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2019年12月15日 (日)

木場潟の水鳥

久しぶりに木場潟へウォーキングに出かけてきた。対岸の里山もほとんど紅葉は終わってしまって冬枯れの様子だ。白山もすっかり雪山の姿になっているが、手前の高山はまだ真っ白とは言えず谷筋にだけ白い雪の筋が見える。

渡りの水鳥もたくさん飛来していて湖面のいたるところに浮寝鳥となって浮かんでいる。風を除けるように岸の葦原の根元近くで休んでいる鴨もたくさんいる。ヒドリガモやマガモやオナカガモが多いようだが、オスの方が羽根の色合いが鮮やかでメスは地味な色合いになっている。
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見慣れた鴨たちの中に二回りほど体の大きな水鳥がいた。調べてみるとくちばしが黒と黄色なのでヒシクイのようだ。ヒシクイとかマガンは加賀市の片野鴨池には来るようだが木場潟ではあまり見ない。周回路が湖面近くを通っているので警戒心の強い大型の水鳥はあまり寄り付かないのかもしれない。
カワウはカヌー競技用の杭の上段を自分たちの定位置にしているようで、複数ある杭の上段はいつもカワウが占拠している。
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近くの集落に巣があるらしいトンビも定位置の電柱のてっぺんで周囲を見張っている。コサギも木性の橋の欄干に止まって周囲の様子をうかがっていた。
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桜並木も葉が全部落ちて枝のトンネルになっている。山茶花は自分の季節到来で生垣に花がたくさん咲いている。

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