チューリップの一番花が咲いた
コロナの感染拡大で世の中は行事やイベントや会議などが次々と中止になっているが、植物は感染症とは関係なく暖かくなれば次々と花が咲き出す。庭のチューリップは葉の成長も早く蕾もでき始めていたが昨日とうとう最初の花が咲き出した。昨年植えた球根の中でも早咲きの種類だと思うが、昨年と比べても2週間ほど早い感じだ。今年は全体に早く咲き出して早く花期が終わってしまうかもしれない。咲き出した花のほかにも蕾が大きくなっているのでこれから次々と咲き出しそうだ。
馬酔木は寒い頃からたくさんの房状の蕾が出来ていたが、こちらも白い釣鐘の形をした花が房状になって咲き出した。馬酔木の読み方はアセビ又はアシビと読む。明治時代の歌集の馬酔木はアシビと読むようだ。バイモユリも網目の入った花が咲き出した。多年草で球根で増えるようで20年ほど前からあるが毎年勝手に咲いている。網目の入った花びらがちょっと風変りだ。
君子蘭は昨年末からずっと咲き続けている鉢が1つあり狂い咲きかなと思っていたが、今となっては通常の花期と合ってきたみたいだ。他のクンシランの鉢も3つくらいは花芽が伸び始めているので今月中に咲き始めるかもしれない。
ガーテーンシクラメンは昨年の春に買ったものだが、4鉢ともうまく夏と冬を乗り越えて株も大きくなり葉も良く繁って花もたくさん咲き出した。本当のシクラメンは夏越しに失敗ばかりしているが、ガーテーンシクラメンは原種に近いのか暑さ寒さにも強いようで夏も冬も元気に乗り越えたようだ。
« 庭の春の花が咲き出した | トップページ | 陶板の絵付け »
「庭いじり」カテゴリの記事
- 家の君子蘭が咲いた(2025.05.09)
- 庭のハナミズキが咲き出した。(2025.05.02)
- 庭の紫木蓮とクリスマスローズ(2025.04.25)
- 我家の庭に春の花が咲き出した(2025.03.29)
- 我家の庭にもようやく春の気配が(2025.03.10)
コメント