も残らずきれいなガラスになった。これも格段に効率が上がる大掃除用の便利グッズだ
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最近はホームセンタへ行くと便利な掃除用品がいろいろとある。うまく使えば作業効率が上がって時短になるようだ。

2018年12月23日 (日)

浮寝鳥(うきねどり)

先日俳句のテレビ番組を見ていて「浮寝鳥」という言葉を覚えた。俳句の冬の季語で、越冬のため日本に渡ってきて川や湖沼で一冬を過ごす水鳥の群れのことを言う言葉だそうだ。ネットで調べてみると、特定の種類の鳥を指すわけではなく、鴨や雁や鳰や鴛鴦や白鳥などが、水面に浮かんで羽根に首を突っ込んで眠るさまをいうようだ。

こんな光景は木場潟でいつも見ている光景だ。冬に北方から渡ってきた水鳥は湖面に浮かんでじっとして眠っている。湖岸の近くにいるものは人の気配がするとスーッと岸から離れたり飛び立ったりするが、場所移動が終わるとまたじっと浮かんで眠っている。首を立てているのは活動的な鳥だが、大半は首を曲げて頭を羽根に沈ませて寝ている。こんな光景が木場潟の冬の風物詩になっているが「浮寝鳥」とはこんな水鳥をうまく言い表した言葉だ。
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浮寝鳥状態の鴨たち
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(左)マガモ                         (右)オナガガモ
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ヒドリガモ 
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(左)黒い水鳥の群れが岸に上がって草むらで餌をついばんでいた。ネットで検索したら「オオバン」というあまり聞いたことのない名前の鳥のようだ。
(右)白い大きな鳥はダイサギだろうか。これは浮寝鳥ではないだろう。

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2018年12月20日 (木)

縁起物/赤い実

庭は冬枯れで、咲いているのは赤い山茶花と白椿くらいかなと見渡していると、何種類かの赤い実が存在感を出していた。
ナンテンは日当たりの良い所のものは葉も実も真っ赤になっていて、日陰にあるものは葉は緑のままで実は赤黒く色付いている。ナンテンは難を転じるという意味から縁起物とされるが緑色の葉と赤い色の実が厄除けとされるのも理由の一つだろう。正月の門松飾りにも縁起物としてナンテンが使われている。

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ウメモドキは葉が全部落ちてしまって、実だけが真っ赤になってたくさん生っている。ウメモドキは残念ながら縁起物とはされていないようだ。
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鉢植のオモト(万年青)の葉の下に実が1つだけ真っ赤になっていた。オモトは万年青という漢字が当てられているように青々とした葉の様子から縁起物とされていて、特に引っ越しなどに贈ることが多いそうだ。
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庭には縁起物がいくつかあるが、そういえばそろそろ正月用品を準備しなければならない。妻は正月飾りは縁起を担いで大安の日に買うというので、昨日の大安にショッピングセンタへ出かけて神棚のしめ縄や玄関飾りや仏壇の松飾や神棚の天神を買ってきた。鏡餅セットや小餅飾りやお神酒は前回の13日の大安の日に購入済みだった。
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今年も残りわずかで、いよいよ年の瀬も迫ってきた感じだ。

2018年12月17日 (月)

山茶花の季節

12月にもなると鉢植えやプランタの草花は咲いているものの、地植えの草木の花はほとんど見当たらなくなるが、山茶花だけはしっかりと花を咲かせている。冬枯れの街中で山茶花の赤色が目立つ季節になった。今年は雪も遅いので花びらも雪に痛められることもなくきれいに咲いている。我が家の庭の山茶花も今が最盛期のようにたくさん花を咲かせている。
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数日前に今年初めての積雪があり、山茶花の花の上にも雪が積もっていた。雪の中の山茶花は風情があるし赤と白のコントラストもきれいなのだが、花が雪に合うとどうしても早く傷んでしまい数日もすると茶色ぽく変色してしまう。
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自宅以外でも山茶花は街中のあっちこっちでよく見かける。木場潟でも生垣にされた山茶花がたくさん花を咲かせていた。
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2018年12月14日 (金)

白山もそろそろ雪化粧

今年は暖冬気味で穏やかな日が続いていたが、今週は上空の寒気が南下してきたこともあり、東北や北海道での積雪のニュースが流れていた。
県内の平地ではみぞれがチラついたり雪雷が鳴ることはあっても本格的な雪はまだだが、山の方はかなり白くなり始めた。白山の頂上部はもう真っ白になっているようだ。

家の近くの眺望ポイントからの白山の姿
家から1Kmくらい離れた田んぼの真ん中の農道には、近い建物などがなくて180度見渡せる場所がある。この白山の形が一番見慣れた白山だ。写真は45度くらいのパノラマ写真。
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こちらは小松市の梯川の堤防上からの白山
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木場潟からの白山。雲に隠れていたが頂上付近が姿を見せた。
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この時期は曇り空の日が多く白山の全景が見られることはなかなかない。それでも曇っているのに白山が見渡せることがたまにある。


2018年12月11日 (火)

水彩教室42

教室では花や果物をモチーフにして絵を描くが、モチーフの材料は生徒さんが持ってきたり先生が持ってきたりする。花屋さんで調達することもあるが、自宅の庭に咲いていたものを持ってきたりするので季節感のあるものがよく登場する。別の生徒さんが持ってきた花を見て、もうこの花が咲く時期なんだと改めて思うこともある。

