木場潟横の新幹線工事
木場潟へウォーキングに行くと木場潟の東側を通る新幹線の工事を見ることが出来る。前川に架かかる周回路の橋の上からはすぐ隣で行われている新幹線の橋の工事がよく見える。2~3年ほど前から橋脚の基礎の工事が川のど真ん中で始まり、一年程かかってようやく川の中に一本の橋脚が姿を現した。
ウォーキングに来ると少しづつだが工事が進んでいるのが楽しみでカメラで時々写真を撮っていた。
橋脚が姿を現すまでは時間がかかったが、その後は一本の橋脚を中心に左右のバランスを取りながら少しずつコンクリートを打設して橋桁を伸ばしてい工事が始まった。「片持ち張出架設工法」という工法のようだが、私は勝手に「ヤジロベエ工法」と名付けた。
先日ウォーキングに出かけたら、バランスを取りながら左右に伸ばしていた橋桁が隣の橋脚にようやく到達したようだ。型枠や足場などが撤去されて隣の橋脚まで届いたコンクリート打ちっぱなしの橋桁が姿を見せていた。
他の工区の工事も見てみると、以前は橋脚だけが個別に立ち並んでいたところが、今は橋脚同志が橋桁で連結されてきていて一本の道になりつつあるようだ。開業はまだ先だが県内の工事は順調に進んでいるようだ。
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