芍薬の花/2019
3月に地面から新芽が顔を出していた芍薬は、みるみる内に成長して茎が伸び葉が繁り始め、一週間ほど前にはピンク色の蕾が出来ていたが数日前から花が開き始めた。
先日テレビのニュースでは金沢大学の薬草園で芍薬が満開になったと伝えていた。薬草園が一般開放されていて色とりどりの芍薬が咲いている映像が流れていた。
我が家の芍薬は真っ白な花が咲くが、蕾のうちはほんのりとピンク色をしている。蕾が開花していくにつれてピンク色が薄れていき完全に開花した頃には真っ白な花になっている。ピンク色の蕾も開花した白い花も両方ともきれいだ。
芍薬の花の寿命はとても短い、開花して一週間もしないうちにハラハラと花びらが散って花の芯だけが残る。
芍薬の写真を撮っていたら、ちょっとヤバイ蜂がいた。黄色と黒のストライプの蜂はスズメバチだ。一匹だけだったので巣から遠征してきているのかもしれないが、近くに巣があるということかもしれない。殺虫剤を噴射したがどこかに飛び去って行った。
先日藤の花を見に行った時はクマンバチがいたが、そろそろ蜂も活動的になる時期のようだ。
« バラ園満開-2/2019 | トップページ | プランタ野菜栽培の着花/2019 »
「花探訪」カテゴリの記事
- 金沢南運動公園の薔薇(2023.05.24)
- 藤の花がほぼ満開(2023.05.09)
- 木場潟はフジとツツジの季節(2023.04.29)
- なかうみの里の芝桜(2023.04.19)
- ハナミズキ(2023.04.17)
コメント