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2019年12月

2019年12月30日 (月)

今年最後の木場潟ウォーキング

昨日は朝起きたら快晴だった。天気予報を見ると年内はもう晴れた日はなさそうなので、今年最後の木場潟ウォーキングに出かけることにした。普段は午後に出かけることが多いのだがこの日は午後用事があったので午前中に出かけた。

木場潟の北園地に車を止めて湖岸に向かうと気持ちよく晴れ上がっていて日差しもポカポカと暖かく白山も湖面も一面に見渡せる。今年は暖冬傾向のようだが、こんな小春日和の日はそうそうないだろう。天気のよい日曜日と言うこともありウォーキングやランニングする人は結構いた。
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湖面の鴨は飛来当初は人影のある岸辺にはあまり近づかなかったが、飛来して2か月も経つと少し慣れてきたのか岸近くにもたくさんたむろしている。それでも写真を撮ろうとして近付くと察知してすーっと岸辺を離れてしまう。いろんな種類の鴨や水鳥がいるが、マガモのオスは青首と呼ばれるように顔から首に掛けて緑色をしている。光の向きによっては青色にも見える。写真を撮る時もきれいなのでどうしても青首にカメラが向いてしまう。

鴨は浮いているように見えてもかなり動き回るので、高倍率のズームで狙ってシャッターを押してもなかなかうまく枠に捉えられない。最近はようやくコツがつかめてきて失敗数が少なくなった。
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南園地の休憩所兼管理棟には年末年始休業のお知らせが貼ってあった。12/29~1/3は管理棟は閉鎖のようだ。

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東側の周回路からは対岸の新幹線高架工事が一望できる。2023年の敦賀までの開業をめざして工事が進んでいる。高架橋も1本につながりつつあるようだ。

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小春日和の中で十月桜が咲いているが、あまりにものどかな様子にもう春になったのかと勘違いしそうだ。

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今年も無事終わりそうだが、来年も平穏な年であってほしいものだ。

2019年12月28日 (土)

お正月の準備

いよいよ年の瀬だ。先日から新年に向けての家の大掃除を妻と分担しながら少しずつこなしてきた。普段の掃除ではしていない天井や周辺の壁、障子の桟、照明器や棚の上などもかなり埃が付いていたりする。ハンディの掃除機や水拭き雑巾などで埃を取り除いていき、サッシや窓ガラスや網戸もかなり汚れているので洗剤や水スプレーやワイパーなどを駆使して何とかきれいになった。台所や風呂トイレや神棚や仏壇の掃除もあり、一週間ほどかけてなんとか一年の埃を掃除出来たようだ。


正月飾りは大晦日より少し早く飾り付けた方が良いとテレビで言っていたので先勝の27日に、神棚のお札の入れ替えやしめ縄や松飾(天神) をして玄関飾りや鏡餅の飾りつけも行った。
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庭にはナンテンが赤い実を垂らしているし、山茶花は冬枯れの庭で木全体に赤い花を咲かせている。
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カレンダーも2020年版に取り替えて新年を迎える準備も大体終わったようだ。

2019年12月24日 (火)

鉢物の防寒避難

早いものでもうクリスマスイブとなり今年ももう一週間ほどしかなくなった。天気予報では今冬は暖冬傾向らしいが、それでも冬はそれなりに寒くなる。鉢植えをまた避難させなければならない時期になった。場所としては簡易温室、洗濯物干し場、庇のある旧洗濯物干し場しかない。

洗濯物干し場は冬の間は使用しないので避難場所としては最適だ。スペースもそれなりにあるので大きな鉢植えやプランタを持ち込むことが出来る。自転車が既に入っているが、空いたスペースに今年はクンシラン4鉢、カラー1鉢、万年青4鉢、フリージア1鉢、その他を入れてみた。まだスペースがあるのでプランタのベゴニアも2鉢入れることにした。雪は被らないが温度は外気と同じなのでベゴニアは枯れてしまうかもしれない。

