白山初冠雪/2019
10月28日に白山が初冠雪した。この日は久しぶりに晴れたので木場潟へウォーキングに出かけていたのだが、最近鴨がたくさん飛来しているので望遠レンズの付いたカメラを持って行ったのだが、白山を見るときれいに姿が見えていたが、よく見ると頂上付近が白くなっているようだ。雲かもしれないなと思いながらも望遠レンズでズームして写真を撮ってみた。
翌日の朝刊に白山が初冠雪をしたとの記事が出ていたので、前日に撮った写真を良く見て見ると確かに頂上付近が白くなっているのが確認できた。右側の写真は左の写真の頂上部をトリミングしたもの。いよいよ山の方には冬がやった来たようだ。
鴨や水鳥の数は前回来た時よりも更に数が増えている。久しぶりの気持ちの良い秋晴れで、鴨たちも杭の上に止まって寛いでいるものや、水面で浮寝鳥となって漂っているもの等全体にのんびりとリラックスしている様子だった。
赤トンボも最盛期なのか、やたら数が多く飛び交っている。ウォーキングを終えてベンチで一休みしようとしてもベンチやテーブルに10数匹も止まっている。手で払ってベンチに座っても頭や肩や膝など所かまわず止まってくる。手で払いのけてもちょっと飛び上がってすぐ元の場所に降りる。人間を全然怖がっていない。
以前全国植樹祭が木場潟で行われた際に参加者記念植樹として何種類かの木が植えられたが、たいていの木は花の時期も終わってしまったが、今、ムラサキシキブが鮮やかな紫色の実を木全体に生らせていて目を楽しませてくれている。色も名前もゆかしさのある高貴なイメージの木だ。