道の駅の裏山の桜
今年も道の駅こまつ木場潟の裏山の桜が咲き出した。
今日は朝から快晴で青空も広がり気持ちの良い天気だったので木場潟へウォーキングに出かけた。歩きながらそう言えば道の駅の桜はそろそろ咲くころだがどうなっているかなと思い帰り道に道の駅に立ち寄ってみた。建物に入らずすぐ裏山の方に向かうと20本ほどある桜の木が一斉に花を咲かせていた。まだ満開ではないが5分から7分咲きくらいだろう。
昨年も見に来ているがこの桜の品種名がよく分らない。昨年は花の中央部が濃い赤色なのでネットで調べて「寒桜」だろうと思っていたが、今年の花は全体に色が薄く花の中央部もそれほど赤くない。ちょっと見ると「河津桜」のようにも見えるが色が薄いしちょっと混乱している。同じ木でも年によって色相が変化することがあるのかなあ。
(左)昨年の花 (今年の花)
満開前だが快晴の青空の下で裏山一帯は少し早い春爛漫になったようだ。
ハナモモも枝先に濃いピンクの蕾を付けており、いくつかはもう咲き出していた。今年はソメイヨシノも全般に早くなりそうだ。例年行っている近場の桜の追っかけも早めに開始しなければならなくなりそうだ。
桜の春はもうそこまでやってきているが、最近は新型コロナウィルスの国内感染拡大の影響で、地元の春のイベントは次々と中止になっている。3月に市や町で予定した行事やイベントはほとんど中止になり、4月以降も計画すら立てられない状態になっている。5月の商業祭や町内の運動会なども中止の話が出ている。今年一年は社会生活も色々と制約を受けることになりそうだ。
« 白山市蝶屋地区の河津桜 | トップページ | 庭の春の花が咲き出した »
「桜紀行」カテゴリの記事
- 木場潟の八重桜(2024.04.22)
- こまつの杜の八重桜(2024.04.18)
- 近場の桜巡りその4/2024(2024.04.13)
- 近場の桜巡りその3/2024(2024.04.11)
- 近場の桜巡りその2/2024(2024.04.10)
コメント