小松市芦城公園のカキツバタと藤
先日木場潟公園へウォーキングに出かけた時に南園地の花菖蒲園にカキツバタが10個ほど咲いていた。最近は根腐れのため株そのものが枯れてしまう状態で花ほとんどゼロに近い状態だったが今年は少し復活の兆しが見えた。
芦城公園のカキツバタは株も元気一杯で今年もたくさん花が咲いていた。何が違うのか比べて見たが、芦城公園は池の水が流れがあってきれいでカキツバタの株は水の中ではなく岸辺の湿地に植えられているが、木場潟の場合は池の水は流れがなく淀んでいるしその淀んだ水の中にカキツバタの株が植えられている。花の違い以前に葉や茎の健康状態が違う。池の水に問題があるような気がする。
公園内には藤の大木があり推定樹齢は210年だそうでこの藤棚全部が1本の藤の木から枝が伸びている。根元は幾重にも幹がとぐろを巻いたようになっている。
今年は昨年よりも花数が少ないような気がする。気候にも左右されるのかもしれない。
公園内にはコデマリが白い花を球状に咲かせていた。ベニカナメも赤い新葉の中に白い花を咲かせていた。
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