無料ブログはココログ

« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

2019年6月

2019年6月30日 (日)

アメシロ消毒

先日町内のアメシロ消毒作業に参加してきた。今年はアメシロやチャドクガなどの害虫の発生はまだあまりないようだが、例年町内の民家の庭木などに発生しているので今年も実施された。軽トラに害虫駆除の薬剤を入れたタンクとガソリンエンジンの噴霧器を乗せて町内を一周してきた。

アメシロは柿の木やハナミズキなど葉の柔らかいものに発生するし、チャドクガはサザンカや椿の木によく発生する。アメシロは発生すると気持ち悪いがそれほど被害はないがチャドクガは発生した木に触れたり近づいたりしただけでかぶれてしまう。

この日は午後から雨の予報だったが、何とか曇り空のままで最後まで何とか天気が持ってくれたので町内全部を回ることが出来た。人の住んでいる家はまだよいが、町内には無人の空き屋などもあり、植木も雑草も生え放題になっていて害虫の発生源にもなるので念入りに薬剤を散布する必要がある。
Dscn0805Dscn0808  

それでも町内の民家の庭や畑には、アルストロメリア、ホタルブクロ、スカシユリ、アジサイ、カラーなど夏の花が咲いていて目を楽しませてくれた。
Dscn0802Dscn0801  

Dscn0809

 

自宅の庭にはサザンカやハナミズキの木があり、虫が付きやすいので消毒したいが、近くには野菜を栽培しているプランタがありちょうど実が収穫直前になっていて薬剤がかかるのは避けたい。そこでプランタの野菜にビニール袋を被せ、更になっている実にも小さい袋をかぶせた。自宅の庭は自分でノズルを持って野菜にかからないように気を付けながら消毒作業を行った。
Dsc03290Dsc03291  

その後ナスも何とか収穫できた。

Dsc_0511

2019年6月28日 (金)

木場潟のアジサイ

北陸は20日ほど前に既に梅雨入りしていたが、九州北部や近畿では26日にようやく梅雨入りしたそうだ。1951年以降では最も遅い記録とのことだ。当地も20日前に梅雨入りしたとはいえ、湿気のある日は続くもののそれほど強い雨が降るわけではなかったが、西日本の梅雨入りに合わせて昨日から降り始めた雨はしばらく続くような天気予報になっている。

アジサイは雨が少ない時はあまり生気がないが、雨が降った後は花も生き生きとし始める。木場潟公園のアジサイはそれほど多く植えられているわけではないが、周回路沿いに何ヵ所か植えられている場所があり、場所によって花の咲く時期も早い遅いがある。それでも大半は今の時期に咲き始めていて目を楽しませてくれている。

南園地のアジサイ
Dsc03255Dsc03256  
Dsc03257Dsc03252  
P6242766P6242767  


中央園地のグランドゴルフ場のアジサイ
Dsc03282


 

2019年6月25日 (火)

木場潟の蓮の花/2019

一昨日の新聞に木場潟の蓮の花が咲き出したという記事が載っていた。その何日か前にウォーキングに出かけた時はまだあまり咲いておらず、咲いている花もピンク色が薄かった。そこで昨日またウォーキングに出かけて南園地の蓮池に着いてみると、花の色も少し濃くなった花がたくさん咲いていた。

木場潟の蓮は小松市の日末蓮池公園の蓮を株分けしたもので中尊寺ハスと誠ハスの2種類が移されたそうだ。中尊寺ハスは中尊寺金堂の藤原泰衡の首桶の中から数粒見つかり発芽に成功したものの子孫になる。800年以上前の種が発芽するのも驚きだが、大輪でピンク色のきれいな花が咲くことにも驚かされる。
P6242798P6242782  
P6242776P6242789  
P6242777P6242778  

P6242794P6242795

 

蓮の花は9月頃まで咲いているが、みずみずしい蓮の花を見るなら7月くらいまでが見頃だろうな。後半は葉や茎が枯れたりや花の残骸が目立って全体がきれいでなくなってしまう。

 

2019年6月23日 (日)

ツバメの巣

2~3週間ほど前に町会の事務所建物の庇の下にツバメが巣を作った。庇の下に設置されている照明器具の上に巣が出来ていた。庇の奥行きはそれほど深くなく外部から分かりやすい場所にあるので、天敵に見つかりやすいのではと少し心配になった。

