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2019年10月

2019年10月31日 (木)

白山初冠雪/2019

10月28日に白山が初冠雪した。この日は久しぶりに晴れたので木場潟へウォーキングに出かけていたのだが、最近鴨がたくさん飛来しているので望遠レンズの付いたカメラを持って行ったのだが、白山を見るときれいに姿が見えていたが、よく見ると頂上付近が白くなっているようだ。雲かもしれないなと思いながらも望遠レンズでズームして写真を撮ってみた。
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翌日の朝刊に白山が初冠雪をしたとの記事が出ていたので、前日に撮った写真を良く見て見ると確かに頂上付近が白くなっているのが確認できた。右側の写真は左の写真の頂上部をトリミングしたもの。いよいよ山の方には冬がやった来たようだ。
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鴨や水鳥の数は前回来た時よりも更に数が増えている。久しぶりの気持ちの良い秋晴れで、鴨たちも杭の上に止まって寛いでいるものや、水面で浮寝鳥となって漂っているもの等全体にのんびりとリラックスしている様子だった。
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赤トンボも最盛期なのか、やたら数が多く飛び交っている。ウォーキングを終えてベンチで一休みしようとしてもベンチやテーブルに10数匹も止まっている。手で払ってベンチに座っても頭や肩や膝など所かまわず止まってくる。手で払いのけてもちょっと飛び上がってすぐ元の場所に降りる。人間を全然怖がっていない。
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以前全国植樹祭が木場潟で行われた際に参加者記念植樹として何種類かの木が植えられたが、たいていの木は花の時期も終わってしまったが、今、ムラサキシキブが鮮やかな紫色の実を木全体に生らせていて目を楽しませてくれている。色も名前もゆかしさのある高貴なイメージの木だ。
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2019年10月26日 (土)

石蕗の花

庭の石蕗(ツワブキ)の花が咲き出した。白椿の下に植えてあり毎年この花が咲き出すと白椿も白い花を咲かせ始める。白椿の花を探してみたが蕾は膨らんできているがまだ咲いている花はないようだ。

ツワブキは以前はあまり成育が良くなくて株も小さいままだったのだが、数年前に植わっている場所に少し窪みを付けたら急に元気になりだした。窪みに雨水などが留まり土にしみこむようになったのが良かったようだ。元々椿の根元の土盛りの場所なので、雨が降ってもすぐに外に流れ出していたので必要な水分が不足していたのかもしれない。

以前は花茎は2~3本しかなかったが今は10本くらいが立ち上がってきて花を咲かせている。
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先日水彩画教室にモチーフ用に2本切って持って行ったのだが、花の匂いが強力なのには参ってしまった。教室へ行くまでの20分ほどの間に車内に匂いが充満して、頭がくらくらするので窓を少し開けて運転していたら今度は鼻と喉が痛くなってしまった。

 

今年はシクラメンは夏越し出来ずに全滅だったが、ガーデンシクラメン3鉢は何とか夏を乗り越えて葉もたくさん繁るようになり、先日ピンクの花が3本咲き始めた。そろそろ秋の終わりから冬にかけての花苗も準備しなければならないな。

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2019年10月23日 (水)

お隣の金木犀

我が家のお隣さんの庭には我が家との境界の塀沿いに金木犀の木が10本ほど植えてある。先日我が家の庭にある芙蓉が花もほとんど終わったので咲き終わった花の枝を切っていたら、お隣の金木犀が咲いているのに気が付いた。

金木犀は毎年花を咲かせているが、年によっては気づかないこともある。昨年も気づいた時にはもう花も終わりかけていてほとんどが散ってしまっていた。今年はたまたまタイミングよく境界近くで庭仕事をしていて気がついたが、金木犀の花も真っ盛りで咲いていた。そういえば甘い匂いも漂っていたようだった。

芙蓉は最後の一輪がまだ咲いていたので1本だけ切り残したが、背中合わせで金木犀も咲いていた。
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我が家の庭では赤トンボがたくさん飛び交っている。暑い時は飛び続けているが、少し気温が下がってくると、日の当たるところに止まって日向ぼっこをしている。アマガエルも塀の上にいたがそろそろ冬眠の準備でもしているのだろうか。かえるの背中に哀愁を感じるのは気のせいかな。秋もそろそろ後半で紅葉の便りも聞かれそうだ。

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2019年10月20日 (日)