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鉢植の椿は旧の洗濯物干し場の庇の下に移動した。庇はあるが外なので寒さ対策にはならない。椿は例年避難させていないが、冬の間は花を咲かせても雨や雪を被ってすぐに花が傷んでしまうので今年は庇の下へ移した。ちょうど2鉢で赤い花が咲いているが花が長持ちしてくれるだろう。 
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一番寒さに弱い鉢物は簡易温室に入れることにした。家の南側に設置してあるので日中日差しがあればそれなりに暖かくなる。夜は外気と変らない温度になるだろうが、ガラスの内側にプラダンを貼り付けて保温しているので少しは効果はあるだろう。中にはクンシラン2鉢、ガーデンシクラメン2鉢、ポトス1鉢、オリヅルラン2鉢、プリムラジュリアン1鉢を入れた。
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何とか冬の寒さを乗り越えて欲しいものだ。

 

2019年12月20日 (金)

冬用の花苗追加購入

11月に冬用に買って植え付けたパンジーやビオラやキンギョソウの花苗はパンジー一鉢を除いて全然花が咲かない。枯れたわけではないがあまり元気がない。玄関前のアプローチも花がないので寂しくなってしまっている。
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そこで冬用の花苗を追加で購入してきて植え付けた。パンジーとビオラを追加で8株、ハボタンを6株を購入し、プリムラの寄せ植えの鉢があったのでこれも購入した。空いているプランタに植え付けてアプローチに並べたら少し玄関先が賑やかになった。プリムラジュリアンは弱そうなので簡易温室に入れることにした。
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正月やクリスマス用に室内用のシクラメンとコチョウランの鉢も購入してきた。
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2019年12月17日 (火)

ブロッコリー収穫

9月からプランタで育てていたブロッコリーは頂上部分に蕾(頂花蕾)が出来てからは、ちょっとずつ大きくなっていた。同時に2本の苗を植えたのだが、1本は10数センチくらいの大きさになったが、もう一方はちょっと成長が遅くまだ蕾は小さいままだ。そこそこ大きく育った方を先日収穫してみた。
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どうやって切り取ればよいのか分からなかったが、台所の包丁を持ち出して蕾の下の茎の部分を切ったらスパッと気持ちよく切れた。切り口のすぐ下には脇芽の蕾がいくつか出来ている。脇芽に出来る蕾(側花蕾)は3~5センチくらいにしか成長しないので早めに収穫すればよいようだ。
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収穫したブロッコリー。収穫数は1個だが写す方向を変えて写真は2枚。
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夕食にはあえ物になって食卓に出ていた。

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当地はやはり気温が低いせいか、ネットで調べた情報より成育が少し遅いようだ。

2019年12月15日 (日)

木場潟の水鳥

久しぶりに木場潟へウォーキングに出かけてきた。対岸の里山もほとんど紅葉は終わってしまって冬枯れの様子だ。白山もすっかり雪山の姿になっているが、手前の高山はまだ真っ白とは言えず谷筋にだけ白い雪の筋が見える。

渡りの水鳥もたくさん飛来していて湖面のいたるところに浮寝鳥となって浮かんでいる。風を除けるように岸の葦原の根元近くで休んでいる鴨もたくさんいる。ヒドリガモやマガモやオナカガモが多いようだが、オスの方が羽根の色合いが鮮やかでメスは地味な色合いになっている。
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見慣れた鴨たちの中に二回りほど体の大きな水鳥がいた。調べてみるとくちばしが黒と黄色なのでヒシクイのようだ。ヒシクイとかマガンは加賀市の片野鴨池には来るようだが木場潟ではあまり見ない。周回路が湖面近くを通っているので警戒心の強い大型の水鳥はあまり寄り付かないのかもしれない。
カワウはカヌー競技用の杭の上段を自分たちの定位置にしているようで、複数ある杭の上段はいつもカワウが占拠している。
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近くの集落に巣があるらしいトンビも定位置の電柱のてっぺんで周囲を見張っている。コサギも木性の橋の欄干に止まって周囲の様子をうかがっていた。
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桜並木も葉が全部落ちて枝のトンネルになっている。山茶花は自分の季節到来で生垣に花がたくさん咲いている。

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2019年12月 8日 (日)

水彩教室48

12月になるとブログのネタが少なくなってしまう。木場潟ウォーキングも寒くて行っていないし、我が家の庭も冬枯れ状態になっている。これまでは日々の生活の中で興味深いものを見つけて記事にすることもよくあったが、最近は新鮮な感動もあまり感じなくなっているのは年を取ったせいなのだろうか。