最初の頃は親ツバメが出入りしていたが、その内巣の中からピーピーという声が聞こえるようになった。どうやら温めていた卵からヒナがかえったようで、ヒナに餌を運ぶ親ツバメの姿も良く見かけるようになった。ヒナの数は3羽くらいが確認できたが巣の中までは見えないので正確な数は分からない。
Dsc_0434Dsc03163  

Dsc03165

 

事務の人も早く巣立ちできるといいねと言いながら、下に落ちたフンの掃除などをしてヒナが巣立つのを楽しみにしていた。

先日事務所に出かける用事があって、巣の様子を見てみると巣がなくなっていた。あれっ?と思って事務の人に聞くと、数日前に空の巣が地面に落ちていてヒナはいなかったそうで、おそらくカラスに襲われて巣を落とされヒナを食われたのではないかとのことだった。

もう少しで巣立ちだったので楽しみにしていたのに、可哀そうなことになってしまった。カラスも子育ての最中なんだろうけど、もっと別の餌を探せよと思ってしまった。

最初に感じた外部から分かりやすい巣の位置に対する心配が当たってしまったようだ。

 

 

2019年6月21日 (金)

アジサイの季節/2019

我が家の庭のアジサイがピンクの花を咲かせている。いよいよアジサイが咲き出す季節になったようなので、毎年見て回っている近くのアジサイポイントに行ってみた。最初に行ったのは隣町の神社の横の水路沿いだったがまだ全然咲いていなかった。

そこで毎年行っている市内の国史跡の秋常山古墳群に行ってみると、2号墳の方墳の北側斜面に植えられているアジサイが満開に咲いていた。最近の梅雨空で水分も十分なのかみずみずしくきれいだった。

青色、白色、赤紫色、ピンクなど4~5色の花が斜面一杯に咲いていた。
P6172683P6172684  
P6172690P6172703  
P6172697P6172709  

秋常山古墳公園の次にもう1カ所のアジサイポイントにも足を運んでみた。こちらも古墳の山裾の道路沿いにあるがガクアジサイが多いようだ。鮮やかな青色のガクアジサイがきれいだった。 

P6172720P6172713

P6172717P6172714

 

 

 

 

2019年6月19日 (水)

朝顔のネット張りと定植/2019

2週間前に育苗トレーからビニールボットに植え替えた朝顔だが、順調に成長していてポットを置く間隔を広めているのだがもう手狭になってきている。本場が複数枚出てきて、早いものでは蔓が伸び始めている。伸びた蔓同士が絡み合ってしまっても面倒になるのでそろそろプランタへの定植をするタイミングになったようだ。

Dsc03135

家の二カ所の窓の前にグリーンカーテン用のネットを張り、ネットの下にプランタを設置した。ポットは花色によって区分してあるので、プランタに定植する際も同じ花色がまとまるように植えることにした。この方が種を採取する時に色別管理がしやすいためだ。根元は色別に区分するが、蔓は縦横自由に這うので咲く花の色は固まらず適当に散らばってくれるはずだ。グリーンカーテン用の朝顔は4つと5つの計9つのプランタに定植した。
Dsc03211Dsc03214  

行灯仕立ての朝顔も3つのプランタにも定植し、行灯も1つのプランタに3つ設置した。最後の1つは塩ビの竹垣に這わすつもりで竹垣の下に定植したプランタを置いた。
Dsc03237Dsc03236  


苗が少し余ったので、剪定枝や抜いた雑草を仮置する場所の土に植えた。大半は枯れてしまうが生き残る強いものもある。

Dsc03220


プランタ1つ当たり23本ほど植えたので、全部で300本ほど植えたことになる。ちょっと本数が多すぎかもしれないが、とりあえずこれでしばらく様子を見てみよう。

 

2019年6月17日 (月)

6月の庭の花

梅雨入りして10日ほどたち、梅雨入り前は水不足気味で遅れていた夏の花も咲き出している。

鉢植のカラーは昨年の大雪でダメージを受けて昨年はひとつも咲かなかったが、今年は少し復活して元気がでたのか3つ花が咲いた。花のサイズは少し小さいがとりあえず復活してくれたようだ。
P5262583P5262579  

少しまえからムラサキツユクサがあっちこっちで咲いている。植えた覚えはないがかなり繁殖力が強いのでかなり数が増えている。根で繁殖するのかもしれない。雑草のひとつと考えられるが、咲く花は可憐で紫色の花も気に入っている。茎の先にたくさん蕾があって次々と咲き継いでいくのでかなり長い期間咲いている印象がある。
P5212286P5272593  

