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2020年1月

2020年1月31日 (金)

新型ウイルス感染防止のマスクの購入

中国の武漢で発生した新型コロナウイルスの感染拡大が爆発的で中国国内で封鎖できずに中国国外へも感染が拡大している。日本国内でも感染者が10数名発生していてまだ増えつつあるようだし、中国からチャーター便で帰国する人の中にも感染者が含まれている。

当初は対岸の火事のように思っていたが、国内での感染者数が増えるにつれてだんだん怖くなってきた。武漢からの帰国者や武漢からの旅行者との接触者以外の人にも感染者が発生し始めているようなのでどこまで感染が拡大するのか不安になる。

県内でも金沢の観光地には中国からの旅行者がたくさん訪れているし、駅や空港にもたくさん見かける。近くの大型ショッピングモールへも観光バスが乗り付けていてアジア系の外国の人がたくさんショッピングをしている。気が付くと対岸の火事どころではなく自分側の岸にも火の手がひろがりだしているように感じる。

予防は手洗いとマスク着用と言われている。中国国内ではマスクが品不足で高騰しているようだし、国内でもドラッグストアなどでの大量購入が発生しているようなので、我が家もマスクを確保しておかなければと思い大型ショッピングセンタへ出かけた。

そろそろ地元でも関心が高まってきているのか、開店前から数人が待っていて開店と同時にマスクを購入する人が5~6人いた。最初箱入りを2箱と袋入りを2袋買ったが、後でもう一度出かけて箱入りマスクをもう2箱購入したが、その頃には1人2箱までと数量制限がされていた。1人で50箱くらいの大量買いをした人がいたようで店側も対策を取ったようだ。中国への送付目的の大量買いも各地で起きているようで、国内の店頭でも品不足になるかもしれない

今日買ってきたマスク

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以前購入して家の救急箱に在庫しているマスク類
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どこまで感染が拡大するのか不安だ。何とか早期に封じ込めて欲しいものだ。

 

2020年1月29日 (水)

チューリップが芽を出し始めた

昨年植えたチューリップの球根の芽がプランタの土から出始めた。植える時に既に球根から芽が出ていたが、上端が土の表面から数センチの深さになるように植えたので、これまでは土の下で静かに成長していたのがとうとう土の表面を飛び出すまで成長したということだろう。時期的には例年より少し早いくらいでほぼほぼ例年並みだろう。今年も順調に成長して4月に花を咲かせるのを楽しみにしている。
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早春に白い花を咲かせる沈丁花の蕾もだいぶん大きくなってきたようだ。やっぱり暖冬の影響で少し早いのかもしれない。

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12月に冬用の花苗として買ってきたキンギョソウだが、買ってきたときは少し花が咲いていたが、その後花も全然なくなり苗も1つが枯れてしまった。残った2つの苗も元気がないのでもうだめかなと思っていたら最近少し盛り返してきたようで花が咲き出した。冬用の花苗だがあまり寒さには強くなさそうだ。

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今日のテレビニュースで、県外で河津桜ヶ咲いたとか、兼六園の梅が咲いたといったニュースが伝えられていたが、早春の花もいつもより早く咲き出しそうな様子だ。

 

 

2020年1月25日 (土)

赤の椿が咲き出した

1月20日が大寒で一年で一番寒い頃とされているが、今年は暖冬で県内のスキー場も雪不足でなかなかオープンできずに嘆いていた。ここ数日は少し冷え込みスキー場では雪が少しし積もり何とかオープンにこぎつけたスキー場もあったようだ。

暖冬の影響なのか赤い藪椿が花を咲かせ始めた。例年赤の椿は3月頃後半にならないと咲かないのだが、昨年も1月頃から咲いていたが今年も1月中旬から花が咲き始めている。雪がないので花びらも痛めつけられずきれいなままだ。
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昨年の12月頃初旬頃にクンシランが花を咲かせたので狂い咲きなのかと思ったが、その後も細々と一輪ずつ花が咲いていたが、最近は簡易温室の中で春と勘違いしたのか本格的に複数の花を咲かせ始めた。これも暖冬の影響なのだろうか。
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簡易温室に入れて養生していたガーテーンシクラメン鉢一杯に葉が繁り花も鉢全体に咲かせるようになった。きれいなので簡易温室に入れておくのはもったいないので玄関先に出すことにした。今年は暖かいので多分大丈夫だろう。寒くなったらまた簡易温室に戻せばいいだろう。先日買ってきたプリムラジュリアンも次々と花を咲かせている。
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二十四節気の「大寒」の次は「立春」になる。季節の上だけでも「春」になるのでちょっとうれしい。

 

2020年1月21日 (火)

Bluetooth スピーカの購入

前回部屋の飾りになっていたミニコンポを再活用するためにBluetoothレシーバを取り付けスマホやウォークマンやiPadなどからも無線接続できるようになったが、iPadを専用に接続することにしたと書いた。

