庭の紫木蓮が咲き出した
白色の花を咲かせるハクモクレンは街中でも3月末頃から咲き出し、大木になって2階建ての屋根より高くなるものもあり、木全体に白い花を咲かせるのでよく目立っている。紫木蓮はそれほど大きくならず花びらの外側が赤紫色で内側が白色の花を咲かせる。我が家の庭の紫木蓮は樹高は2.5mくらいで毎年20個くらいの花が咲く。赤紫色がきれいなので気に入っている庭木の一つだ。
木場潟公園にも紫木蓮の木があるが今年はハクモクレンと同じく3月末頃に咲き出していた。その頃我が家の紫木蓮はまだ蕾も固い状態だったので、ひょっとしたら同じ紫木蓮でも種類が違うのかもしれない。木場潟のとくらべると、花の大きさも我が家のは少し小さめのようだし、花びらの内側もそれほど白くはなく薄紫色をしている。園芸用に品種改良されたものかもしれない。
この花が咲くと春もたけなわだなあと思ってしまう。紫木蓮が咲いてしばらくするとハナミズキの季節になる。
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