アジサイは蕾の頃は黄色ぽい色をしているが咲き出すと色が付いてくる。我が家のアジサイはピンク色をしている。青色の花も咲いたらいいのにと思うが、土のpHによって花色が変わるようなので我が家の庭の土はアルカリ性なのだろうか。
Dsc03204  

タチアオイが咲き出したが、花茎が全然伸びていない。花茎が伸びる時期に雨があまり降らなかったので成長できなかったのかもしれない。本来なら花茎が1.5メートルくらいまで伸びてつぼみが出来下から順番に咲いていくのだが、今年は40センチくらいの高さにしか伸びていない。これじゃスワリアオイだな。植木鉢の肉厚の葉の植物も黄色い花を咲かせた。名前は知らないが不定期に花が咲いている。

Dsc03123Dscpdc_0000_burst20190516175147386  

2019年6月13日 (木)

プランタ野菜/キュウリの初収穫/2019

プランタに植えた野菜の成長に目を見張ってしまう。ちょっと前まではヒョロヒョロとしていた苗だが、キュウリもトマトもどんどん伸びて2mの支柱の上端まで達して更に伸びている。ナスはそれほど背丈は大きくならないが葉も大菊きくて元気一杯の様子だ。

それぞれ花が咲いて実も出来き大きくなり始めていたが、キュウリは5本ほど大きくなってきているので、昨日・今日と1本ずつ収穫をした。今年初めての収穫なので、パソコンで野菜別の収穫の記入表を印刷して壁に貼り付けた。キュウリの欄に早速昨日と今日の収穫を記入した。

これからは多分キュウリの収穫数がまず先行して増え、続いてナスの収穫数が増え出し、少し遅れてトマトの収穫数も増えはじめるだろう。
Dsc03128Dsc03131  

キュウリは早速収穫して塩もみして食卓に並んだ。形も味もまずまずだった。
Dsc03125Dsc03126  
Dsc03143Dsc_0489  

キュウリやトマトの芯止めはどのタイミングでするのか一度インターネットで調べてみよう。

 

 

2019年6月11日 (火)

心肺蘇生とAED講習会に参加した

町内で心肺蘇生とAED講習会が開催されたので参加してきた。市の消防職員の指導で、救命処置の講習として心肺蘇生とAEDの講習が行われ、講習用の人形を使って実技の指導も行われた。参加者も交替で人工呼吸や胸骨圧迫や模擬AEDを使った電気ショックの手順などを実際に体験していた。

倒れた人を発見した場合の手順次の通り
1.周囲の安全を確認
2.反応(意識)の確認
3.協力者に119番通報とAEDを持ってくることを依頼
4.呼吸の確認
5.胸骨圧迫
6.気道確保と人工呼吸

胸骨圧迫は1分間に120回のテンポで行い、30回行ったら人工呼吸を2回行って、また胸骨圧迫を行う。これを救急車が来るまで続けて行う必要があるそうだ。
胸骨圧迫は胸骨を5センチほど押し下げるくらい力を入れなければならず、しかもテンポも速いので一人で行うのは結構きつく、すぐに息が上がってしまう。
Dsc_0474  Dsc_0476  

Dsc_0478  


講習会の最後に「普通救命講習終了証」をもらつた。

Dsc03142

 

10年ほど以前にも勤務していた会社で受講したことがあるので、今回は2回目の受講になるが、実際に救命救急の現場に遭遇した場合、本当に講習会で習ったようにできるかは自信がないが、それでも緊急の場合全然知らないよりは習った知識や体験を生かすことが出来るはずだ。

2019年6月 9日 (日)

木場潟公園の花菖蒲まつり/2019

今日は木場潟公園では花菖蒲まつりということで、午前中から南園地を中心にいくつかのイベントが行われ、花菖蒲園でも撮影会などが行われたようだが、駐車場が混むのも嫌なのでイベントの終った頃を見計らって午後から花菖蒲園に出かけてみた。
P6092670  P6092669  

花菖蒲園の花はまだ全面的に咲いている状況ではなく、品種によってはよく咲いているが、咲いていない品種も多くある。咲いていない品種は株も小さく葉も茎も小さく成長が遅れているように見える。5月にあまり雨が降らない天気が続いたせいで成長が遅れているものもあるのかもしれない。

