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2019年11月

2019年11月29日 (金)

プランタのブロッコリー

9月の上旬にブロッコリーの苗をプランタに植えた。その頃はまだトマトとナスは実が生っていたが、キュウリは8月で実が生らなくなり苗を撤去してプランタが空いていた。

3ヶ月に一回通院している大学病院に9月に行った時に病院内の花屋さんに立ち寄ったら店頭にブロッコリの苗が売られていた。病院内の花屋さんなのでお見舞い用の花を買っていく人はいるだろうがブロッコリーの苗を買う人はいないだろうと思ったが、家のプランタが1つ空いているのを思い出して苗2つ買ってきた。

家に帰って早速プランタに植え付けた。それなりに成長はして葉も10枚くらいになったが、一向にブロッコリーの蕾ができない。インターネットで調べてみると苗を植えて60日くらいで収穫できると書いてあるが、11月上旬になっても全然蕾らしきものなかった。妻ともうできないようなので切って撤去してしまおうかと話してもう一度確認してみたら、1本の苗の頂上部分に小さな蕾を見つけた。
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今日ブロッコリーのプランタをのぞいて見ると蕾の部分が6センチほどに大きくなっている。おまけに脇芽の方にも小さな蕾が3つほど出来ている。主枝の頂上の蕾(頂花蕾)を収穫すると脇芽の蕾(側花蕾)がいくつも大きくなってくるので長く収穫できるようだ。でも雪が降ったらダメになるかもしれない。ビニールでも被せて雪対策をした方が良いかもしれない。

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成長の遅れていたもう1本の苗にも2センチほどの蕾が出来ていた。

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ブロッコリー栽培は初めてで分からない事ばかりだが、寒さには強いようだし冬の間収穫が出来ると楽しめそうだ。、

 

2019年11月25日 (月)

チューリップの球根植え付け/2019

先日チューリップの球根を植え付けた。6月に掘り出し水洗いして乾燥させ保管していた球根は、腐って干からびてしまったものが20個以上あった。乾燥の後保管する時も同数くらい干からびていたので全部で40~50個くらいがダメになったようだ。

水洗いや乾燥が不十分だったのだろうか、洗った後消毒液につけると良いらしいので来年は試してみようか。ダメになる分を見越して新しい球根も購入してあるが不良品の発生が予定よりも多かったので、プランタの数を減らさざるを得なくなってしまった。

保管しておいた球根はもう芽を出し始めている。外の物置に入れてあるので夜気温が下がって発芽のスイッチが入ったのだろう。チューリップの球根は一定の気温まで下がると発芽し出す性質があるようだ。確か8度だったと思うが。

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土は朝顔に使った土をフルイに掛けて根などを取り除き、肥料や培養土などを入れて準備してあるので、植え付けはプランタの土の上に球根を並べてみることから始めた。
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仮置きしてみて数のバランスなどを見て少し置き換えたりして、後は配置した場所の真下に植え込む作業だ。シャベルを垂直に差し込んで手前に引き、出来た隙間に球根を埋めていく作業を球根の数分行った。中腰でやっていたので腰が痛くなり始めたが何とか終わったので、最後はたっぷりと水やりをして終了だ。
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順調にいけば1月下旬に土から芽が出始め3月に葉が伸びだし3月下旬から少しずつ花が咲くはずだ。

 

2019年11月23日 (土)

晩秋の木場潟と白山

昨日は久しぶりの快晴で青空には雲もほとんどなく白山がはっきりと見えた。白山の頂上付近が冠雪で白くなっていて稜線の輪郭がクッキリとしている。やっぱり白山は名前の様に雪で白い方がきれいに見えて良い。

 

白山の手前の高い山はまだ紅葉中だが、対岸の里山もすっかりと紅葉している。紅葉前線はもう平地まで達したようだ。木場潟の葦原の葦も枯草色になってしまった。

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冬はもうそこまで来ている。少し早いかもしれないが昨日は冬タイヤへの交換を済ませた。12月になればいつ雪が降るかもしれない。準備は早めの方がよいだろう。
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水鳥や鴨などもまた数が増えているようだ。天気の良い穏やかな日なので、思い思いにのんびりと水に浮かんでいたり杭の先に止まってくつろいでいる。それでも数が増えてエサが取りづらいのか一部は集団で陸上に上がって盛んにエサを探していた。
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鴨はのんびりと過ごしているように見えるが、実際は生きるために必死なんだろうな。

 

2019年11月20日 (水)

荒俣峡の紅葉/2019

11月も中旬になるとグズグズとした天気が続くようになる。そろそろ冬支度をしろと言う自然からの合図かもしれない。今年はまだ紅葉を見に行っていないがそろそろ行かないと枯葉・落ち葉になってしまうと思い、少し晴れ間のあった日曜日に荒俣峡まで出かけてきた。荒俣峡は小松市の梯川上流の大杉谷川の途中にあり、家から30分くらいで手軽に行ける紅葉スポットなので毎年紅葉を見に行っている。

