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2019年2月

2019年2月28日 (木)

確定申告書をe-Taxで送付

先日自分と妻の平成30年分の確定申告をした。昨年までは国税局HPの確定申告書作成コーナーで所得や控除などを入力して確定申告書を印刷したうえで、税務署に出かけて担当者に教えてもらいながら、税務署のパソコンで正式に入力をして申告書を提出していた。

3年ほど同じように申告していたがほぼ間違いがなくなったので、昨年は申告書を提出した後、e-Taxの利用の手続きをして利用者識別番号を発行してもらい、暗証番号を登録してきた。e-Taxの手続きをしておくと、自宅PCを使って国税局HPの「確定申告書作成コーナー」で確定申告書を作成して、そのまま電子的に申告できてしまうので、改めて税務署に出かける必要がなく時間の節約にもなる。

今年の確定申告はe-Taxを利用することにして、自宅のPCで国税局のHPに入り、「所得税 確定申告書作成コーナー」から作成開始をクリックして作業開始した。
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提出方法を確認してくるので、「e-Taxで提出」をクリック。次に本人識別で「ID・パスワード方式により提出」をクリック。
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その後、PCのOSやブラウザーなどの確認や、利用者識別番号と暗証番号の入力をし、表示された個人情報を確認したらようやく申告書の作成画面になった。
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収入や控除額などを入力していくと自動的に申告書が出来上がっていく。なかなかよくできたシステムだ。最後に医療費控除を医療機関毎の支払合計で入力したら入力終了した。すぐに確定申告書が計算されて還付額も確認できた。年金生活者なので年金から源泉徴収されるが、生命保険などの控除や医療費控除を申告すると、毎年わずかの金額だが還付される。これが確定申告する唯一の楽しみだ。

入力が終わって誤りがないことを確認して送信するとそのまま電子的に申告したことになる。電子送信した書類はプリンターで印刷できるので印刷して保管しておくことになる。
源泉徴収票や生命保険料の支払い証明書や医療費控除の領収書などはe-Tax申告すれば提出は免除になる。ただし5年間は保管する必要があるそうだ。

毎年税務署に出かけて順番を待って申告作業をしていたが、今年は自宅にいながら確定申告終了で、拍子抜けするくらい簡単に済んでしまった。

2019年2月25日 (月)

河津桜と十月桜

木場潟公園の南園地に植えられている河津桜が咲き出した。本場の静岡県河津町では河津桜祭りが行われていて満開になっているとテレビのニュースでも言っていた。木場潟の河津桜は植えられている数は4~5本で、しかもまだ10年たっていないくらいの若木なのだが、濃い目のピンク色の桜は華やかな存在感がある。

 

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北園地にある十月桜は、昨年十月に咲き始めてしばらくはたくさんの花を咲かせていたが、寒さの厳しい12月から2月上旬は花の数も少なくなり花自体も小さくなって細々と咲き継いでいたが、2月後半になって暖かくなってくると、花のサイズが大きくなって数も復活してきたようだ。
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今は南園地の河津桜と北園地の十月桜と中央園地の梅林の梅がほぼ同時に咲き出している。ソメイヨシノが咲き出すのはまだ1ヶ月ほど先の話になりそうだ。

 

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周回路沿いにヒメリュウキンカが咲いているのを見つけた。湖岸近くの湿気のありそうな場所に群生していた。

 

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2019年2月23日 (土)

チューリップの芽の成長

1月の中旬にチューリップの芽が土から顔を出し始めたが、あれから1ヶ月とちょっと経ち順調に成長しているようだ。早いものでは葉がもう10センチくらいに成長しているものもある。

芽の小さい間は山茶花の木の根元にプランタを置いていたが、これからは成長が加速化する時期なので、プランタの土の上のゴミや雑草などを取り除いて見栄えを良くしたうえで、プランタを日当たりの良い場所に移動させた。
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これからは日照時間も多くなり成長も早まると、水分を欲しがるようになるので水切れで土が乾いてしまうことがある。水切れにならないように時々気を配る必要がありそうだ。

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今日は日差しもあって暖かかったので、庭に出て落ち葉の掃除をしたり雑草の草取りしていたら、庭の隅に置いていたプランタに水仙とクロッカスが咲いているのを見つけた。昨年は豪雪のせいで咲いたのかすら記憶にないが、今年は無事花を咲かせたようだ。クロッカスは他にも花芽がいくつか上がってきているようなのでもう少し咲きそうだ。
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水仙は以前から毎年葉がたくさん伸びているが花がほとんど咲かない。原因はよく分らないが日当たりとか肥料などの不足かもしれない。水仙は数輪さいているが他に蕾はなさそうなので今年はこれで終わりかも知れない。

