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2020年4月

2020年4月30日 (木)

ご近所散歩1

最近は外出自粛ということもあり外出せずに自宅にいることが多い。雑草の伸びるのも早く1週間ほど前に草取りをしたところにまた雑草が伸びているので晴れた日は庭の草取りをすることも多い。庭の花も次々と咲いているが近所の花はどうだろうと散歩を兼ねて花探しをしてきた。農道を歩くので人と合うこともほとんどないがとりあえずマスクを着用してカメラを持って出かけた。

近所で今頃咲く花の場所はだいたい分っている。ボケの花は信号機のある交差点の横にあるが少し時期が遅かったのか白い花は茶色ぽくなっていたが赤とピンクはきれいに咲いていた。
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我が家のチューリップはとっくに終わっているが、近くの畑には赤色のチューリップが100本ほど畝に植えられていて花盛りに咲いていた。単色でたくさん咲かせるのもきれいだ。民家の裏の畑には濃いピンクの八重桜が満開に咲いていた。
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近くの造園業者の樹木畑にはハナズオウが枝全体に赤紫色の花を付けていてきれいだ。新しく出来た道路の歩道にはドウダンツツジが植えられていて白い花が一杯に咲いていた。
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農道沿いの畑には赤に白い斑の入った大輪の椿がきれいに咲いていた。隣の田んぼは代掻きも済んで水が張られ連休の田植え待ちの状態のようだ。少し歩いていたら別の場所で今度は白に赤い斑入りの椿を見つけた。
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人間界の社会活動や経済活動は停止状態だが、自然はいつもと変わらず季節が進んでいて、もう新緑の季節となり田植えの時期になっている。

2020年4月28日 (火)

八重桜

八重桜がそろそろ咲く頃だと思い毎年見に行っている小松駅の東口の前のコマツの杜へ車で出かけた。でも今年は新幹線工事が駅の東側一体で行われていて入り口がよく分らなかったのでそのまま帰ってきた。小松市内には新しくできた商業地区の道路の街路樹に八重桜が植えられていて花が咲いているはずだが、人出がありそうなのでパスすることにした。

家の近くには名所と言う程の規模ではないが八重桜が咲く場所がいくつかあるので、車で回って見た。

統合化で廃園となった旧保育園の近くの公園の八重桜は白色とピンク色の2種類6~7本がありちょうど花が咲いていた。1週間ほど雨の日が続いていたので花は少し盛りを過ぎているのか葉も目立つようになっていた。
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次に古墳公園に行ってみた。駐車場に車を止めて少し丘陵の斜面を登ると八重桜が花を咲かせていた。周囲の木々は一斉に新緑が吹き出していて新緑との対比もきれいだ。  
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ピンク色が関山で白色が普賢象だろうか。

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ツツジもそろそろ咲き出す準備中でいくつかは既に開花していた。
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最近は外出自粛が言われているので人のいるショッピングセンターなどは行かないようにしているが、晴れた日は人のいなさそうな場所を散歩するようにしている。

 

2020年4月25日 (土)

斜面の芝桜

先日小松市の「ロードパークなかうみ」へ芝桜を見に行ってきた。家の近くでも川の土手や農道の路肩などに芝桜が植えられていて鮮やかな色の花を見かけることがあるが、町内会や農家が小規模に植えていることが多い。ロードパークなかうみはドライバーの休憩施設で売店などはないが、駐車場のほかにトイレや休憩用の展望用のあずま屋などがある。あずま屋からは晴れた日には白山が眺望できる。

駐車場の南側の斜面には4色の芝桜がモザイク模様のように植えられていて、4月には一斉に花が咲いて目を楽しませてくれる。白山のビュースポットが設定されていたがあいにく東の空は雲があって白山眺望はできなかった。
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数年前にニュースで知ってからは毎年見に来ている。昨年は芝桜の中に背の高い雑草が生えていてちょっと見た目が悪かったが、今年は雑草除けのシートを一面に張り、芝桜の株のある部分に穴をあけて株を外に出してあるので雑草の成長が抑えられていて見た目もきれいだった。

