春の芽吹き・つぼみ/2019
一昨日はアラレも降る春の嵐の一日だったが、世の中はもうすっかりと早春の候となった。我が家の庭の春告げ花の紅梅もほとんど散ってしまった。それでも植物の営みは不思議なもので、春に日差しが長くなり気温が上がってくると、毎年同じように新芽が出始め蕾が膨らみ始める。
芍薬の芽が土から顔を出した。その横では石蕗の新芽が伸びている。
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鉢植えの紫陽花は枝先にも新芽が出ているが、根元からの新芽がもう一人前の葉になりかけている。昨年の大雪で枝が折れて小さくなったブルーベリーも残った枝先に新芽が出ている。
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満天星は枝先に小さな新芽をたくさん吹き出している。
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新芽ラッシュだが、花の方も負けていない。花の蕾が次々と開花に向けての準備をしている。
雨の後の沈丁花はまさに「淡き光立つにわか雨~~♪」の歌詞の世界だ。これからひとつひとつ花開いて香り始めるのだろう。三つ葉つつじも淡い光のなかで紫色の蕾が色づき始めている。来週には咲き始めるかな
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鉢植の白色に赤い斑の入った椿も蕾が膨らんできている。馬酔木は花が開き始めて花房が垂れるようになってきた。
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数年前に絵の題材用に買った鉢植えのフリージアは今年も花茎が立ち上がってきて蕾が出来ている。チューリップの葉の成長が進んでいるが、蕾が出来ているのを見つけた。来週には咲きそうな感じだが、例年より1週間以上早そうだ。
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今年は暖冬の影響で花の開花がはやいようだが、県内の桜の開花予想も3月下旬となっているようだ。
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