困ったときの水彩画と言うわけではないが、前回から1ヶ月も経っていないが年内にもう一度掲載することにした。春頃に掲載を一回飛ばした影響で描いた水彩画の枚数も溜まり気味で、古い絵から掲載していたら絵の季節と実際の季節が少しずれていたが、何とか実季節に絵が追い付いたようだ。


教室で描いた絵 3枚

ガーベラ。持っていく花がないので近くの花屋さんで買ってきて描いた。 

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庭のツワブキを持参して描いた。近くの空き地に白い山茶花が花盛りになっていたので、何本か切り取ってきて庭に咲き出した赤い山茶花1本と組み合わせて描いた。
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自宅で描いた絵 7枚

葉付きの柚子                                    黄色のカラー
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生徒さんの庭で生ったアケビ。うす紫色がきれいだ。赤い実と枯葉の付いた小枝は先生が持ってきたもの。
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カリンとザクロに小さな篭と洋酒のビンを組み合わせたもの。もう一つはポインセチアに小さな人形とクリスマスツリーを組み合わせたもの。
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秋の紅葉の風景画 1枚
木場潟の中央園地のカヌー倉庫と桜の紅葉。ちょうど良いタイミングと言うのはなかなか難しい。早すぎると葉は緑色で、遅すぎると葉は散ってしまっている。
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2019年12月 5日 (木)

山茶花/2019

もう12月になってしまった。1年のうちでも盆を過ぎて正月までの間は本当にあっという間に過ぎてしまう気がする。我が家の庭の様子も、毎年慌ただしく秋の花が咲いて庭木が紅葉して落葉し、冬の花が咲き出してと目まぐるしく変化する。

11月にはまだぽつりぽつりと咲いていた家の南側の山茶花は12月になると一斉に花が咲き出した。東側の隣家との境に植えてある山茶花は秋に強く剪定したせいで花はあまり咲いていない。
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植木鉢に植えてある赤色の椿がきれいな花を咲かせている。今年はまだ寒さが本格的ではないので花が傷んでいないようだ。地植えの白椿も咲いている。
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ドウダンツツジは真っ赤になった後ほとんど葉が散ってしまったが、ノムラカエデはかろうじて数枚の葉が真っ赤になって枝先に残っているが落葉も時間の問題だろう。ナンテンは実も葉も真っ赤になっている。
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ホトトギスは今年は1本しか成長しなかったが花は何とか咲いた。クンシランは毎年4月に花を咲かせるが、1鉢だけ今頃花が咲き出した。体内時計がズレてしまっているようだ。
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外に置いてあるクンシランなどもそろそろ寒さ除けのために簡易温室などに引っ越しさせなければならないが場所が足りない。どうしようかな。
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2019年12月 2日 (月)

新幹線橋桁工事

北陸新幹線の敦賀までの延伸工事が県内の白山市以南地域で行われていて、当初は高架の橋脚だけだったものが次第に橋桁によってつながり、家の近くではもう一本の道のかたちになりつつある。

いつも行っている小松市内のお菓子屋さんの近くの交差点は、幹線道路の国道の交差点の上を高架橋で新幹線が交差することになっていて以前から周辺の工事が進んでいたが、幹線道路と新幹線がかなり鋭角で交差するため交差する距離が長く、しかも道路の交差点でもあり難しい工事のようだった。橋脚は変な場所に作られているし、肝心の橋桁工事は一向に始まらないので不思議に思っていたが、橋桁組み立て工事はすぐ近くで着々と進められていたようだ。

今回の工事は長さ71m幅38m6重さ760トンの橋桁を自走台車に乗せて120m運搬して橋脚に設置したもので、深夜1時から一晩で行ったそうだ。
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                 鉄道・運輸機構の資料(2019年11月1日)より転載


先日お菓子屋さんへ行ったついでに工事現場を見てきた。鉄製の巨大な橋桁が交差点の上に架かっていて周囲の景色も一変していた。本線の橋桁の下は幹線道路が通るため橋脚を造れないので、橋桁はT字型に作られていて左右に張り出した羽根部分に合わせて橋脚が作られ設置されていた。
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重たい橋桁を自走台車で運搬するのは新幹線工事でもかなり特殊な工事のようで、それを一晩だけの通行止めでやってしまうというのもすごい技術力だと感心してしまった。

新幹線工事も着々と進んでいるようだ。

 

 

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