鉢植の防寒避難
毎年冬になると鉢植えの植物をどうやって寒さから守るか悩むところだ。秋冬用に買ったパンジーやビオラやガーデンシクラメンなどは外に出したままでも枯れることはないが、クンシランやオリヅルランなどは寒さに弱く外に置いたままだと枯れてしまう。そのほかに元々室内用の観葉植物で暖かいうちは外に置いていたポトスやコリウスやバンブーなども室内に入れないと枯れてしまう。
昨シーズンは、簡易温室と洗濯物用のサンルームに避難させたが、寒さが特別に厳しかったせいもあり半分以上枯らしてしまった。簡易温室はプラダンで断熱対策をしたのだがあまり効果はなかったようだ。
今年の冬も寒さが来るのが遅れていたが、いよいよ年末になって寒波がやってきた。鉢植え類は半月ほど前に簡易温室とサンルームに避難させておいたが、断熱用のプラダンは夏場は手前側を外してあったので手前のガラス戸にもプラダンを取り付けた。それでも多分クンシランが一番寒さに弱いのでちょっと心配だ。
室内用の小物の観葉植物は室内に取り込んで部屋の出窓に置くことにした。スペースが狭くてぎゅうぎゅう詰めだが暖房が効く置き場所はここくらいしかない。
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今朝は寒波の影響で朝5センチくらいの積雪があった。玄関先に置いてあるパンジーなどの花苗も雪を被っている。すぐに枯れることはないだろうが、これ以上雪を被らないように玄関の庇の下に移動させた。