今回は前回に続いてオーデオ系の記事になる。
Bluetoothを利用するとこんなに便利なら、机の上で簡単にスマホやウォークマンなどからBluetooth経由でで小さなスピーカを鳴らせられれば手軽なのにと思い調べてみると、アンプとBluetoothレシーバとスピーカーが一体となったものが商品としていろいろ出ているようだ。小さいものは手のひらに乗るようなものからあるが、音質は以前あった小さいスピーカーのイメージとは違いかなり良く重低音などもよく出るらしい。手のひらサイズのものはモノラルが多くステレオ用のものは少し横長タイプになるようだ。

そんなこんなでいろいろと調べてみたが、結局ポータブルタイプのBluetoothスピーカーを買うことにした。またまた家電量販店へ出かけていろいろ迷った末SONYの製品を買ってきた。開封してみると本体は思った以上に小さい。ほかに説明書が2枚と充電ケーブが一本が入っていた。
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横幅は20センチくらいで机の上に置いても邪魔にならない。こんな小さいスピーカだが小音量でもびっくりするような重低音が出るし、中・高音は解像感のある歯切れのよい音がする。スマホとウォークマンから接続できるように設定した。サブの音響システムと言ったところだ。

 

2020年1月16日 (木)

ミニコンポの無線化

10年程前にONKYOのミニコンポを買ったが、最初の頃はよく使っていたが最近はあまり使うこともなくなり部屋の飾りのようになっていた。音楽の入力元はCDデッキと有線接続したiPODからの入力だが、CDも最近はほとんど買っていないしiPODも初期のものなので随分と古くなってしまっているし、スマホやウォークマンやカーナビなどで手軽に音楽を聴けるのでミニコンポはちょっと疎遠になっていた。

ミニコンポ自体はONKYOのミニコンポの中でも当時は上位機種だったのでアンプやスピーカーはまだ十分使えるはずだ。何とかうまく活用する方法はないかとネットで調べていたら、ブルートゥースを利用して無線化する方法が紹介されていた。コンポの入力にブルートゥースレシーバーを1つ取り付けることで、スマホからでもウォークマンからでもiPADからでも接続してミニコンポの音質で音楽が聴けるようだ。

普段はパソコンに接続した安価なスピーカーで動画を視聴したり、音楽を聴いたりしているが音質はイマイチよくないし、ウォーキングの時にウォークマンを使用しているが、家の中でイヤホンで聞くのも気が乗らない。

紹介記事を見てこんなに簡単にミニコンポを再活用する方法があるのだと「目から鱗」で、早速家電量販店に出かけて音響用品売り場を探していたら紹介されていた製品が見つかった。価格は3000円とちょっとで税込みで4000円弱だったので購入してきた。

開封してみると
本体( ELECOM LBT-AVWAR501 )の他に、USB ACアダプタ、USBケーブル、オーディオケーブル(3.5ミリ ステレオミニジャック)、RCA変換ケーブル(赤白ケーブル)が同梱されていた。
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電源供給用にUSB ACアダプターとケーブルを接続して本体に差し込み、ステレオミニジャックを本体に挿して反対側をミニコンポの入力ポートに挿したら接続は終了。あとは、スマホやウォークマンやiPADなどからブルートゥースのペアリングをそれぞれすれば設定も完了だ。ただし複数デバイスの登録は出来るが、同時には1つのデバイスしか接続できないので切り替えて使用する必要がある。

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で、実際にスマホの音楽をミニコンポで鳴らしてみると、柔らかくて優しいONKYO音質の音で鳴り出した。大満足の結果だった。


複数の音源デバイスを切り替え可能だが面倒くさいので、最近あまり使っていないiPADミニのiTuneの音楽データーを整理しなおしてミニコンポ専用の音源デバイスにした。スマホよりも画面が広いので曲選択などの操作性はなかなかよい。

2020年1月13日 (月)

左義長/2020

日曜日に地元神社で左義長が行われた。昔は1月15日の成人の日と日が決まっていたが、成人の日が第2日曜日になってからは、同じく第2日曜日に行われるようになった。周辺の集落でもだいたいこのころに行っているところが多いようだ。

左義長自体は古くからある行事で、一年の始まりに無病息災と五穀豊穣を祈る行事だそうだ。地元の神社では、町内の氏子さんたちが正月飾りや古いお札や習字など持ち寄ってくる。町内全体からかなりの量の焼却品が集まるので、鉄製の枠を組み立ててその中で燃やしている。

この日は、前日の雨も止み曇り空だが雪もない穏やかな天気で、神主によるお祓いや玉ぐし奉てんなどが行われた後火打石から採火した火が焼却品に点火された。風はほとんどないので火はまっすぐ真上に立ち上っていた。
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一時間ほどで大半が燃えたが、その後も焼却品を持ち込む人が続いていた。
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1月は氏子総代や町内会や町会などの新旧の役員や担当が交替する時期で、この左義長を契機にそれぞれ新体制へと移行していくことになる。

 

2020年1月 9日 (木)