近場ではここが一番規模が大きいようだ。広い範囲の斜面全体がカラフルになるのは見ていても楽しくなり外出自粛のモヤモヤを晴らしてくれる。

 

 

 

2020年4月24日 (金)

マスク自作

1月末に新型コロナのニュースが出始めた頃に、ドラッグストアの店頭にまだあったマスクをいくつか買い置きした。数か月もすればマスク不足は解消するだろうと思ったが、3ヶ月近く経つが店頭ではいまだに品切れ状態が続いている。

世界的にマスク不足で当面マスク不足は解消しそうにない。そこで買い置きのマスクの在庫をなるべく長持ちさせる必要が出てきている。方法としては繰り返し使うために使用後に消毒液を噴霧したり洗濯したりするとか、布マスクを利用して洗って繰り返し使うとかが考えられる。そこで布マスクを探してみたが近くの店には全然売っていない。ネットショップにはいろんな種類のものがたくさん出品されている。

Youtubeのマスクの作り方の動画が見ていると自分でも作れそうな気がしてきたので、気に入った動画の布製の立体マスクを作ってみることにし型紙をダウンロードした。最近は雨天続きだし外出自粛要請もあり家に籠ってするにはちょうど良い作業だ。

材料の布は家を探してみるとマスクに使えそうな新品のハンカチや着物の端切れやガーゼーハンカチなどがいくつか見つかった。

道具はミシンが必須なので取りあえず妻のミシンを確保。裁断用のハサミやアイロンなども妻のものを確保した。裁縫用の裁ちばさみは事務用のハサミとは切れ味が全然違いストレスなく使える。型紙から布に形を写すときや縫うラインを書くフェルトペンを準備した。このペンは熱を加えるとインクの色が消えるもので、書いて作業した後はアイロン掛けをすると線が消えてしまうのですごく便利だ。他は待ち針や100均のクリップを準備した。
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型紙は2種類をダウンロードした。実際にダウンロードした型紙でマスクを1つ作ったが自分には少し小さかったので顔に合うように型紙を少し修正してマスクを作ってみると顔にピッタリとなりフィットしていい感じだ。
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耳のゴムはちょうど良いものがなく100均のヘアーゴムを使ってみたがゴムが強すぎて耳が痛い。ネットで調べてみるとストッキングを幅2センチ長さ25センチくらいに切ると耳ゴムにちょうど良いと書いてあったので早速試してみとなかなか具合が良い。
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結局自分用と妻用に3つずつ計6個のマスクを作った。内側にガーゼやフィルターも挟める構造なのでなかなか良い出来だと思う。

それにしても初めて使うミシンには慣れるまでは苦労した。布の裏表を間違えて縫ったり、まっすぐ縫っているつもりが斜めに縫っていたりで、その都度糸を切って剥がしてやり直しになる。ミシンの操作はだいぶん上手になった。

 

2020年4月21日 (火)

君子蘭復活

今年は5鉢のクンシランが花を咲かせた。一昨年の大雪を降らせた寒波で簡易温室に入れていた君子蘭は葉がほとんど枯れてしまい、1鉢を除いた5鉢はほとんど葉のない丸坊主状態になり、一昨年は1鉢だけ昨年は2鉢が何とか花を付けた。丸坊主から2年がたち何とか葉の枚数も順調に増えて体力も回復したのか、今年は5鉢で花茎が立ち上がってきていて先日見ると5鉢とも開花していた。