荒俣峡の駐車場に着いたら、紅葉シーズンの日曜日と言うことで駐車場が満杯だったので、先に赤瀬ダムと赤瀬那殿へ行くことにした。午後3時頃なので谷あいには日差しは当たらないが、山々は全面紅葉した山肌が日差しを受けて輝いている。
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赤瀬ダムと赤瀬那殿も周囲は紅葉に包まれていた。 
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引き返して荒俣峡に戻ってきたが、駐車場はやっぱり満杯なので道路の路肩に駐車して荒俣峡に向かった。タイミング的にはちょうどいいタイミングで紅葉も黄葉きれいに色づいていて訪れている人も多かった。
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橋の中央部から中州に降りると川の流れと中州の紅葉した木々との取り合わせがきれいだ。中州は谷底なので見回すと周囲の紅葉した山が壁のように迫ってくる。
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和食の料理店の木造の建物も紅葉に包まれてなかなか風情のある佇まいをしている。
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今年は那谷寺には行かなかったが、大杉谷の紅葉を満喫してきた。

 

2019年11月17日 (日)

頂き物

ここ数日よそ様からの頂き物が続いた。最初に貰ったのは柚子で、会合に出席したら出席者の一人が自宅で採れた柚子と言うことで参加者みんなに3個入りの袋を配ってくれた。次は今朝友人が畑で採れたと言って大きな葉付きの大根を持ってきてくれた。

写真に撮ろうと思ったら、妻が既に一部調理をしてしまっていたので、柚子は2個、大根は葉を切り落した後の姿の写真になってしまった。
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大根の葉は新鮮できれいな葉だったので細かく切ってゴマ油で炒めたようだ。ご飯に掛けて食べたらゴマ油の香ばしさに塩味も効いていておいしかった。柚子1個は柚子みそになっていた。柚子みそは好物なのでよく作ってくれる。夕食はおでんだったので、カラシの代りに柚子みそをつけて食べたがこれも柚子の香りがしておいしかった。
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夕食のおでんの中には今朝もらった大根がさっそく具材として使われていた。

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残った柚子2個はネットに入れて浴槽に入れてユズ湯にした。柚子の精油成分が出ていて肌がちくちくと刺激される感覚が気持ちよかった。

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頂き物の最後は妻の妹が酒饅頭を持って訪ねてきた。人気の和菓子店の酒饅頭だそうで、こくのある味でこれもおいしくいただいた。

 

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2019年11月15日 (金)

水彩教室47

水彩教室に通い出してからもう5年が経ってしまった。本来は初心者用の水彩教室なので、もう初心者でもない自分がいてもいいのかなとも思いながらとりあえず通っている。教室を辞めたら多分絵も描かなくなってしまうだろうと思い、絵を描くというモチベーション維持のために通っているところもある。

先日、私より半年先輩の生徒さんが、息子と同居することになって転居するからと言って教室を辞めていった。賑やかなオバチャンだったのでいなくなると急に教室が静かになってしまった。

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

教室で描くモチーフは毎年季節ごとに同じような花になる。今年もこれまでにも何度か描いた花を題材にしたが少しは進歩しているのだろうか。一進一退の様な気がしてならない。

教室で描いた絵 2枚

芙蓉                                    彼岸花
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自宅で描いた花の絵 7枚
書き溜めた絵も増えてきて保管場所も嵩張るので、最近は以前の絵の一部を整理処分している。捨ててしまうものもあるが、用紙も高いので練習用に紙の裏を再利用してみたりしているが、水分の吸い込みが一様でないものもある。水分吸収調整用の薬剤が劣化しているのかもしれない。下のタカサゴユリの花の絵は裏紙を使用したが背景の吸い込みがおかしくて苦労した。

グラジオラス                              リンドウ
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ヒマワリ                                ブーゲンビリア
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コスモス                                 タカサゴユリ
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サツマイモと栗
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風景画  2枚

10月に梯川越しに見える白山と手前の山々が青く重なっているように見えたので描いてみた。2枚目は木場潟公園の周回路の風景。この場所が気に入っていて何度か絵に描いている。天気の良い日は左側に白山が見える。
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2019年11月11日 (月)

晩秋の庭/2019

最近はめっきりと寒くなった。日中日差しのある時はポカポカと暖かいが、雨や曇りの日や朝晩は1枚重ね着をしないと寒い。気温も15゜くらいになるとエアコンの暖房を弱く入れている。まだストーブを出すほどでもないが肌寒い時のエアコン暖房は手軽で助かる。

