5月の庭の花
5月の庭でやっぱりツツジが一番華やかで目立つ花だが、花ではないがベニカナメの赤い新芽も良く目立つ。新芽の時は真っ赤だがしばらくすると緑色の普通の葉になってしまうので島の時期だけの美しさだ。ドウダンツツジの白い花もそろそろ終わりで散り始めている。背の低い灌木のシャリンバイも梅に似た白い花を咲かせ始めた。
鉢植のライラックもピンクの花を咲かせ始めた。ライラックは英語の発音で、フランス語ではリラというそうだ。子供の頃に「リラの花咲く頃」という歌がありNHKの素人のど自慢で時々歌われていたのを思い出した。
都忘れという古風な名前の付いた花がプランタに植えてあり毎年花を咲かせる。名前の由来もいろいろありそうな花だ。
次も由緒のありそうな古風な名前のフタリシズカ。シズカはドラえもんに出てくるシズカちゃんではなく静御前のことで、静御前の舞姿に重ねて名付けられたそうだ。ヒトリシズカというのもあり、ヒトリシズカは花穂が1本で、フタリシズカは花穂が2本あるからということだが、実際は1本~3本ある。
スズランも釣鐘状の花を咲かせた。他の植物の根元でひっそりと咲いている。
« 松任グリーンパークの藤の花/2019 | トップページ | 庭の松の木の剪定 »
「庭いじり」カテゴリの記事
- 我が家の庭も春本番(2023.03.23)
- 早春が我が家の庭にも(2023.03.13)
- 庭仕事始動(2023.02.13)
- 鉢植えの冬越し途中経過(2023.02.09)
- ミニ胡蝶蘭(2022.12.09)
コメント