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2019年9月24日 (火)

秋祭りのお神輿巡行

町内の神社では今年も恒例の秋祭りが行われ、お神輿が町内全域を巡行した。昔は町内と言っても今よりずっと家も少なくお神輿が回って歩くと言っても余裕があったものだが、最近は新しい宅地が造成されたり、田んぼだったところに住宅が建ったりで、お神輿で巡行する範囲が随分広がった。そのため朝6時に神社を出て夕方6時半頃にようやく神社に戻ってくる。途中休憩はあるものの12時間以上の長丁場となり、担ぎ手も同行する神社や町の役員も大変な一日になる。

日曜日の早朝に、神社の本殿からご神体をお神輿に移す神渡しの神事が行われ、お神輿は町内へと出発した。朝はまだ担ぎ手も元気一杯だ。
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町内の約60箇所で止まって神主がお祓いをし巫女舞いを奉納して、町内会長と近隣の住民の人がお神輿に向かって拝礼をする。
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担ぎ手は昔は青年団が主力だったが、若い人たちが地元に少なくなったため、今は壮年団が主となり当番町の人も担ぎ手として参加するようになった。
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午後4時頃からは雨も降りだしてきて、お酒と疲れと雨とで担ぎ手もかなりグロッキー気味だが、午後6時を過ぎてようやく最後のお祓いも終えて、あたりが暗くなった頃にようやく神社に帰還した。今年はけが人もなく無事に巡行を終えることが出来たようだ。
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最後は、神主によってご神体がお神輿から本殿に移され最後の神事が行われて、長い一日も無事に終了した。

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コメント

お~ 立派なおみこしと お疲れ様の担ぎ手ですね

お払いがつくのはいいですね。

田舎の町は神輿持っていますが 私は一生担がずに終わりそうです

以前氏子総代の時は毎年お神輿に同行していましたが、
昨年氏子総代を辞めたのでお役御免だと思っていたら、
今年は町の役員が当たってしまって、またお神輿に同行することになりました。

慰労会まで含めると16時間ほどかかりくたくたになりました。

お互い担ぎ手としてはもう出る幕はなさそうですね。

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