庭の春の花が咲き出した
最近はあっちこっちで咲く梅や早咲きの桜を追いかけて出かけていたが、自宅の庭を見て見ると春の花が咲き出したり咲き出そうとしたりしている。
早咲きの紅梅は花も終わってしまったが、梅の木の下のプランタのクロッカスが紫色の花を一斉に咲かせていた。確か黄色い花も咲くはずだが、これから咲くのか、もう咲き終わったのか分からない。たまに露出している球根に土を被せたり、雑草を取り除いたりするくらいで世話らしい世話はしていないが、毎年この時期に花を咲かせる。花期は短くて数日で萎れてしまう。時々見逃してしまうこともあるが今年は運よく花を見ることが出来たようだ。
紅梅の木の下には沈丁花が直植えしてあるが1ヶ月も前から白い蕾が出来ていたがようやく咲始めた。やや黄色みを帯びた白色の花で花びらは厚みがある。
「 淡き光立つ俄か雨 愛し面影の沈丁花~♪♪ 」なんて歌詞が頭の中に浮かんでくる。
水仙を植えたプランタは4つほどあるが、どういう訳かほとんど花が咲かず葉ばかりがネギの様に青々としている。そんな中で昨年水彩教室のモチーフように購入した小さな鉢の水仙が花を咲かせた。冬の間ブロック塀の下にほったらかしにしていたのにちゃんと咲いてくれるのはうれしい。他の水仙が咲かない理由は何だろうか。
ミツバツツジもそろそろ蕾が色づいて大きくなり出した。蕾が殻を先端に付けたまま大きくなっているので帽子をかぶっているようで面白い。
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