水彩教室で描いた絵  4枚
(左)コスモス                                (右)ガーベラ
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(左)コリウスとアケビ                           (右)秋明菊と石蕗とホトトギス
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自宅で描いた花と静物の絵  3枚

(左)コスモス                                 (右)柿と里芋と大根
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バラとカボチャ

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木場潟の風景画  2枚
(左)周辺の黄色く色付いた田んぼ向こうに小松ドームの白い屋根と遠くに富士写ヶ岳が見える秋晴れの風景画。(右)晩秋の晴れた日周回路沿いの桜の葉が赤く色付いてきれいだった。
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那谷寺の紅葉の絵 1枚
那谷寺は紅葉の名所でドウダンツツジやモミジなどが赤や黄色に色づいて鮮やかだった。観光客もたくさん訪れていた。

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2018年12月 8日 (土)

庭の赤色の椿が咲きだした

今年は暖冬だと言われている。今日金沢で初雪が観測されたが例年より9日遅いそうだ。当地でも夜少し雪が降ったのか、朝起きると屋根の上に雪が残っていた。
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ようやく初雪となったが、穏やかな日が続いていたせいか、庭の赤色の椿が2つ花を咲かせた。この椿はヤブツバキで例年は3月頃に咲き始めるのだが、どうしたわけかまだ12月上旬だというのにもう咲き始め、いくつかのつぼみが色づいている。最近の暖冬傾向のせいで間違えてフライイングで咲いたのかもしれない。この後本格的な寒さがやってくるとまた冬ごもりするのだろうか。今日見たら最初に咲き出した花がもう落花していた。
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庭にある白色の椿は11月から咲き続けているが、例年は花数は少なく細々と咲き続けるのだが、今年は暖かいせいか木全体にたくさんの花が咲いている。
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庭の紅白の椿の揃い咲きは毎年3月頃に見ることができるが、今年は3か月も前倒しで見ることができた。


2018年12月 5日 (水)

冬タイヤ交換/2018

今年は12月に入っても、雨は降るものの比較的穏やかな天候の日が続いているが、今週の週末は気温も急激に下がり雪が降るとの天気予報も出ている。妻の車は今年の3月に新車に入れ替えた時にスタッドレスタイヤも購入してあり、ディーラーで先日交換してもらってきた。

以前は妻の車も自分の車も全部自分で交換していたが、数年前から妻の車はディーラーやガソリンスタンドで交換してもらうようになった。年齢も考えて少しずつ負担を減らしているが、自分の車はまだしばらくは自分で交換するつもりだ。

昔は手回しジャッキとレンチを使っていたが、今は油圧ジャッキと電動のインパクトレンチを使うので交換作業と言ってもそれほど体に負担になるわけではない。保管棚からの出し入れや交換作業を入れて30分くらいで交換作業は終了した。
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例年はこの後ガソリンスタンドへ出かけて取り付けたタイヤの空気を入れていたが、今年はオートバックスで電動の空気入れ機を3000円ほどで買ってきておいたので使ってみた。タイヤのバルブにホースをつないで電源を入れると、音が大きいわりになかなか空気圧が上がらなかったが1~2分すると何とか適正空気圧になった。
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4本分空気を入れて終了だ。ガソリンスタンドへ行く手間は省けたが、念のため家の近くを乗り回してしっかりとタイヤが取り付けられているか確認をしてきた。

冬タイヤに交換するといよいよ冬だが、昨冬は大雪で大変だったので今年はあまり積もらないで欲しいものだ。

2018年12月 2日 (日)

虹のち夕焼け/木場潟

例年ならそろそろみぞれが降ったり雪雷(鰤起こし)が鳴ったりと荒れる天気が多い時期だが今年は例年よりも穏やかな日が多いようだ。去年の今頃白山はもう真っ白になっていたはずだが、今年は頂上付近が白くなっている程度でまだ雪山にはなっていない。
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それでも北陸の冬は天気がくるくると変化することが多く、晴れていると思ったら雲が突然出てきて真っ暗になり雨が降りだしたりするので、弁当を忘れても傘を忘れるなと言われているくらいだ。

先日木場潟へウォーキングに出かけた時も、家を出る1時間ほど前から晴れたり曇ったり降ったりと目まぐるしく天候が変わるので出発するかどうか迷ったが、日差しが出てきたので家を出発したが木場潟へ着いた頃には雨が降り出した。小雨なので傘を差せば大丈夫だろうと折り畳み傘を持って歩き始めた。

大きな黒い雲が次々と通過していくので空の様子もドラマチックに変化していく。黒い雲の下では太陽が隠れて薄暗くなり雨が降るが、通り過ぎるとまた日差しが戻ってくる。雨が移動した先では太陽光を受けて虹が出来ていて、二重の虹が木場潟を跨ぐようにかかっていた。
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雨が降らなくなったら、まだ午後3時半頃で夕方でもないのに今度は西の空が夕焼けになっていた。日没まではまだ1時間以上あるのに雨雲の影響かもしれない。
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周回路を一周して北園地に戻ってくると十月桜がたくさん咲いていた。咲き始めて2か月たつが穏やかな天候の間はまだまだ咲き続けそうだ。

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