昨年12月に咲きだして狂い咲きかと思っていた鉢でも別の花茎がちゃんと立ち上がってきて新しく花を咲かせたので3ヶ月半くらいずっと咲き続けている。

今年も花を付けなかった1鉢は、一昨年寒波で本当に全部の葉が枯れてしまい丸坊主になってしまい枯れてしまうのではと心配していたが、何とか持ちこたえて葉の数も5~6枚にはなったようだ。
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寒波の被害を受ける前年でも花の付き方が少なくなってきていたのだが、寒波の被害を受けて逆にショック療法になったのか今年は5つの鉢ともたくさん花や蕾が出来ている。
以前は家の出窓に並べていたのを簡易温室に出した途端に寒波の被害を受けたので失敗したかなと思ったが、逆に本来の能力が目覚めたのかもしれない。

2020年4月18日 (土)

庭の春の花

桜を追っかけコロナ感染のニュースに気を取られている間に、庭の草花は次々と咲き出し早いものは既に咲き終わっている。桜もそうだが草木は人間社会の出来事とは関係なく春になれば花を咲かせる。

桜巡りの途中でも紫木蓮は何本か見かけたが、みな我が家の物より早く咲いていた。我が家の紫木蓮は最近ようやく咲きだしたばかりだ。
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3年ほど前に買ったフリージアの鉢植えは毎年春になると花が咲く。花後は枯れてしまうが、冬になると新しい葉が出て春になるとまた花を付ける。年々花の数は少なくなっているのは肥料不足のせいかもしれない。プランタ植えの水仙は葉は繁るが花が咲かないが、地植えの水仙は毎年花が咲く。
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鉢植の斑入りの椿は今年も花が咲いたが、これも肥料不足なのか葉が黄色くて元気がない。パンジーは今が一番元気のある時期できれいに咲いている。
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アセビは白い釣鐘型の花を房状に咲かせているが、赤い新芽が出てきて木全体が赤くなっている。ドウダンツツジも枝先に釣鐘型の白い花を咲かせ始めた。
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ツツジも蕾が大きくなってきた。そろそろ咲くようだがやっぱり例年より早いようだ。

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2020年4月17日 (金)

木場潟は桜花爛漫

今年の桜も散りだしてほぼ葉桜になってしまった。コロナによる花見自粛などで、せっかくきれいに咲いた桜の花もそれほどニュースに取り上げられず盛り上がることもなく今年は終わりそうだが、桜は来年も咲くが、人の命は一度きりであり花見自粛もやむなしだ。

木場潟の桜は3月終わりに見に行った時は一部は5分咲き大半は2~3分咲きで場所によっては開花前の所もあった。先日散り始めの頃にウォーキングを兼ねて再度出かけたら、西側の周回路からは、東側の湖岸に続く満開の桜の列が一望でき、湖面に写り込む桜は本当にきれいだった。1枚1枚の写真ではなかなか伝えられないスケールもパノラマ写真にすると全体がよく分る。
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前回来た時はまだほとんど咲いていなかった千本桜之園も桜花爛漫で桜のトンネルとなり頭上から桜の花に包まれているようだった。

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薬草園のハナモモもピンクと白の花が満開となっていて枝先までたわわに花を咲かせていた。
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木場潟公園は新緑の季節や雪景色もきれいだが、年間に一週間ほどしかない桜の満開の時期がやっぱり一番感動的だ。

穏やかな春の季節とは裏腹に、昨日は国の緊急事態宣言が全国に拡大され、その中でも石川県は特定警戒都道府県に指定された。県内では数か所でクラスターが発生していて感染者数が160名を超えている。人口当たりの感染者数では大阪府よりも多いそうだ。今日は市内の大手企業でも7名の感染者が発生おり、生活圏にまで感染の危険が近付いているので外出は極力控えなければならなくなった。

 

 

 

2020年4月16日 (木)

カタクリと水芭蕉

地元の桜の名所を巡っていると近くに別の花の群生地があったりしてちょうど花が咲いていることがよくある。今年は桜の開花は例年より1週間くらい早かったが、別の花もそれぞれ開花が早まっていて桜の開花とうまくタイミングが合っている。