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2019年2月21日 (木)

小松市芦城公園の梅林/2019

今回も梅の花の記事になる。ロウバイの記事も含めると4回連続になってしまうが、梅のピンクの花を見ていると、春が少しずつ近づいていることが実感されるので梅を見たり写真を撮ったりするのが楽しい。

先日の快晴の日に小松天満宮の梅を見たあと、別の用事を1つ済ませて今度は小松市街地の中心にある芦城公園の梅林に立ち寄ってみた。昨年も小松天満宮と同じ頃に咲いていたので、多分もう咲いているだろうと梅林に到着すると案の定たくさん梅の花が咲いていた。全体的にはまだ咲き始めのようで枝には蕾もたくさんあるし、まだ咲き始めていない木もたくさんある。

濃いピンクの梅はよく目につき存在感がある。
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「小梅」と木札が付けられた白梅は空に向かって伸びた枝にたくさん花と蕾を付けている。
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白梅に鶯が数羽いたのでカメラを向けたが逆光気味であまりきれいには撮れなかった。それでも「梅に鶯」の写真が撮れたのはラッキーだった。

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今年は暖冬の影響で梅の開花が2週間ほど早いようだが、この分だと桜の開花も早くなりそうだ。
 

2019年2月18日 (月)

小松天満宮の梅/2019

昨日の新聞に小松天満宮の梅が咲いているという記事が載っていた。我が家の庭の早咲きの紅梅は先日から咲いているが、天満宮の梅は普通咲きのはずなので、もう咲いているのかと少し驚いた。新聞記事によると開花は昨年より2週間くらい早いそうだ。

今日は久しぶりに天気が良くて暖かだったので、さっそくカメラを持って小松天満宮に出かけてきた。小松天満宮に着いて境内に入ってみると、いつもなら3月に咲き出す梅がたくさん咲いていた。新聞記事を見たのかお天気に誘われたのか何組もの人たちが梅を見に来ていた。

最近は雨や雪が降ったりで寒い日もあるが、積雪がほとんどないのはやはり暖冬だからなのだろう。境内の梅は薄いピンク、普通のピンク、濃いピンクと白色の4種類くらいが咲ていたが、濃いピンクと白色の梅は少し早いのかまだ花数が少ない。薄めのピンクと普通のピンクの梅はたくさん花を付けている。
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濃いピンクの梅
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白梅
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快晴の天気でこれだけピンク色の花が咲いているともう春だなあと思ってしまう。今日の最高気温は12度くらいあったようで、車を運転していると暑いくらいだった。

2019年2月14日 (木)

紅梅の初咲き/2019

一日毎に寒暖を繰り返すような日が続いているが、少しずつ春が近づいている気配がする。先日までは蕾だった庭の紅梅がようやく花を咲かせ始めた。梅の木自体は元々盆栽だったのを地植えしたものなので樹高も私の背丈ほどの大きさだが、いつも2月中頃からやや小ぶりな花が咲き始める。当地では普通の梅が咲くのは3月以降になるので、早咲きの品種なのかもしれない。

一昨日は快晴で明るく暖かい日だったので、蕾を膨らませて準備していた紅梅が一斉に咲き始めた。これからしばらくは次々と花が咲いて目を楽しませてくれるだろう。
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今日は朝から辺り一面がうっすらと雪に覆われていた。夜中寒いと思ったが雪が降っていたようだ。せっかく咲き出した紅梅にも雪が被っていたが、10時を過ぎるころには雪も解けてしまった。それでも寒い日の紅梅はやっぱり寒々しく見える。2月中はまだまだこんな天候が続くのだろう。春は一直線にはやってこないみたいだ。

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2019年2月11日 (月)

ロウバイ満開

一昨年までは地元神社の氏子総代をしていたので、神社の行事毎に神社へ行く機会があったが、役を離れてからは季節の祭りなどに一般の氏子として参拝に行く程度になっていた。ところが今年は町会の役が回ってきて断り切れずに引き受けることになり、今日の神社の建国祭にも参拝の案内が来ていたので出席してきたが、帰り際境内にロウバイの花がたくさん咲いているのを見つけた。

