木場潟快晴/2019
北陸の冬は鉛色の空が広がり雨や雪が続くことが多い。時々太平洋側の晴天がうらやましく思うこともあるが、雨なしのカラカラお天気が続くのも水不足やインフルエンザの流行などの原因でもあり好し悪しかもしれない。
当地でもぐずついた天気ばかりでなく、たまには晴れ間が出ることもあるし、月に数回は快晴の日もある。先日朝起きると雲一つない快晴で太陽が輝いていた。太陽が出ているだけで暖かく感じるし体も気分も活動的になる。
最近は雪の寒い日が続いて家に籠ることが多かったが、この日はお天気に誘われて木場潟へウォーキングに出かけることにした。カメラを持って周回路を一周歩いたが、青空をバックに白くなった白山がきれいに見えた。この日はウォーキングする人に混じってアマチュアカメラマン風の人が何人も湖畔から白山にレンズを向けて撮影していた。冬の快晴の白山はカメラマンにとっても良い被写体になるのだろう。
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湖面では至る所に鴨などの水鳥がいる。今頃が一番数の多い時期なのだろう。もう1ヶ月もすると北へ帰るグループも出始めるはずだ。木場潟は比較的小型の鴨類が多いようで、マガンやヒシクイなどの大きめの水鳥はあまり見かけない。加賀市の片野鴨池はマガンやヒシクイの越冬地とされているので多分そちらの方に多く飛来しているのかもしれない。
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