今年も桜巡りの途中で水芭蕉、カタクリ、ハクモクレン、シモクレン、ハナモモ、アンズなどの花と出会ったが、群生地を作って咲いていた水芭蕉とカタクリを今回記事にすることにした。

水芭蕉は小松市布橋町地内の山間部に群生地があり20年以上前から毎年桜巡りの途中で立ち寄っている。以前はもっと株の数があったように思うが、イノシシの生息域の北上で野菜などを荒らすようになり、水芭蕉の球根も牙で掘り起こされて食べられ一時は絶滅状態になったが、何年か前に電気柵を設置して群生地を囲むようにしてからは少しずつ水芭蕉の数も復活しているようだ。
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小松市の正連寺町地内にはカタクリの群生地がある。もともと片栗粉の語源になったくらいで昔は鱗茎からデンプンを取っていたのであっちこっちで見かけた植物なのだろうが今は群生地以外ではあまり見かけない。白山市の樹木公園では数は多くはないが咲いていた。

春の妖精と言われるくらいで鮮やかな紫色と花びらがクルンと反り返った可憐な様子から妖精に例えられたのだろう。春の早い時期に枯草の中から緑色の葉と鮮やかな紫色の花が出てくると注目度は高いだろう。
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2020年4月14日 (火)

チューリップ

今年のチューリップは例年と違う咲き方をするので戸惑ってしまった。まず咲き始めが早く一番花が3月中旬にはもう咲き始めたことだったが、その後に咲いたのは新しく購入した球根と昨年秋に掘り出した球根のうちの比較的大きいサイズの球根だった。一方で掘り出した球根の中でもやや小粒の物や購入した球根の一部は3月中旬ではまだ葉や茎などの本体が完全成長しきれておらず、例年よりも成長が遅れているくらいだった。

そのため例年なら早く咲くものと遅く咲くものでも咲く時期が重なる期間があるのだが、今年は前半と後半に花期が分断されて、早く咲いたものが花びらを散らす今頃にようやく成長の後れていたものが咲きだしてきている。

とりあえず前半のグループは4月頭に咲き揃ったので、4月4日に咲き揃ったチューリップの写真を撮った。
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前半に咲いてきたものはそろそろくたびれてきて終わりかけているが、成長の後れていたものはようやく最近ようやく蕾が膨らみ花も咲き始めた。毎年恒例の集合写真を撮ったが、いつもより花がまばらだ。
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新型コロナ感染症については県内で100人を超える感染者数となり、県独自の緊急事態宣言が出された。県内の数か所でクラスターが発生しているようで、これまで集中していた金沢市内から市外への分散傾向もあり、いよいよ身近なところまで感染が広がっているようで怖い。

 

2020年4月12日 (日)

白山市鶴来の樹木公園の桜

今年の桜巡りもいよいよ終盤に近付いてきた。今年の桜は例年より早く3月下旬に咲き始めたが、その後それほど暖かい日も続かず大風も吹かなかったせいで、各地の桜も長く咲き続けていてようやく散り始めているようだ。

樹木公園は家よりも山の方にあり標高も少し高いので平地よりも花の時期は遅いだろうと思い出かけたが、着いてみるとソメイヨシノはほぼ満開で枝垂れ桜がまだ蕾が多い状態だった。樹木公園は県の林業試験場の一部でもあり研究施設なので桜の種類は140種と多くまだ開花時期でない八重桜などもたくさんある。桜の木は全部で900本あるそうで、研究施設への登り坂の両側は桜の大木のトンネルが出来ていた。
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斜面には春の妖精と言われるカタクリも赤紫色の花を咲かせていた。
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帰り道に手取川の堤防に植えられた桜並木がきれいだったので、車を堤防上の道に乗り入れて、山々をバックに咲き誇るちょっと色の濃い目の桜を写真に撮ってきた。
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2020年4月10日 (金)