柴山潟干拓地の白鳥

柴山潟干拓地には冬になると白鳥が飛来する。数年前に見に行った時は干拓地の田んぼの中にたくさんの白鳥がいたが、昨年見に行った時は場所かタイミングが悪かったのか見つけられなかった。数日前天気が良かったのでまた白鳥を見に行こうと思い立った。

高倍率のカメラと三脚も車に積んで出かけ、柴山潟干拓地に入った辺りからゆっくり運転しながら道路の左右の田んぼを探したが見つからない。今年もいないのかなあと思いながら車を駐車場に止めて辺りを見回すと、数100メートル離れた田んぼの中に10羽くらいの白鳥を発見した。更に見渡してみると別の場所にも別のグループがいるようだ。10羽くらいのグループが何ヵ所かに分かれて集まっているようだ。

車を降りて田んぼ道を歩いて、驚かさないようにゆっくりと白鳥の集団に近づいてみた。100m以上離れた場所でカメラを構えてズームすると、それなりの大きさに白鳥を捉えることが出来たのでこれ以上は近づかないことにした。白鳥の方も警戒しているのか首をもたげて周囲を見渡している。

白山がきれいに見えていたので、両方が入るポイントまで移動して写真を撮った。別の集団が突然飛び立って頭上を通り過ぎて行ったので慌ててカメラを向けてシャッターを切ったがまともに写っていたのは数枚だけだった。
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白鳥は全部で20羽くらい確認できたが、遠くの方で空を飛んでいるのも数羽いた。白鳥の集団の中には首から頭に掛けてグレーのものも何羽かいたが多分幼鳥だと思う。平日で辺りに私以外人影もないので白鳥はすぐに警戒を解いてそれぞれのんびりとエサをついばんでいた。
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飛来している白鳥はコハクチョウでシベリアあたりから越冬のために飛来しているようだ。
でも数年前に見た時よりは数が少ないようだ。飛来数が少なくなっているのかなあ。

2020年1月 5日 (日)

出初式/放水

朝の防災行政無線の放送で、今日の9時から市の消防の出初式があり、10時から一斉放水があると言っていた。外出する用事があったのでついでに見て見ようと、10時少し前に家を出て、会場の防災センター近くのコンビニの駐車場に車を止めて会場の敷地に入った。

式典は既に終わっていて、放水の準備も整い裸に下帯姿の消防士たちが放水用のノズルを持って構えていた。ノズルは全部で8本あり1つノズルに2名の消防士がいる。まといを持った消防士も2名スタンバイしている。

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暫くすると放水が始った。6つのノズルからは勢いよく水が空に向かって放出され風下には水煙の壁が出来たようになった。風下で見ていた観客も大急ぎで水煙の来ない方角に逃げている。
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ところがどうしたわけか左側の2つのノズルからは水が出ていない。どうしたのかなと思ったがノズルを構えている消防士も困った顔をしている。どうもこの2つのノズルに水を送る消防車のポンプの調子が悪いようだ。
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消防士はせっかくの晴れ舞台に裸に下帯姿で気合を入れてきたはずなのに、ちょっと間の悪い所を見られてバツが悪そうにしていたが、その後何とか放水できるようになって見ている方もほっとした。

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でも整備不良が原因だとちょっと不安になる。火災現場で消防車が来たのに放水できないではちょっとまずいだろう。

 

2020年1月 2日 (木)

令和二年新年

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
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いよいよ令和二年が始まった。元日は朝少し雪が降ったようで屋根瓦に少し雪が残っていたが、穏やかな天気で新年が明けたようだ。朝は地元の神社で新年式が行われるというので出席してきた。神職の祝詞奏上が行われ巫女舞いが奉納された。
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30分ほどで終わったので家に帰り雑煮を食べてお屠蘇を少し飲んで、配達された年賀状に目を通したりして過ごした後、毎年恒例にしている白山比咩神社へ初詣に出かけた。いつも道路が混むので今年は少し早めに家を出発したのだがそれでもやっぱり渋滞に突っ込んでしまい結局1時間半ほどかかってしまった。

白山比咩神社は白山信仰の拠点として全国白山神社の総本宮で鎮座二千百年を越えると言われている。白山は石川・福井・岐阜の3県にわたりそびえる霊峰で、古くから信仰の対象とされ聖地とされていて、普段の生活の中でも白山の恩恵を感じることは多い。
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白山比咩神社は山の方にあるため、平地よりは寒くおまけに雨が降り出して冷気に身が引き締まる。

拝殿に入り祈祷を申し込んでお祓いを受けた。神職の話では今年は十干十二支では庚子(かのえね)という年に当たり、庚子の年は大きな変化があり、新しい芽が生じて栄える年になるとのことだった。

令和の新時代になり世界の枠組みも変化しようとしているし、AIなどの科学技術も新技術が実用化されつつあり、そういう変化の年になるのかもしれないが、きな臭い事態にならないことを祈るばかりだ。

 

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