それでも一週間前に見た時と比べると咲いている品種も増え花の色も色とりどりで、しかも咲き始めなので花ガラもなくみずみずしくきれいだった。日曜日ということもあって夫婦連れや家族連れがたくさん花菖蒲を見に来ていた。
P6092625  P6092649  

P6092607_1  P6092606
P6092640  P6092644  
P6092656  P6092660  
P6092633  P6092627  
 

遅れている品種もこれから咲き出すだろうから、逆に花の咲いている期間が長くなるかもしれない。

 

2019年6月 7日 (金)

チューリップの球根の掘り出し

チューリップの花が終わってから、花を切り落して葉と茎だけにしてしばらくはそのままにしていたが、茎も葉も枯れてしまったので、いよいよ球根を掘り出すことにした。

チューリップを植えてあるプランタと植木鉢は13個ほどあり、一つずつシャベルで土を掘り起こして土の中の球根を掘り出した。以前は全部掘り出してから、小さすぎる球根を選別して捨てていたが、今回は掘り出している作業中に小さいすぎるものは即はじき出すことにした。この方が作業効率が良い。

チューリップの球根は花が咲いた後掘り出しても、子供の球根がたくさん出来ているが小さすぎてほとんど使い物にならない。親の球根も必ずサイズダウンしている。毎年繰り返していると3~4年たつともう使えなくなるので、毎年新しい球根を補充していく必要がある。

今年掘り起こした球根も、大きいサイズは50個で、中サイズが100個、小サイズが70個、そのほかに遅咲きや黄色のみなど別区分で管理していたのが30個の250個くらいを確保できた。だが乾燥後保管中にダメになるのが2割ほどあるので、少し買い足さなければならないだろう。

Dsc_0438

掘り出した球根は水洗いして土を落とし、網袋に入れて物干し棹に吊るして乾燥させることになる。乾燥しすぎると干からびてしまうので、そこそこ乾燥したら取り込んで冷暗所て保管する必要がある。
Dscpdc_0000_burst20190531110131041  Dsc_0442

 

 

2019年6月 5日 (水)

サツキツツジ

家の庭でサツキが咲き始めた。5月にツツジが終わって次はサツキの番になる。サツキはあまり花の色の種類がないのか、街中で見かけるものはみんな朱色をしている。

サツキとツツジは姿形は似ているが全然別物だと思っていたが、調べてみると植物学の分類的には全く同じ仲間なのだそうだ。咲く時期がサツキの方が少し遅いのと葉がやや小さい。花色も朱色だけかと思っていたら、古くからの園芸品種なのでいろんな色の品種があるようだが、植え込みなどに大量に使われるのは流通量が多くて安価で丈夫なこの朱色の品種だそうだ。ちなみに品種名は「大杯」というそうだ。

6月に咲くのになぜサツキというのか不思議に思ったが、旧暦の皐月(さつき)に咲くからのようだ。
P5272586  P5272591  
P5272587  P5272588  


木場潟でも植え込みとして使われていて今一斉に咲いている。
Dsc03027  Dsc03114  

木場潟の周回路沿いは今西洋タンポポが黄色い花を咲かせている。草むら全体が黄色く見えるほどたくさん咲いていて風が吹くと長い茎の先の花が揺れている。花壇のギガンジュームもたくさん咲いている。以前は我が家でも花が咲いていたが、最近は春に芽を出すが茎が伸びる前に枯れてしまう。肥料不足なのかもしれない。
Dsc03066  Dsc03025  

2019年6月 2日 (日)

木場潟の花菖蒲咲き始める/2019

木場潟へウォーキングに行くと、前回に来た時は咲いていなかった花菖蒲園のハナショウブが咲いていた。前回はまだ全然咲くような気配もなかったのだが1週間経ったら結構咲き始めていた。

まだ早咲きの品種が咲き始めたくらいで全体的にはまだ2割くらいしか咲いていない。いろんな種類のハナショウブが咲き揃うのはもう少し先のようだ。

品種名が書かれたビニールパイプがハナショウブの横に建てられていたが、咲いているハナショウブには「桃霞」、「修善寺」、「初姫」、「ハレマノヒビキ」などの品種名が書かれていた。
 
Dsc03022  Dsc02999  

Dsc03006  Dsc03012

Dsc02998  Dsc03007


九州南部では梅雨入りしたようだが、当地はまだ梅雨入り前だが梅雨の花のアジサイも咲き出していた。今年の梅雨入りはいつ頃になるのだろうか。
Dsc03053  Dsc03052

 

 

 

 

« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »