防災避難訓練
日曜日には町内の避難訓練が行われた。金沢市にある富樫断層を震源とする地震が発生したと想定して、朝の6時半に防災無線による避難指示の放送が各家庭に流れ避難開始だ。町内では7カ所が一時避難場所として指定されていて、各地区は指定された避難場所に避難することになる。
あいにくちょうど6時半に雨が降り出したため傘をさしての避難となった。リヤカーを組み立てて負傷者の運搬も予定されていたが、雨のためリヤカーの組み立てまでとなったようだ。集合した一時避難場所では町内会の班ごとに人数確認をして本部へ避難人数を報告する流れだ。
本部では各一時避難場所から報告されてくる避難人数や負傷者数(想定)を受けてホワイトボード上で集計していく。全町で約1200人が避難訓練に参加した。
最近は大きな災害が各地で発生している。自分の身は自分で守るしかないわけで、日頃から防災に対する意識を持っておくためにも避難訓練はよい機会になるだろう。
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お疲れさまでした
訓練とは言えども
発電機はあるの? 稼働するの? 放水器具はあるの? 動くの?
独居老人など他人の確認・面倒 見れるのか?
人数集計よりも、負傷者への処置や 未確認不明者の確認などのほうが重要だと思うのだが・・・
以上のことは、町内で気になっていることです
投稿: uegahara | 2019年10月 7日 (月) 14時19分
防災訓練は準備が大変でした。終わってやれやれと一息です。
発電機は非常用に2台あります。前日に動作確認しました。
町内の自衛消防団が消防車で町内を巡回しました。日常的に放水訓練などしてますね。
避難弱者や要介護者の非難誘導、負傷者の救護なども
訓練の項目にありますが、あくまでも想定訓練としてですね。
不明者の確認は難しいですね。
町内の住民の名簿を整備するだけでもいろいろと障壁がありますね。
投稿: いちろ | 2019年10月 7日 (月) 21時19分