金沢富樫の秋のバラ園/2019

先日金沢市富樫にあるバラ園に行ってきた。毎年春と秋の2回バラの見頃があり毎年見に行っている。ネットでバラ園の状況を見て見ると9月下旬から咲き始めているようだが、今年はあまり花の状況が良くないと書かれていた。

もともと咲き始めから花の状態が良くないうえに、行ったのが10月中頃で花もピークを過ぎていたので、みずみずしい花は少なかったが、それでも咲き始めたばかりの花もありそんな花を選んでシャッターを切ってきた。

140種類1800本のバラが植えられているので、色とりどりのバラの花はいつ見てもきれいだ。これだけ毎年2回花を咲かせるための世話も大変な作業だと思う。バラの栽培はあまり詳しくないが、次の開花期にきれいな花を咲かせるためには、花が終わった後の剪定や植え替えや肥料やりや消毒などいろんな世話をしないといけないのだろう。
 
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バラ園には赤トンボもたくさん飛び交っていて、時々バラの花に止まって休憩している。秋の日差しを受けて赤トンボがバラの花の中を飛び交っている風景はゆっくりと時間が流れているようだった。
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2019年10月17日 (木)

木場潟に鴨が飛来

木場潟の湖面に浮かぶ鴨の数が急に増え出した。一週間前には岸辺の水草の陰にに隠れるようにしていたが、今日ウォーキングに出かけたらかなり数が増えていて、湖面の中央部あたりまでたくさん浮かんでいる。川鵜も鴨に混じって羽根を休めていた。
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いよいよ渡りの水鳥がやってくる季節になったようだ。これから寒くなるとまだまだ飛来してくるだろう。

 

中央園地には9か国の国旗を飾り付けた花壇があった。来年のオリンピックに向けて木場潟でトレーニングする国の国旗のようだ。カヌー用の施設なども昨年ごろから整備されていて、湖面に設置されたカヌーのコース分けのブイも新しくなっている。花壇には薔薇の花なども植え付けられていてきれいに花が咲いている。海外の選手のウエルカム用の花壇のようだ。
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これからオリンピックまでは、トレーニングにやってきた海外の選手を見かける機会が増えそうだ。

 

 

2019年10月14日 (月)

野々市市本町の秋祭りを見てきた

妻の妹が、「今年の野々市市本町の祭りには本町4町の獅子や神輿が勢ぞろいする。初めてのことや」と言う話を聞いたので出かけてきた。台風19号の影響が心配されたが、影響はそれほど大きくはなかったので無事開催されたようだ。

本町にある布市神社の秋季例大祭に合わせて、地域活性化イベントとして北国街道一体では「北国街道野々市の市」が行われていた。獅子舞い勢ぞろいの会場となった公的施設の駐車場では、本町4町の獅子舞いの他に別の2地区の獅子舞いが参加し、6地域の獅子舞いと布市神社の野菜神輿が集結して、それぞれが獅子舞などの演舞を披露していた。これだけ集結したのは初めてのことのようだ。

神社名にもある「布市」とは「野々市」の古名で、由来は諸説あるようだが、昔この地で「布の市」が開かれたという説が正しいのではないかと思う。野々市は北國街道沿いにあり、かっては加賀の国府として栄えたところだ。

布市神社の秋季例大祭で面白いのは、野菜と稲穂を付けた野菜神輿が町内を練り歩くことだ。お神輿の屋根の上には稲穂で出来た鳳凰が鎮座している。
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市長さんも飛び入り参加で背広姿で獅子頭を持って獅子舞いをしていた。 
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ちびっこたちもお祭りの獅子舞いに参加している。獅子頭は大人が担当するが獅子に立ち向かう役は子供が演舞することもあり、装束を着て待機している。
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会場での演舞が終わると獅子舞も野菜神輿も町内を練り歩く。大人の獅子頭に立ち向かって装束を付けた小さな子が演舞をしていた。後ろの大人たちはハラハラドキドキの心配顔で、時折頑張れと声をかけている様子がほほえましかった。
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この後も野菜神輿は夜まで町内を練り歩いたようだった。

 

2019年10月12日 (土)

水彩教室46

今日は午前中から大型で非常に強い勢力の台風19号が、日本列島に接近して広い範囲で各地が暴風圏に入っていて暴風や激しい雨による被害が出ている。特別警報が多くの自治体で出されていて命を守る行動を取るようにテレビが何度も繰り返している。大きな被害が出ない事を祈るばかりだ。