寒さを感じるようになってくると、庭の草木も晩秋から冬モードになってくる。
ドウダンツツジは真っ赤に色づいているし、ホトトギスも花を咲かせた。今年はホトトギスもシュウメイギクも状態があまりよくなくて花は無理かなと思っていたが、ホトトギスがようやく1本だけ育って花が咲いた。同じ場所に植えてあるシュウメイギクの茎はいくつも伸びているが蕾が全然なくて花も咲かない。今年の夏は例年とそれほど変わらなかった思うが何が悪かったのかな。
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先日地面に落ちた花で咲いていることに気が付いた白椿だが、今日見上げると6~7輪花が咲いていた。咲き始めの頃は花も小さかったが、今日はいつもの大きさの花が立派に咲いていた。
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鉢植の赤い椿も一輪咲き出した。いつも寒い冬に咲くので花びらが傷んだ状態で咲いているが、今はそれほど寒い時期ではないのできれいに咲いている。
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サザンカも蕾をたくさん付けているので、木の周りをぐるっと一周したら花が1つだけ咲いていた。咲き始めなので赤色もそれほど強くなくピンクがかった色をしている。冬の花の代表のサザンカが咲き出したらそろそろチューリップの球根も植えなければならない時期だ。

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2019年11月 8日 (金)

立冬/2019

今日は立冬で暦の上では冬になるようだが、実際の季節は晩秋モード全開のようだ。先日行った病院にはアメリカ楓がきれいに色づいていた。アメリカ楓は紅葉する木の中でも少し早めに色づく。緑色の葉も残っているので色の変化のグラデーションがきれいだ。
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木場潟公園の周回路沿いに植えられている桜も紅葉し始めた。場所によって紅葉や落葉の程度も異なるが、まだ緑色の葉が多く残った木もあればあまり紅葉もせずに葉を散らしている木もある。桜は春の花がきれいだが秋の紅葉もなかなかきれいだ。桜の紅葉を言う桜紅葉(さくらもみじ)という言葉も風情のある言葉だ。
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木場潟公園ではススキの穂も葦の穂もかなり開き始めたようだ。ススキの穂の方が真っ白に輝いているように見えてきれいだ。

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我が家の庭の白椿も花を咲かせ始めたようだ。以前から蕾が出来ていたが、先日椿の木の根元に白椿の花が3輪落ちていたので、見上げて見たら2つほど咲いていた。まだ咲き始めなので花は小さいが、これからしばらくは咲き続けるだろう。
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立冬と言っても秋はたけなわで紅葉前線も下りてきており、これから近くの山でも紅葉が見られるようになりそうだ。

 

2019年11月 5日 (火)

十月桜/2019

10月から咲き出した木場潟北園地の十月桜は、最初1本の木だけに花が咲いていたが最近はようやく大半の木でも咲くようになった。名前の通り10月に咲き始め3月頃まで咲いている。初めて見た時は秋に咲く桜にちょっとびっくりして狂い咲きなのかと思ったが、こんな時期に咲く品種のようだ。よりによって一番寒い時期を選んで花が咲くというのは原種の元々の特徴なのか、品種改良によるものなのかどっちだろう。

秋から冬に咲く桜なので、春の桜のように木全体に満開になるわけではなく、ポツリポツリ、チラホラと咲いている。それでも真冬はと比べるとまだよく咲いている方で、下の写真はかなり密度高く咲いている。

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花は八重咲で色は白とピンクが微妙に混ざり合っている。ピンクのもあれば白色のもある。

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冬の間はウォーキングコースも冬枯れで色彩感のない風景になってしまうが、ピンクがかった十月桜が咲いているのを見るとちょっとホットする。

2019年11月 3日 (日)

庭木の剪定/2019

10月の中旬頃から庭木を少しずつ剪定している。夏の間に伸びた枝が混みあっているのが気になって、雨の日の合間を見ては少しずつ剪定をしてきた。

まず花が終わった白萩と芙蓉の枝の根元からの伐採から始めた。萩も芙蓉も毎年花後に根元から伐採しているが、春から夏の間に新たに2m以上も枝を伸ばす。椿や山茶花アジサイやツツジなども花後に一度剪定しているが再度剪定をした。少しずつ剪定してその都度剪定枝などを市の指定ゴミ袋に詰めて出してきた。

剪定と言っても素人なので、とにかく木は一定以上は大きくしないというルールを決めて枝を切り落としている。見栄えは二の次となる。それでも知らぬ間に木は大きくなってしまう。以前成長の早い木を何本か根元から伐採したこともあった。

最後は背の高い黒松だ。脚立を使ったり木に直接登ったりする必要があり、後回しにしてきたが先日とうとう剪定に取り掛かった。この木は背が高くて剪定には苦労するので、以前にも何度か木の先端を切り落してきたがまだまだ背が高い。
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10月は剪定くずだけで市指定ごみ袋10袋になった。いつまで自分で剪定できるか分からないが、その内黒松などの背の高い木は根元から伐採してしまう必要があるかもしれない。

 

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