芦城公園の桜
小松市の芦城公園は昔からの桜の名所で、毎年桜の時期には提灯が下げられて、公園内の思い思いの場所にシートを敷いて花見の宴が繰り広げられていた。市街地の中心にある公園で花見の宴会は恒例行事になっていて市民に親しまれていたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため公園内での飲食の自粛が要請されていて、今年はほとんど花見宴会は行われていないようだ。
訪れた日は平日だったが、これまでは夕方からの宴会のためブルーシートによる場所取りがあっちこっちで行われていたが、今年は桜は満開だというのに全くそんな様子はない。私は宴会をしている場所での花見はあまり好まないので、人混みの少ない場所の桜を見て回っているが、これだけ閑散とした芦城公園の見ると芦城公園はやっぱり人がたくさんいて宴会をしている方が似合うなと思ってしまった。
場所取りのブルーシートもなく、家族連れや数人のグループがベンチに腰を掛けて花見をしていた。この日は地元の小学校で入学式があったのか、新一年生らしい真新しいランドセルの女の子が母親と桜の下を歩いていた。入学式の後すぐまた休校になるのだろうか。がんばれ新一年生コロナに負けるな!!
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