小松市う川古代桜

古代桜を「こだいさくら」と読むのかと思っていたら、「いにしえさくら」と読むようだ。古代(いにしえ)の命名には少々仰々しすぎるのではと思うが、6本ある桜の古木が樹齢90年超と推定されていてこれだけ高齢のソメイヨシノは県内でも珍しいそうだ。

ソメイヨシノは一般的に寿命は60年くらいと言われているので90年となるとかなりの古木であり珍しいことから古代桜と命名されたのであろう。かってはこの地に北陸鉄道小松線の鵜川遊泉寺駅があり、鉱山の繁栄とともに賑わっていたようで駅が出来た当時に植えられたソメイヨシノが今も花を咲かせているということだ。鉱山も駅もなくなったが当時の名残を6本の桜の古木が伝えている。栄枯盛衰「兵どもが夢のあと」。

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樹齢90年の古木とはいえ衰えた様子はなく、6本の古木がそれぞれ太い枝を縦横無尽に広げて小枝の先端までびっしりと花を咲かせている様子は見事だ。最近植えられた濃いピンクの枝垂れ桜と足元を彩る菜の花の黄色も春らしさを演出している。

 

2020年4月 8日 (水)

能美市物見山運動公園の桜

物見山運動公園は能美市役所のすぐ目の前にある運動公園で、野球場周辺には古くからのソメイヨシノの大木がたくさんあり満開となっている。野球場の東側の市役所側は緩やかな下り斜面となっていて、10数年前に新しく桜の木が植えられ造成されたもので、今はすっかりと立派に成長してたくさんの花を咲かせている。

植えられている桜の木はソメイヨシノではなく真っ白な花の桜と濃いピンクの桜を主に何種類かの桜の木が植えられている。花が咲くと白とピンクの花のグラデーションがとてもきれいで、ソメイヨシノだけの桜の名所とは一味違うお洒落な雰囲気がある。桜に似合う水辺はないが、快晴の青空とちょっととぼけたように点在する白い雲を背景にとても雰囲気の良い花見が出来た。

この日は土曜日だったがブルーシートを広げて宴会をしているグループはなく、子供連れの家族や恒例の夫婦連れなど10組くらいが思い思いに満開の桜を楽しんでいた。

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手の手術で入院していた妻もようやく退院してきて、生活も何とかいつものパターンに戻りつつある。でも2か月くらいは右手が十分に使えないので炊事・洗濯・掃除も一緒にする必要がありそうだ。また手術を受けた病院で新型コロナ感染症の陽性者が出たと新聞に報道されていた。明日病院へ妻を連れて行かなければならないのでちょっと心配だ。

2020年4月 7日 (火)

芦城公園の桜

小松市の芦城公園は昔からの桜の名所で、毎年桜の時期には提灯が下げられて、公園内の思い思いの場所にシートを敷いて花見の宴が繰り広げられていた。市街地の中心にある公園で花見の宴会は恒例行事になっていて市民に親しまれていたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため公園内での飲食の自粛が要請されていて、今年はほとんど花見宴会は行われていないようだ。

訪れた日は平日だったが、これまでは夕方からの宴会のためブルーシートによる場所取りがあっちこっちで行われていたが、今年は桜は満開だというのに全くそんな様子はない。私は宴会をしている場所での花見はあまり好まないので、人混みの少ない場所の桜を見て回っているが、これだけ閑散とした芦城公園の見ると芦城公園はやっぱり人がたくさんいて宴会をしている方が似合うなと思ってしまった。
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場所取りのブルーシートもなく、家族連れや数人のグループがベンチに腰を掛けて花見をしていた。この日は地元の小学校で入学式があったのか、新一年生らしい真新しいランドセルの女の子が母親と桜の下を歩いていた。入学式の後すぐまた休校になるのだろうか。がんばれ新一年生コロナに負けるな!!

