縁起物/赤い実
庭は冬枯れで、咲いているのは赤い山茶花と白椿くらいかなと見渡していると、何種類かの赤い実が存在感を出していた。
ナンテンは日当たりの良い所のものは葉も実も真っ赤になっていて、日陰にあるものは葉は緑のままで実は赤黒く色付いている。ナンテンは難を転じるという意味から縁起物とされるが緑色の葉と赤い色の実が厄除けとされるのも理由の一つだろう。正月の門松飾りにも縁起物としてナンテンが使われている。
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ウメモドキは葉が全部落ちてしまって、実だけが真っ赤になってたくさん生っている。ウメモドキは残念ながら縁起物とはされていないようだ。
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鉢植のオモト(万年青)の葉の下に実が1つだけ真っ赤になっていた。オモトは万年青という漢字が当てられているように青々とした葉の様子から縁起物とされていて、特に引っ越しなどに贈ることが多いそうだ。
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庭には縁起物がいくつかあるが、そういえばそろそろ正月用品を準備しなければならない。妻は正月飾りは縁起を担いで大安の日に買うというので、昨日の大安にショッピングセンタへ出かけて神棚のしめ縄や玄関飾りや仏壇の松飾や神棚の天神を買ってきた。鏡餅セットや小餅飾りやお神酒は前回の13日の大安の日に購入済みだった。
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今年も残りわずかで、いよいよ年の瀬も迫ってきた感じだ。
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