このロウバイは5年前にホームセンタで苗木を買ってきて植えたものだが、植えるときに作業に参加していたので思い入れがある。苗木を植えた翌年には花が咲くだろうと思っていたが、根の張りが悪く元気がなく枯れてしまうのではと思うくらいだったが、3年目にはようやく20個くらい花が咲いた。4年目の昨年は2月の豪雪で雪に埋もれてしまって花が咲いてのかすらわからない。

で、今年はというと花が50個くらい咲いている。根が張るようになって木も大きくなり枝も伸びていて伸びた枝にたくさん咲いている。時期的にもちょうど花の咲く時期だ。カメラがなくてスマホのカメラで撮ってみたが、花を撮っても背景にピントが合って花はピンボケばかりだったので、一旦家に帰ってデジカメを持って再度神社へ出かけて写真を撮った。

デジカメは花に合わせれば花にピントが合うので今度はピンボケなしに何枚か写真が撮れた。
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ココログの中の記事でロウバイが昨年末に咲いたとか1月に咲いたとかの記事を目にすることもあったが、地域の気候や気温なども影響するので開花時期は一定ではないが、当地ではほぼ例年通りの開花時期ではないかと思う。でもイメージ的には春の花と言うよりは冬の締めの花の位置づけだろうか。




2019年2月 6日 (水)

立春・梅の蕾

2月3日は節分だったので、玄関先で「鬼は外 福は内」と言いながらまねごとの豆まきをした。豆そのものは外に向かって撒き、室内向かっては片付けが楽なように個装の袋入りの豆を撒いた。これで少しは厄祓いができたかな。

節分は実は年に4回あるそうで、立春、立夏、立秋、立冬の季節の変わり目となる日の前日が節分になるそうだ。でも最近は立春の前日を節分というのが一般的なようだ。
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2月4日の立春には北陸で春一番が吹いたようだ。春一番は立春から春分の間に最初に吹く強い南風を言い、4日は日本海を低気圧が通過して強めの南風が吹いたことから金沢気象台が発表した。暦の上で春となった途端に春一番が吹いたので、もう完全に春なのかというとそうでもなく、まだまだしばらくは寒い日と暖かい日が交互にやってくるようだ。

それでも一時期よりは日が長くなり、晴れる日も増えて少しずつ春の兆しが感じられるようになってきた。庭の紅梅はまだ蕾だが赤く色付いて膨らんできているようだ。中には大きく膨らんだ蕾もあり暖かい日が続けば数日で一番花が開花するかもしれない。

この紅梅は我が家の庭の「春告げ花」で例年は春の花では一番に咲く。今年はいつもは3月に咲き始める椿が1月から咲いているので首位は譲ったが、開花時期にあまり変動のない紅梅は、やっぱり春到来の目安になる「春告げ花」なことに変わりはない。
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3月頃に花を咲かせるミツバツツジと馬酔木も、蕾が出来ていて春に向かって開花の準備を進めているようだ。
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2019年2月 3日 (日)

木場潟快晴/2019

北陸の冬は鉛色の空が広がり雨や雪が続くことが多い。時々太平洋側の晴天がうらやましく思うこともあるが、雨なしのカラカラお天気が続くのも水不足やインフルエンザの流行などの原因でもあり好し悪しかもしれない。

当地でもぐずついた天気ばかりでなく、たまには晴れ間が出ることもあるし、月に数回は快晴の日もある。先日朝起きると雲一つない快晴で太陽が輝いていた。太陽が出ているだけで暖かく感じるし体も気分も活動的になる。

最近は雪の寒い日が続いて家に籠ることが多かったが、この日はお天気に誘われて木場潟へウォーキングに出かけることにした。カメラを持って周回路を一周歩いたが、青空をバックに白くなった白山がきれいに見えた。この日はウォーキングする人に混じってアマチュアカメラマン風の人が何人も湖畔から白山にレンズを向けて撮影していた。冬の快晴の白山はカメラマンにとっても良い被写体になるのだろう。
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湖面では至る所に鴨などの水鳥がいる。今頃が一番数の多い時期なのだろう。もう1ヶ月もすると北へ帰るグループも出始めるはずだ。木場潟は比較的小型の鴨類が多いようで、マガンやヒシクイなどの大きめの水鳥はあまり見かけない。加賀市の片野鴨池はマガンやヒシクイの越冬地とされているので多分そちらの方に多く飛来しているのかもしれない。
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