2020年4月 6日 (月)

小松市大野町地内の桜

何年か前に大野町地内の梯川の土手にきれいな桜並木があるのを見つけて以来毎年桜の時期には通っている。市内の桜の名所の案内などにもほとんど記載されていないので、花見に来る人もほとんどおらず私のお気に入りの桜スポットになっている。

先日訪れてみたが梯川の400メートルくらいの土手に植えられたソメイヨシノはほぼ満開になっていた。途中に濃いピンクの枝垂れ桜があり全体のアクセントになっているが、今年はまだほとんど蕾で開花はこれからのようだった。ソメイヨシノの薄いピンクが快晴の青空と土手の若草の緑に映え、それが水面にも写り込んでいてとてもきれいだった。

この日も自転車に乗った人が2~3人通りがかりに花を眺めているくらいで静かなものだった。
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次に向かったのは松岡町にある千恵子桜だ。樹齢は70年で樹高は17メートルとのことだ。今年はタイミングが良かったのか昨年と比べると花数が多いようだ。以前は下の方にも枝があって花を咲かせていたが、大雪でやられたのか最近は下の方にはあまり花はなく高い枝にたくさん花が咲いていた。
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近場のお気に入りの桜を毎年見に行っている。以前は見に来てやっているという意識が強かったが、最近は桜巡りをしながら今年も生きているぞと生存報告をしているような気持に変わってきたような気がする。生存報告の行脚の様なものだ。

 

2020年4月 4日 (土)

小松市の十二ヶ滝の桜

コロナ感染が拡大する中、当地の桜は例年どおり満開を迎えた。花見宴会の自粛もあって例年のように大騒ぎの花見は見かけないが、地元の桜の名所を訪ねて見ると静かに桜を愛でる家族ずれや夫婦ずれを見かける。

昨日は小松市布橋町にある十二ヶ滝へ行って周囲の桜を楽しんできた。もう10年近く前から毎年桜の時期には音連れているが、当時滝の周囲に植えられていた桜の若木も今はすっかりと大きく立派になって咲き誇っている。駐車場や展望台も数年前に整備されてきれいになっている。
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滝の上側の川の土手にも桜が植えられていて、穏やかな水面に姿を映していてきれいだ。
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コロナ感染の拡大が止まらない。感染経路が分からない感染者が増えているそうで、スポーツ界や芸能界にも感染者が広がっていて、先日同年代の志村けんさんが亡くなられたのはすごくショックだった。コロナ感染による死が一気に現実のものとして感じ恐怖を覚えるようになってしまった。志村さんのご冥福をお祈りいたします。

 

2020年4月 2日 (木)

木場潟の桜/2020

当地でも各地でそろそろ桜が咲き始めている。3月31日は快晴で翌日から天気が崩れるとの天気予報もあったので木場潟へ桜を見に出かけてきた。この日は木場潟以外にも回りたいところがあったのでウォーキングメインではなく花見メインなので、いつもの北園地ではなく桜の多い中央園地に向かった。

中央園地の南側は3分から5分咲きくらいで結構咲いていて太陽の光にキラキラと輝いているようできれいだった。平日と言うこともあったが、シートを敷いて飲食をしている人もおらず、いくつかのグループが静かに桜を満喫していた。例年はこの場所は提灯が下げられているのだが、今年は花期が早いせいかコロナ自粛のせいか提灯はなかった。私としては提灯やぼんぼりのない方がシンプルに桜を観賞できるので好きだ。
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ユキヤナギの植え込みは全体が白い塊に見えるくらい小さな白い花が密集して咲いている。
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「木場枝垂れ」と名前の書かれた枝垂れ桜が濃いめのピンクの花を咲かせていた。かなり年季の入った枝垂れ桜のようだ。
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中央園地を出て周回路を千本桜の園に向かって歩き出したが、こちらはまだ蕾ばかりの木や咲いていても3分咲きくらいの木が多くまだこれからの様子だった。快晴の下では桜の花は青空に映えてとてもきれいだった。満開は週末から来週にかけてになりそうだ。
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