最近はブログの更新も滞り気味なので、暫くアップしていなかった水彩画を掲載することにした。6月頃に描いた絵もあり、季節感的には少々ずれてしまっている。教室に持っていく花は、自宅庭や近くの空き地にに咲いている花を持っていくことにしているが、初夏から盛夏に掛けては庭に花がないこともあり、花屋さんで買って持っていくこともある。それでもなるべく季節感のある花を選ぶようにしている。

水彩教室で描いた絵 5枚
紫陽花                                      トルコキキョウ
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グラジオラスと桃                                2色のアルストロメリア
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アンスリューム

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自宅で描いた絵  5枚
他の生徒さんが持ってきたモチーフや先生が持ってきたモチーフを写真に撮って自宅で描いた絵。ハスはハス畑のものを写真で撮って描いた。
玉葱                                        ハス
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桔梗                                      花菖蒲と薔薇
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木場潟の風景画  3枚
風景画も最近は木場潟のものばかりになってしまった。ウォーキング途中で見る風景は季節ごとに変化して見飽きない。
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2019年10月 7日 (月)

コスモスと赤トンボ

今年はコスモスをあまり見ていない。数年前は休耕田にコスモスを植えたりするのが流行ったのかあっちこっちで田んぼや山の斜面などの広い範囲にコスモスを植えられていて、地域のイベントに活用されたりしていたが、最近はそんなブームも少し下火になってきたのかもしれない。流行っていたころはコスモスの咲く時期もどんどん早くなって6月頃に咲き出しているところもあった。

木場潟でも昨年までは周回路の近くに5~6カ所コスモスがまとめて植えられた畑があって、夏の終わりからはウォーキング中にコスモスの花を見ながら歩いていたのだが、今年は周回路沿いのコスモスも植えられてかくて、花を目にすることもなくなったようだ。

それでも南園地の花壇には数は少ないがコスモスが植えられていてピンクの花を咲かせて風に揺れていた。キバナコスモスも咲いていた。コスモスはやっぱり秋が似合う。
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10月には赤トンボもたくさん見かけるようになった。夏の暑い間は山の方で過ごし、平地が涼しくなると平地に戻ってくるようだ。
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2019年10月 5日 (土)

十月桜と鴨

わけもなくあくせくしていたらもう10月だ。木場潟もススキや葦の穂が風になびいていて、すっかりと秋の風情になっているが、十月桜は名前の通り10月なるとちゃんと花を咲かせていた。北園地には10本ほど十月桜が植えられているが、今咲いているのは榾木橋のたもとにある1本だけだ。十月桜と言っても個体差があるのか咲く時期は一斉ではないし、咲き終わる時期もバラバラのようだ。それでも10月か11月に咲き始めて来年の3月から4月頃まで咲き続ける。

花は八重咲で白色に少しピンクが入っている。今は花のサイズも大きいが、冬の寒い時期には花のサイズも小さくなって寒さに耐えながら咲いている。
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湖面を見ると9月まではほとんどいなかった鴨も所々で見かけるようになった。木場潟で見かける水鳥の紹介パネルが立てられているが、半分くらいは見たことのある鳥だ。
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これから秋が深まるに連れて水鳥も数を増やしていくだろう。

 

2019年10月 1日 (火)

防災避難訓練

日曜日には町内の避難訓練が行われた。金沢市にある富樫断層を震源とする地震が発生したと想定して、朝の6時半に防災無線による避難指示の放送が各家庭に流れ避難開始だ。町内では7カ所が一時避難場所として指定されていて、各地区は指定された避難場所に避難することになる。

あいにくちょうど6時半に雨が降り出したため傘をさしての避難となった。リヤカーを組み立てて負傷者の運搬も予定されていたが、雨のためリヤカーの組み立てまでとなったようだ。集合した一時避難場所では町内会の班ごとに人数確認をして本部へ避難人数を報告する流れだ。
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本部では各一時避難場所から報告されてくる避難人数や負傷者数(想定)を受けてホワイトボード上で集計していく。全町で約1200人が避難訓練に参加した。
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最近は大きな災害が各地で発生している。自分の身は自分で守るしかないわけで、日頃から防災に対する意識を持っておくためにも避難訓練はよい機会になるだろう。

 

 

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